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2007/03/28 Wed *なるように / The Rolling Stones

20070328letitbleed


なるように。
そう。たぶん。
何事も。
なるようになる。
単純に考えても。
複雑に思い案じても。
一本道を進んでも。
脇道に逸れたりしても。
でる答えも。たどり着く先も。
なるようにしかならなかったりする。

『Let It Bleed』'69年リリース。
喧騒と激動の'60年代の終りに相応しく。硝煙と血の匂いが漂うローリング・ストーンズのアルバム。
絶望的な虚無感を身に纏いつつも、何ものからも目を逸らさぬ強固な意志を併せ持つ。
そんなストーンズの、キースとミックの強かさ、しぶとさが地の底から沸き上がってくるかの如く迫ってきます。
ブライアンの解雇と悲劇的な最期。そしてミック・テイラーの加入と。激しく揺れ動き変化していく渦中にあって。
ライ・クーダーやレオン・ラッセル等のゲスト・ミュージシャン達を飲み込んで、骨の髄までしゃぶり尽くして。
米国南部への、ブルースへの回帰を進めながら。飽く無く追い求め、突き詰めて。その奥へ、その先へと。
'60年代のストーンズの集大成でありながら'70年代のストーンズの原点たるサウンドを創りあげているのです。
「Gimme Shelter」「Midnight Rambler」に漲る危機感、「Live With Me」の性急な切迫感もさることながら。
タイトル曲、ストーンズならではのルーズなこのナンバーからも血の匂い、緊迫感が漂うところに凄味を感じます。

なるように。
そう。たぶん。
何事も。
なるようにできる。
単純に考えようが。
複雑に思い案じようが。
一本道を進もうが。
脇道に逸れてみようが。
でる答えも。たどり着く先も。
なるようにすることができる。

なるようにできる。
そう。たぶん。
何事も。
血を流す覚悟があるならね。

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