« 2008/11/06 Thu *武者震い / Mike Bloomfield And Al Kooper | トップページ | 2008/11/11 Tue *見えかくれ / The Rolling Stones »

2008/11/07 Fri *離れるな / Graham Parker And The Rumour

20081107sticktome


気になる。
気になるんだろうなぁ。
でも。
今は未だ。
話せないこともあるし。
何よりも。
俺にだって解らないこともあるし。
勿論。
望むようになれば。
そうなってくれれば。
俺にとっても悪くはないんだけどね。
まぁ。
あたりまえだけど。
そこも。
いい話ばかりではなさそうだし。
隣の芝生は・・・青そうだけど。
足を踏み入れたみたら・・・ってこともあるし。
ただ。
言えるのは。
風向きも。水の流れも。
ある日突然変わることもあるから。
ここら辺りから。側から。
離れないほうがいいよ・・・ってことかな。

『Stick To Me』'77年リリース。
パブ・ロック・シーンの中にあって一際R&Bにも通ずる歌心を感じさせてくれるグラハム・パーカー。
そしてそんなグラハムを支える燻し銀の腕達者の集まり、ザ・ルーモア。
プロデューサーであるニック・ロウの手腕も光るスピード感と独自のビート感が発揮された彼等の3rdアルバム。
R&Bに深く根差しながらも、時に荒々しく、刺々しく叫びながら時代に噛みつきながら疾走するグラハム。
そのヒリヒリする様な痛みを伴った性急な魂の発露に触発されながらも、確かな技と音で応えるルーモア。
その緊張感と信頼の上で離れがたく一体となった、阿吽の呼吸から産み落とされた本物の“音”が鳴り響きます。
駆け抜けていく様なナンバーだけでなく。「Watch The Moon Come Down」「The Heat In Harlem」・・・
そしてアン・ピープルズの素晴しいカヴァー「I'm Gonnna Tear Your Playhouse Down」などなどの。
ミディアムからスローなナンバーにも引き込まれてしまい、一緒に駆け出し、叫びたくなってしまう。
そんな根源的なパワーに満ち溢れているアルバムなのです。個人的にはコステロより断然好きだったりします。

気になる。
気になるよなぁ。
でも。
今は未だ。
話せないこともあるだろうし。
何よりも。
俺だって見えてないこともあるし。
勿論。
望まれるように運べば。
そうなってくれれば。
俺にとっても悪くはないんだろうけど。
まぁ。
あたりまえだけど。
そこも。
いいことばかりではなさそうだし。
闇夜ばかりでは無いだろうけれど。
月夜だとばかり思ってたら・・・ってのもよくあるし。
ただ。
言えるのは。
風向きも。水の流れも。
ある日突然変わることもあるから。
あの辺りから。側から。
離れないでいよう・・・ってことかな。

離れるな。
言うのは簡単な様で。
言わせるのも簡単な様で。
難しかったりするんだな。

|

« 2008/11/06 Thu *武者震い / Mike Bloomfield And Al Kooper | トップページ | 2008/11/11 Tue *見えかくれ / The Rolling Stones »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/43087617

この記事へのトラックバック一覧です: 2008/11/07 Fri *離れるな / Graham Parker And The Rumour:

« 2008/11/06 Thu *武者震い / Mike Bloomfield And Al Kooper | トップページ | 2008/11/11 Tue *見えかくれ / The Rolling Stones »