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2008/08/13 Wed *誰かのバラッド / The Rolling Stones

20080813ballads


僕には僕の。
誰かには誰かの。
物語があり。
僕の物語には僕の物語の。
誰かの物語には誰かの物語の。
通奏音がある。
僕は僕でしかなく。
誰かは誰かでしかなく。
それでも。
時に共鳴し。
時に反響し。
時に・・・

『Heartbreakers 14 Love Ballads』'81年リリース。
ドイツで編集されたアルバム『Heartbreakers 19 Love Songs』のジャケット・デザインを拝借して、
日本独自の選曲によるミディアムからスローのバラッドを収めたローリング・ストーンズの編集アルバム。
当時デッカ音源の権利を持っていた日本のロンドン・レコードは何でもあり状態で。
今では考えられない日本独自の編集アルバムを乱発していました。このアルバムもそんな1枚です。
一応ベースとなったドイツ盤の選曲に準じつつも、外したナンバーもあれば加えられたナンバーもあって。
「Take It Or Leave It」が加えられてるのも渋いですが「Love In Vain」をラスト・ナンバーに選んでいるのが。
如何にも日本的と言うか。この1曲だけがやや浮いている感じもあるのですが。
このブルーズこそが日本のファンにとってのストーンズのバラッドだったのかもしれません。
まぁ、単に選曲者の趣味だっただけなんでしょうけど。個人的には結構いいセンスだと思いますが。

僕には僕の。
誰かには誰かの。
物語があり。
僕の物語には僕の物語の。
誰かの物語には誰かの物語の。
通奏音がある。
僕は僕でしかなく。
誰かは誰かでしかなく。
それでも。
時に共鳴し。
時に反響し。
時に・・・

僕のバラッドは。
誰かの心を震わせただろうか。
誰かのバラッドは。
僕の心を捉えただろうか。
例え。
一時でも。
例え。
一瞬でも。

誰かのバラッドが。
もう聴こえないはずのバラッドが。
今も。
微かに。密かに。
何処かから。
そう。確かに。
誰かのバラッドが・・・

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