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2009/06/03 Wed *はまれば・・・ / Otis Rush

20090603icantquityoubaby


正直。
毎日、毎日。
毎時間、毎時間。
集中してるか。全力出してるか。
そんなわけありゃしない。
まぁ、せいぜい正味な話。
5日あっても。せいぜい2日。
8時間あっても。せいぜい2時間。
そんなもんじゃないの。
後は他のこと考えてたり。何にも考えてなかったり。
そう。資料なんか読んじゃいないし。話なんか聞いてないし。
でも。
ここだって感じたら。今だって反応したら。
途端に覚醒。途端に絶頂。
喉元に喰らいついて。もう放さない。

『I Can't Quit You Baby』'87年リリース。
何はなくとものオーティス・ラッシュのコブラ音源を集めた日本独自の編集アルバム。
確かラッシュのコブラ音源が(まとめて)日本でリリースされたのはこのアルバムで3枚目だったかと。
このアルバムはタイトルとジャケットのセンスがその3枚の中ではわりと好きかな。
「I Can't Quit You Baby」「All Your Love(I Miss Loving)」「Double Trouble」「Groaning The Blues」...
もはや言わずもがなのコブラのラッシュ。重く、どす黒く。凄まじいまでの迫力ではらわたを抉られます。
「Violent Love」なんて茶目っ気のあるナンバーでの弾けるラッシュも意外といけるのですが。
やはりスロー・ブルースでのグイグイと懐に潜り込んでくる様な、ギターがなんともラッシュです。
'56年から'58年にかけてのコブラ時代。しつこいですが、くどいですが、やはりこれぞラッシュです。
以降はレコーディングの機会に恵まれなかったり、たぶんに気性もあってかここまでの輝きは無くて。
どうにも出たとこ勝負な。ツボにはまれば、当たればでかいんだけど、当たらないことの方が多くて。
それでも。ほんの一曲、ほんのワン・フレーズ、ほんの一瞬の輝きが素晴しかったりもするので。
そんなラッシュに。勝手に親近感を覚えて(?)。ええねん、それでええねんとか勝手に思い入れたりも。
そして。やっぱりコブラのラッシュ。間違いなくはまってます。当たってるのです。
なんと言ってもコブラですから。喉元に喰らいついたら放さずに、喉笛を噛み切るが如き殺気があるのです。

正直。
いつも、いつも。
どんな時も。どんなことにも。
集中してるか。全力出してるか。
そんなわけありゃしない。
まぁ、刺激的な話や物事なんて。
5日間あっても。そうそう出てこない。
8時間あっても。そうそう聞こえてはこない。
そんなもんじゃないの。
だから下らないこと考えてたり。いけないこと考えてたり。
そう。先の先まで見えてたりするけど。よそ見してること多いし。
でも。
これだって感じたら。美味しそうって反応したら。
途端に覚醒。途端に絶頂。
喉笛を噛み切って。もう勝負ありだって。

出たとこ勝負。
ツボにはまれば、当たれば。
強いんだから、大きいんだから。
それ以外は。
それまでは。
大目に見てもらえると嬉しいんだけどなぁ・・・

ほらっ、ほらっ。
あそこ。あそこ。
はまりそうじゃない(笑)。

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