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2007/06/26 Tue *僕の友だち / Carole King

20070626tapestry


僕の友だち。

色々な話をした。
色々な時を過ごした。
色々な想いを抱きしめあった。
あの頃。あの日々。
僕の一番側にいてくれた。
そう。
彼女は僕の友だちなんだ。

お互いの。
切ない恋を。悲しい恋を。
側で。支えて。励まして。慰めて。
側で。笑って。泣いて。共にして。
あの頃。あの日々。
僕の一番近くにいてくれた。
そう。
彼女は僕の友だちなんだ。

『Tapestry』'71年リリース。
時を越えて。木漏れ陽の様に輝き、陽だまりの様に温かい。そんなキャロル・キングのアルバム。
内省的で。個人的で。何の飾り気もなく。ただただ誠実に歌われる。それがどれほど心に届くものなのか。
あの時代。夢が破れ。幻想が崩れ去り。疲弊感と絶望感に覆われようとしていたあの時代に。
ピアノと殆ど基本的なリズム・セクションだけ。そのシンプルなサウンドの中から聴こえてくるキャロルの歌声。
人々の心を捉えて。絶大なる支持を得て。多くの魂を救い癒したのが。そのキャロルの歌声だったと。
そして今も変わることなく。色褪せることもなく。その歌声に。救いを感じ。癒されるのです。
何も変っていないことの。悲しさと喜びに。立ち尽くし。そしてやはり。その歌声があることに感謝をするのです。
「It's Too Late」「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」そして「You've Got A Friend」・・・

僕の友だち。

色々な話をした。
色々な時を過ごした。
色々な想いを抱きしめあった。
あの頃。あの日々。
僕の一番側にいてくれた。
そう。
その僕の友だちが旅立ちの時を迎える。

お互いの。
切ない恋を。悲しい恋を。
側で。支えて。励まして。慰めて。
側で。笑って。泣いて。共にして。
あの頃。あの日々。
僕の一番近くにいてくれた。
そう。
その僕の友だちが遠い空の下へ旅立とうとしている。

離れてしまっても。
会えなくなったとしても。
何も変わりはしない。
いつも。いつまでも。
忘れはしない。思ってる。
そう。
彼女は僕の友だちなんだ。
旅立ちのその日。その時。その夕暮れ。
飛立つ彼女を思って空を見上げよう。
笑顔で。涙が滲んだとしても。見えないからいいよね。

心残りが一つだけ。
とうとうDJを聴きにきてもらえなかったね。
でも。知ってるんだ。
いつも心だけは聴きにきてくれていたって。
いつも姿は見えないけど踊っていてくれたって。
いつもセット・リストを見て悔しがっていてくれたって。

今度のセット・リストは間に合わないから。
1曲だけここで贈らせてもらうね。
そう。
キャロルのあの歌声をあなたに・・・

When you're down and troubled
And you need some loving care
And nothing,nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter,spring,summer or fall
All you hane to do is call
And I'll be there
You've got a friend...

聴こえたかな?
また会おうね。
元気でね。
いってらっしゃい。
僕の友だち。

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