2007/09/29 Sat *きく~っ! / Lynyrd Skynyrd
遅い夏休みなどを。
とってたりしたのだけれど。
まぁ。例によって。
古都にて。
お堂やお社やお庭を眺めて。
のんびり。まったり。
旨いもの食べて。美味しいお酒を飲んで。
心地の良いお道具を手に入れて。
そして。止めは・・・
『Gold And Platinum』'79年リリース。
如何にもアメリカンなジャケットがいいんだか悪いんだかのレーナード・スキナードの2枚組編集盤。
レーナードはオリジナル・アルバムに針を落とす機会の方が断然多いのだけれど。
時には。もう。必殺のナンバーばかりをこれでもかと。浴びるくらいに纏めて聴きたくもなるんですね。
とにかく豪快で。理屈ぬきにカッコ良い。トリプル・ギターが鳴り捲ってて。
もう。最初から最後まで御機嫌で。まぁ。自然と足はリズムを刻むし。腰だって揺れるわけです。
もちろん。哀感が漂うナンバーもあって。ましてやあの悲劇を知る身としては。思わずしんみりも。
でも。「Free Bird」だって。やっぱりあのイントロから始って。どんどん、どんどん昂ぶってきて。
ラストへと向いながら。何処までも飛んでいきそうなギターに煽られて。やっぱり解放されるんですね。
きく~っ!やっぱりロックはいいよなと。いつかの夜と店を思い出しながら。
そんな土曜日の夜にはぴったりですね。「Saturday Night Special」も勿論入ってるしね。
遅い夏休みなどを。
とってたりしたのだけれど。
まぁ。例によって。
古都にて。
お堂やお社やお庭を眺めて。
のんびり。まったり。
旨いもの食べて。美味しいお酒を飲んで。
心地の良いお道具を手に入れて。
そして。止めは・・・
きたよ。きたよ。
やっぱりいいよね。
この扉を開けて。このカウンターに座って。
ひさしぶりやな。
元気やったん。
まぁね。
そんな会話を交わしながら。
ジャックの杯を重ねながら。
きたよ。きたよ。
きく~っ!
この音。このギター。
Cause I'm as free as bird,now
And this bird you'll never change
And this bird you'll cannot change~
たまらいね。最高だね。
ちょっと湿りかけてたロック心に。
きつい一発をもらった。
そんな。古都の熱い夜も。
そう。そう。土曜日だったんだな。
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