« 2008/11/05 Wed *Yes We Can... / Sam Cooke | トップページ | 2008/11/07 Fri *離れるな / Graham Parker And The Rumour »

2008/11/06 Thu *武者震い / Mike Bloomfield And Al Kooper

20081106alandmike


どうぞこちらへ。
今日は会議室なんだ。
人数多くて。
失礼します、あっ!
お久しぶりです。
えっ、まさか、ほんとに?
えぇ、参加させて頂こうかなと。
うわぁ、嬉しいな。心強いな。
で、こちらが例のあれを・・・
まさか、創った人?
そうです。私もご一緒に。
いいじゃない、いいじゃない。
顔触れが揃ったね。
梁山泊みたいになってきたねぇ。
ブルッ。
思わず。
武者震い。

『The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper』'69年リリース。
『Super Session』での成功に意を強くしたマイク・ブルームフィールドとアル・クーパー。
ビル・グラハムのフィルモア・ウエストにて観客の前でその再現と進化を試みた2枚組ライブ・アルバム。
眼前に目を見開き、耳をそばだて、手に汗している多くの観客がいる。その存在に刺激されて。
狙い通りに、それ以上に。緊張感が漲るプレイで鬩ぎあうマイクのギターとアルのオルガンが奏でるブルース。
ブルースに対して求道的なマイクと、より自由な解釈を求めるアル。その違いもまた相乗効果となって。
その夜の空気や匂い。そして互いを伺う息遣いや思いまでも伝わってきそうな生々しさに溢れています。
2日目の夜に緊張と不眠で倒れたマイクの代役を果したカルロス・サンタナとエルヴィン・ビッショップ。
マイクとは異なる個性を持つ2人のギターもまた異彩を放ち。全編に渡ってタイトに支えるリズム・セクションも。
参加した総てのプレイヤーが鬩ぎあい、渡りあい、支えあい。新たな地平に向っていく姿に思わず胴震えします。
それにしても。改めて。マイクってのは凄いギタリストだったんだなと。時に神憑ってさえいます。

どうですかって。
言葉にしなくても目が語ってるよ。
こちらが望むであろうものを先んじて示したって。
勿論、そう動くだろうと思ってたよ。
その為に餌を撒いてたんだから。
いいじゃない。
お互いにそれだけ本気になってるってこと。
改めて見回して。
心強いじゃない。力強いじゃない。
これだけの人を揃えられるから。
信頼してるし。
これだけの人を動かせるから。
信頼してるんだろ。
いいじゃない、いいじゃない。
顔触れが揃ったね。
梁山泊から圧し出そう。
ブルッ。
思わず。
武者震い。

どんな腕を見せてもらおうか。
どう動いてもらおうか。
胴が震えて。胸が躍りだす。

|

« 2008/11/05 Wed *Yes We Can... / Sam Cooke | トップページ | 2008/11/07 Fri *離れるな / Graham Parker And The Rumour »

002 American Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/43049209

この記事へのトラックバック一覧です: 2008/11/06 Thu *武者震い / Mike Bloomfield And Al Kooper:

« 2008/11/05 Wed *Yes We Can... / Sam Cooke | トップページ | 2008/11/07 Fri *離れるな / Graham Parker And The Rumour »