« 2008/02/29 Fri *天邪鬼 / Neil Young | トップページ | 2008/03/04 Tue *三人 / Beck, Bogert & Appice »

2008/03/01 Sat *賽の目 / Bad Company

20080301straightshooter


どっちへ転ぶか。
どこへ行くのか。
それは。
そう。
賽の目しだい。
そんなもの。

いま、この時。
ここにいるのも。
今夜、こうして。
このカウンターで。
気の置けない時を過ごして。
心安らいでいられるのも。
振ってきた。出てきた。
賽の目の結果。
そんなもの。

『Straight Shooter』'75年リリース。
ヒプノシスによるジャケットが印象的なバッド・カンパニーの2ndアルバム。
何故か昔からこのジャケットが好きで。そのせいもあってか1stアルバムに次いで針を落とす機会は多いかも。
フリーやモット・ザ・フープルの影も色濃かったその1stアルバムと比較すると吹っ切れた感もあって。
それがスケールの大きさと言うか大らかさを感じさせたりもします。尤もそれがやや大味で薄味になりかけたりも。
それをピリッと引き締めているのが勿論、ポール・ロジャースの歌声です。ソウルフルでブルージィーで。
そして。その歌声には何とも表現しがたいのですが。ブリティッシュ・ロックの矜持の様なものが宿っているなと。
フリーがアメリカでは商業的には成功しなかっただけに。期するところもあったであろうロジャース。
その為にはアメリカン・ロックにも通じる前述した様なスケールの大きさや大らかさが必要だったと思うのですが。
それは危険な賭けでもあったはずで。その賭けを成功に導いたのが。譲れない一線を守り抜いたのが。
ロジャースの歌声だったのではないかと。骨太い筋を一本ビシッと通しているその歌声に痺れるのです。

どっちへ転ぶか。
どこへ行くのか。
それは。
そう。
賽の目しだい。
そんなもの。

いま、この時。
ここでこうしていても。
明日も、明後日も。
このカウンターで。
気の置けない時を過ごせるか。
心安らいでいられるかも。
振られる。出てくる。
賽の目の結果。
そんなもの。

そんなもの。
それでいい。
譲れないものは。
守りたいものは。
はっきりしてるから。
それでいい。

尤も。
譲れない。
守りたい。
そんな貴女の。
掌の上で。
転がっている賽の目は。
とっても気になるけれど(笑)。

|

« 2008/02/29 Fri *天邪鬼 / Neil Young | トップページ | 2008/03/04 Tue *三人 / Beck, Bogert & Appice »

001 British Rock」カテゴリの記事

011 Free」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/40403786

この記事へのトラックバック一覧です: 2008/03/01 Sat *賽の目 / Bad Company:

« 2008/02/29 Fri *天邪鬼 / Neil Young | トップページ | 2008/03/04 Tue *三人 / Beck, Bogert & Appice »