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2009/06/22 Mon *消え去りはしない / The Rolling Stones

20090622stickyfingersesp_2


消え去りはしない。
そう。
消え去りはしないんだ。
この思いはね。

あの日から。
あの時から。
そう。
初めて会ったあの日から。
初めて見送ったあの時から。

誰にも消せはしない。
誰にも消させやしない。
重ねてきたんだ。
守ってきたんだ。
だから。

『Sticky Fingers』'71年リリース。
ローリング・ストーンズ・レコードから初めてリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。
このジャケットはオリジナル・ジャケットが刺激的過ぎるとの理由で差し替えられたスペイン盤のものです。
しかし、どう考えても。こっちのジャケットの方が危険だと思うのですが。スペイン人の感覚では違うのかも。
中身も。「Sister Morphine」が問題ありとのことで。「Let It Rock」のライブ・テイクに差し替えられています。
まぁ、タイトルからして麻薬の匂いが濃厚ですからね。しかし他の国々では問題にはなってなかったし。
情感溢れる「I Got The Blues」の余韻に浸っていると唐突に始る「Let It Rock」はやはり違和感があります。
『Sticky Fingers』に関しては今更多くを語る必要も無くて。いつ聴いても素晴しくて。それだけなのですが。
「Wild Horses」に聴くことのできる荒々しい浪漫、猛々しい切なさ。それだけでも、その一瞬だけでも。
このアルバムには永遠の輝きがあり、決して消え去りはしないものが流れているなと。本当に。
やっぱりストーンズっていいよな、最高だよなと。こちらも消え去りはしない自分の思いを改めて感じたりして。
今夜辺りはなんだか感傷に浸ったりしながら。野生の馬の美しさを瞼の裏に思い描いたりもして・・・

消え去りはしない。
そう。
消え去りはしないんだ。
この思いはね。

あの日から。
あの時から。
そう。
初めて会ったあの日から。
初めて見送ったあの時から。

誰にも消せはしない。
誰にも消させやしない。
重ねてきたんだ。
守ってきたんだ。
だから。

凛として。
自由で。元気で。明るくて。
だけど。
脆くて。儚くて。危うげで。
一人で背負って。一人で抱えて。
誰にも見せない様に、気づかれない様に。
掌を握りしめて立っている。

あの日から。
あの時から。
そう。
初めて会ったあの日から。
初めて見送ったあの時から。
あの地下鉄のホームでその後姿を見送った時から。
変わってないから。
変わりはしないから。

消え去りはしない。
重ねてきた。
守ってきた。
この思い。

大切なんだ。
大好きなんだ。
かけがえがないんだ。
俺の。
仲間なんだ。
同士なんだ。
・・・なんだ。

だから。
調子はどうだい。
無理するんじゃないぜ。
元気出していこうぜ。

だから。
また。
何処かの店の。
何処かのカウンターで。
一緒に。
「Wild Horses」聴きながら。
飲み明かそう・・・な!

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