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2009/06/12 Fri *弾むまで / Various Artists

20090612jamingwithedward


弾むまで。
その時まで。

言葉を交わして。
議論を戦わせて。
一つの目的に。
同じ目標に。
向って。
一緒に。共に。
そう思えるまで。
そう願えるまで。
弾むまで。
その時まで。

『Jamming With Edward』'72年リリース。
'69年5月の『Let It Bleed』の為のセッションが行われていたスタジオのある日のセッションを納めたアルバム。
キース・リチャーズは帰宅してしまった後で。ミック・ジャガー、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツの3人に。
エドワードことニッキー・ホプキンス、そしてライ・クーダーを加えた5人による気楽に、弾けたセッションです。
(キースも認めてますが)フレーズを盗まれたと訴えたクーダーの為にリリースされたアルバムだったので。
印税が入る様にと、2曲を除いてはクーダー、ホプキンス、チャーリーの共作としてクレジットされていたりします。
そのクーダーのギターも。勿論ミックのハープや、チャーリーのドラムスも伸び伸びとして素晴しいのですが。
個人的にはやっぱりエドワード、ホプキンスのピアノの弾ける素晴しさに聴き惚れてしまうのです。
セッション故の気楽さか、いつも以上に軽快に指先が鍵盤の上を転がり、弾んでいる感じが伝わってきます。
グッ・モーニンなんて声と共に流麗なピアノが流れ出す瞬間もあったりして。こんなピアノで目覚めたいなとか。

弾むまで。
その時まで。

心を通わせて。
会話を積み重ねて。
皆の目的に。
皆の目標に。
向って。
一緒に。共に。
そう歩き始めるまで。
そう走り出せるまで。
弾むまで。
その時まで。

もっと。もっと。
交わして。通わせて。
戦わせて。積み重ねて。
盗めるものなら。
盗んでもかまわないから。
弾むまで。
その時まで。
さぁ、もっと。もっと。
ここまでおいで。早くおいで。

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