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2007/12/04 Tue *今宵、この夜 / Queen

20071204anightattheopera


今宵。
この夜。
いつもの街で。
いつもの様に。
でも。
それが特別な宵に。
それが特別な夜に。
それは。
今年も。
今宵も。
この夜も。
貴女と一緒だから。
貴女と過ごせたから。

『A Night At The Opera』'75年リリース。
間違いなくそのキャリアにおいて最初の到達点であり転換点でもあったクイーンの4thアルバム。
確かにあの時代の。キッス、クイーン、エアロスミスの時代(?)の香りが濃厚だったり。
(個人的にもこのアルバムが初めて買ったクイーンのレコードで。その頃の空気を思い出したりします)
誤解されがちですが実は決してトータルなコンセプト・アルバムでは無かったりと。
やや過大評価されてる感も否めないのですが。それでも。収められた楽曲の実に秀逸なことと。
その完成度の高さが尋常でないことは明らかで。やはりここでクイーンならではの様式美が確立されたのだと。
その象徴が言わずもがなの「Bohemian Rhapsody」で。ここで描かれた6分近いフレディ・マーキュリーの世界。
特別な夜に上演されるオペラの如く。真正面から芸術に、そして芸能に取組んだフレディの真骨頂です。
恐れずに言えば。その後のフレディは。ここで描いた、確立したものの再生と再構築を繰返していたのかもと。
(余談ですが。フィルム・コンサートで初めて観たこの曲のプロモーション・フィルムは強烈に印象に残っています)
そんな特別な夜を飾るに相応しい。そんなこのアルバムはやはり特別な存在感があるのです。
フレディ畢生の美しいメロディに彩られた「Love Of My Life」も収められていて。それもまた特別なことかなと。

今宵。
この夜。
いつもの街で。
いつもの様に。
そう。
それは特別な宵で。
それは特別な夜で。
それは。
今年も。
今宵も。
この夜も。
貴女と一緒だから。
貴女と過ごせたから。

いつもで。
特別な。
今宵。
この夜。
それが。
来年も。
再来年も。
いつまでも。

貴女が。
生を受けた。
その日の。
その宵を。
その夜を。
それを。
来年も。
再来年も。
いつまでも。
一緒にね。

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