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2009/06/08 Mon *たぶん・・・ごめん / Wilson Picket

20090608thesoundof


突然のメール。
久し振りのメール。
びっくりして。
懐かしくて。
嬉しくて。
でも。なんだか。
それだけじゃない。
それだけじゃすまない。
何かが。
その文面の裏に。その行間に。
隠れてる。潜んでる。
たぶん・・・気のせいかな・・・

『The Sound Of Wilson Picket』'67年リリース。
サザン・ソウルを代表するソウル・シンガーの一人、ウィルソン・ピケットの5thアルバム。
「Land Of 1000 Dances」とか「In The Midnight Hour」とか「Mustang Sally」とか。
そんな強力なダンス・ナンバーを拳を握り締めて、汗いっぱい掻いてシャウトする。
そんな豪快なイメージが強いピケットですが。それ故に味わいや深みに欠けるなんて声もあるみたいで。
確かにオーティス・レディングなんかと比較すると。胸に募る切なさなんてのはあまり感じられないかな、なんて。
そんな風に感じてしまうこともあるのですが。どうしてどうして。やればできる。歌えば歌えるってことで。
「I Found The One」「Something Within Me」・・・そしてそして「I'm Sorry About That」と。
なんとも素晴しいミディアム・ナンバーそしてソウル・バラードをこのアルバムでは聴かせてくれています。
特に「I'm Sorry About That」なんて。あのボビー・ウーマックによる名曲を思いの丈を込めて絶唱しています。
この胸に迫る歌声を聴いてしまうと。改めて。ピケットにはピケットのサウンド、味わいがあるんだなと思うのです。

約束した電話。
久し振りの声。
ほっとして。
懐かしくて。
嬉しくて。
でも。なんだか。
それだけじゃない。
それだけじゃすまない。
何かが。
その言葉の裏に。その行間に。
隠れてる。潜んでる。
たぶん・・・気のせいかな・・・じゃないよね。

元気です。
大丈夫です。
そう言う時は。
そう言う時にかぎって。
混乱してる。
困惑してる。
弱ってる。

そうだった。
そうだったよね。
たぶん・・・まちがってない。
たぶん・・・ごめん。
直ぐに気づけなくて。
何も。
聞かずに。問わずに。
水も向けられずに。
ごめんよ。

近いうちに。
そう本当に。
近いうちに。
会って話をしよう。

誰かの悲鳴、SOS。
たぶん・・・ごめん。

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004 Soul,Funk,Jazz」カテゴリの記事

コメント

80年頃、清志郎が渋谷陽一のサウンドストリートにゲスト初出演して、自分の好きな曲をオンエアしたんだ。その時にこのI m sorryを持ってスタジオに来たんだよ。それで初めて聴いてさ。名曲だよね。さすが清志郎。他にはDon CoveyとかT.Rexとか。まだその時のカセット持ってるよ。

投稿: イトウ | 2009-06-12 19:32

清志郎は渋谷陽一の番組にはよく出てましたね。
インタビューなんかでも結局ロッキング・オンが一番まともだった様な。
表現の手段は違うけど同世代だし。ある意味では戦友、友達だったのかも。

「I'm Sorry About That」名曲ですよね。ピケット一世一代の名唱かなバラードとしては。
清志郎は、本当にソウルが、特にサザン・ソウルが大好きだったんですね。

投稿: TAC | 2009-06-13 20:51

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