« 2008/09/05 Fri *ぐるぐる / The Jimi Hendrix Experience | トップページ | 2008/09/08 Mon *ジャンプ / The Who »

2008/09/06 Sat *夏の終りに / RCサクセション

20080906atearsofclown_2


夏の盛りに。
蝉が煩いあの会場へ。
蛍にも会えたりしたあの会場へ。
足を運んだ。

そう。
いつも。いつも。
何度も。何度も。
あの声を聴く為に。
あの姿を観る為に。
何よりも。
最高に御機嫌な。
ロックン・ロール・ショーを。
ただのロックン・ロール・ショーを。
楽しむために。ただそれだけの為に。
足を運んだんだ。

『A Tears Of Clown』'86年リリース。
この年の8月に4日間行われた日比谷野音でのライブを収録したRCサクセションの2枚組ライブ・アルバム。
確かRCにとっては久し振りの野音だったはずで。この年からRCの夏と言えば野音になった様なイメージが。
勿論、この時も。そしてあの『コブラの悩み』や『ミラクル』の時も。野音の片隅にいたのですが。
RCのライブと共に思い出すのは蝉時雨や、木々の匂い、そして陽が落ちて空に浮かんでいるお月様だったり。
そう。やっぱり。RCの野音と言えば夏のイメージです。逆に武道館は冬のイメージが強いかな。
そしてそれは何故か。RCの活動停止後の清志郎やCHABOの野音にも引継がれています。
(春や秋にも観てるのに勝手に記憶を書き換えているのか?それとも本当に毎回夏だったのか・・・)
実は野音と言う会場自体が好きなので。そこでRCを観るってのは。もう本当に御機嫌だったのです。本当に。
このアルバムに針を落として蝉の声が聞こえてくる。もうそれだけであの夏にタイム・トリップしてしまいます。
あの夏の清志郎、あの夏のCHABO、あの夏のリンコ、あの夏の耕ちゃん、あの夏のGEE2WO・・・
それだけでもう。このアルバムについては語ることは無いかな。だってねぇ、それ以外に何があるのかなって。
一番好きな瞬間は「打破」の終りでCHABOがキヨシロ~って呼び込んで二人で歌いだすところ。ゾクゾクします。
今年2月の武道館。二人が並んだだけで泣けてきて。今夜、野音でもね。観たかった・・・いつか。必ず、ね。

夏の終りに。
蝉が煩いだろうあの会場へ。
蛍にはもう会えないかもしれないあの会場へ。
足を運ぶはずだった。

そう。
いつも。いまも。
何度も。何度も。
僕の内ポケットから。
ドカドカうるさい音で。
誰よりも。
最高に御機嫌な。
ロックン・ロール・ショーで。
ただのロックン・ロール・ショーで。
背中を蹴飛ばしてくれる。背中を抱きしめてくれる。
そんなボスに。
会う為に。ただそれだけの為に。
足を運ぶはずだったんだ。

夏の終りに。
少しだけ。
そうさ。
ほんの少しだけ。
切なくて。
夜空を見上げてみる。
お月様は見えなかったけど。
どこかで風が呼んでいる。

夏の終りに。
その風に応えて。
呟いてみる。
叫んでみる。

キヨシロ~!

ボスまってるぜ!

|

« 2008/09/05 Fri *ぐるぐる / The Jimi Hendrix Experience | トップページ | 2008/09/08 Mon *ジャンプ / The Who »

005 Japanese」カテゴリの記事

017 RC サクせション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/42412984

この記事へのトラックバック一覧です: 2008/09/06 Sat *夏の終りに / RCサクセション:

« 2008/09/05 Fri *ぐるぐる / The Jimi Hendrix Experience | トップページ | 2008/09/08 Mon *ジャンプ / The Who »