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2009/01/08 Thu *なくなっては困る / Fleetwood Mac

20090108englishrose


好きなんだよ。
たまらなく。
やっぱりさ。
他とは違うんだ。

その精緻で。
優美で凛としたデザイン。
手にした時の。
えも言われぬ。
しっくりくる重みと手触り。
見飽きない。
使い飽きない。

そこにあるのは。
伝統と。
異国の香りと。
込められた思いと。
密やかに潜む狂気。

なくなっては困るんだよ。

『English Rose』'69年リリース。
ブリティッシュ・ブルース・バンドだったフリートウッド・マックの米国編集アルバム。
英国盤の2ndアルバム『Mr.Woderful』からのナンバーとシングルのみでリリースされたナンバーを集めて。
アルバムのA面とB面をそっくり入れ換えてリリースされたこの日本盤が日本でのデヴュー・アルバムでした。
(何故かジャケットの背中にはElletwood Macとバンド名を誤記されたりしています)
なんと言っても。このミック・フリートウッドの女装ジャケットのインパクトが強烈ですが。
『英吉利の薔薇』なる邦題も直訳ではありますが“英吉利”の3文字が、実に雰囲気で絶妙だったりします。
特にピーター・グリーンのギターに顕著ですが。マック独特の湿り加減、曇り加減が実に“英吉利”なのです。
繊細で精緻なグリーンのギター。その響きに込められたブルースへの思いに潜む狂気。
その狂気こそがマックのブルースをマックのブルースたらしめていて。そこに“英吉利”の香りを感じるのです。
そんなマックのブルースが時にたまらなく琴線に触れ、心の襞にしっくりと沁み込んでくるのです。

側にいて欲しいんだ。
これからも。
やっぱりさ。
他とは違うんだ。

その精緻で。
優美で凛としたデザイン。
手にした時の。
えも言われぬ。
しっくりくる重みと手触り。
愛でて。
使い込んで。

沁みこんでくる。
伝統と。
異国の香りと。
込められた思いと。
密やかに潜む狂気。

なくなっては困るんだよ。

好きなんです。
ウェッジウッド。
その“英吉利”らしさが。
たまらなく。
なんとか絶えずにと。
願っているのです。

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