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2009/06/16 Tue *原石では / Al Kooper & Shuggie Otis

20090616supersessionvoltwo


なにもここまで。
なにもそこまで。
手を掛けることも。
手を差し伸べることも。
ないっちゃぁ、ないし。
そのこと自体。
理にも適わなけりゃ。
利もあるわけじゃない。

まぁ。
そんなことは。
最初から。
百も承知で。
それでも。
声をかけたのは。誘ったのは。
まぁ。
面白そうだったから。
ただそれだけ・・・だったりする。

『Kooper Session Super: Session Vol.Ⅱ』'69年リリース。
アル・クーパーがシュギー・オーティスと組んで仕掛けたスーパー・セッションの第2弾。
アルがシュギーを見初めたのは父親であるジョニー・オーティスのアルバム『Cold Shot』でだったとか。
そしてこのアルバムでシュギーを世に出すことになるのですが、シュギーなんとこの時弱冠15歳です。
The Songsと名づけられたA面ではゴスペルやR&Bを、そしてThe BluesなるB面では勿論ブルースを。
才人アルと互角に渡り合って全編でギターを弾きまくるシュギーです。音が若い、若いのですが。
それはたぶんに年齢を知ってしまっているから感じるので。十分に練れたフレーズに溢れていて。
特に総てが即興だったと言うブルース・セッションにおける伸びやかがギターには思わず引き込まれます。
残念ながら。今ではその名前を耳にすることもないシュギーですが。アルの耳に間違いはなかったと。
すくなくとも。このアルバムに収められたセッション、その瞬間のシュギーはスーパーな原石だったと思うのです。

だからここまで。
だからそこまで。
手を掛けることも。
手を差し伸べることも。
嫌いじゃぁ、ないし。
そもそもからして。
理なんか関係ないし。
利にも興味はないし。

まぁ。
そんなことは。
最初から。
眼中にはなくて。
それでも。
名指ししたのは。組んでみたのは。
まぁ。
楽しめそうだったから。
ただそれだけ・・・だったりする。

原石では。
あると思う。
どこまで輝くか。
どこまで伸びるか。
どこまで喰いついてくるか。
面白くて。楽しくて。

勿論。
こちらも。
まだまだ。
退くつもりはないけれど。

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