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2009/02/27 Fri *ただのロケンロール / 内田裕也

20090227yuya


頑固。
一徹。
融通が利かない。
それで。
いいじゃないか。
それだから。
いいじゃないか。
好きなもの。
信じるもの。
愛するもの。
それならとことん。
こうなりゃとことん。
たかがロックン・ロール。
されどロックン・ロール。
殉じたっていいじゃないか。

『さらば愛しき女よ Farewell, My Lovely』'82年リリース。
レイモンド・チャンドラーの世界をモチーフにした内田裕也のコンセプト・アルバム。
トルーマン・カポーティ・ロックン・ロール・バンドを率いる裕也さんはさしずめフィリップ・マーロウでしょうか。
沢田研二、井上堯之、大野克夫、ジョニー大倉、BORO等によるナンバーを歌い演ずる裕也さん。
上手い下手とかじゃなく。声量がどうのではなく。ただただその存在感に、そのカッコ良さに圧倒されます。
恐らく。その生き様が。そのままに捉えられていて。その見事さにただただ声を失ってしまいます。
これならなにもマーロウなんか演じなくても。そのままで十分にハード・ボイルドな男の世界です。
この只者ならぬ存在感。そこに唯一無二のロケンローラー、裕也さんを感じて痺れるのです。凄いよ、ほんとに。
(「ローリング・オン・ザ・ロード」はショーケンの『Donjuan』でのショーケン・ヴァージョンもいい感じでした)

今夜。神戸まで追っかけた裕也さんとジュリーのジョイント・ライブ、《きめてやる今夜》・・・最高でした。
あんなにもカッコ良く。そしてあんなにも楽しくロック・・ロールを歌える、演れる、きめられるなんて。
歳を重ねて。死神博士の如き立ち姿の裕也さん。その全身から醸し出される、放たれるオーラは半端じゃなくて。
ロックン・ロールに総てを捧げてきた、ロックン・ロール馬鹿のみが身に纏える凄味がそこにありました。
生で裕也さんを観たのは、その歌声を聴いたのは初めてだったのですが。正直、打ちのめされました。
勿論、大先輩であり恩人である裕也さんを立てていたのでしょうが。流石のジュリーも貫禄負けかなとも。
兎に角。あれほどのオーラを放っている日本人に出会ったのはいつかの山口冨士夫以来でした。
(そのいつかの冨士夫ちゃんとの遭遇はこちらに↓) 
http://jumpintacflash.cocolog-nifty.com/decembers_childrenand_eve/2008/07/20080712_sat_c6b6.html

矜持。
気高く。
譲れないものがある。
それで。
いいじゃないか。
それだから。
いいじゃないか。
好きなもの。
信じるもの。
愛するもの。
それならとことん。
こうなりゃとことん。
たかがロックン・ロール。
されどロックン・ロール。
殉じたっていいじゃないか。

シェキナベイベー。
ロケンロール。

ただのロケンロール。
ただのロケンロール一筋。
ただのロケンロール馬鹿。
ほんと。最高だよ。

まだまだだな。俺も(笑)。
頑張ろうっ!

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