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2009/07/12 Sun *風向きが / Eric Burdon & The Animals

20090712windsofchange


風向きが。
変わっちまいそうだ。
いいじゃん。いいじゃん。
何だかしらないけど。
何故かはわからないけど。
妙にワクワク、ドキドキ。
そして。
訳も無く、無意味に。
興奮したりしもして。

何かが変わる。
それも。
巨大だったはずのもの。
強かったはずのもの。
あたり前だと思われてたはずのもの。
そんなものが。
崩れ去っていくってのが。
好きなんだなぁ。
いいじゃん。いいじゃん。
風向きが。
このまま変わっちまえばいいのに。

『Winds Of Change』'67年リリース。
エリック・バードンと新生アニマルズの1stアルバム。
ブリティッシュ・ビート勢の中でもその“黒さ”ではストーンズといい勝負だったアニマルズ。
中でもエリックのヴォーカルの迫力、熱さはブライアン・ジョーンズをしてイギリスで一番だと言わせたとか。
(ロック伝説の類でしょうが。そんなこと言ってるからミックに睨まれたんだったりして・・・)
そんなブルースやR&Bに執り憑かれたアニマルズ、バードンの姿はこのアルバムにはなくて。
米国西海岸に渡ったバードン。すっかりサマー・オブ・ラブに、サイケにやられてしまって。
ものの見事にドラッグとインドの香りが立ち込めるサウンドとなっています。新しもの好きと言うかなんと言うか。
まぁ、要は好きになったら一直線。脇目も振らずに入れ込んで入れ込んでって性格なんでしょう。
それほど当時の西海岸、サンフランシスコは刺激的で新しい風が吹いていたとも言えるのでしょうし。
その風向きの変化をうまく捉えて。風に乗ったとも言えるのかな。ちょっと散漫な感じもするのですが。
「Paint It Blac」のカヴァーなんてストーンズよりもラーガ・ロックしてて。これはこれでなかなかのものです。

風向きが。
変わっちまいそうだ。
駄目じゃん。駄目じゃん。
何だかしらないけど。
何故かはわからないけど。
そんな予感はあったけど。
なにも。
ここまで、あっと言う間に。
逆戻りするなんて。

何かが変わった。
それも。
巨大だったはずのもの。
強かったはずのもの。
あたり前だと思われてたはずのもの。
そんなものを。
崩したはずだったのに。
虚しいなぁ。
駄目じゃん。駄目じゃん。
風向きが。
元に戻っちまいそうじゃないか。

東の空に吹いた風は。
変わろうとする風向きは。
少し楽しめそうではあるけれど。
西の空に吹いてた風は。
変わったはずの風向きは。
すっかり鳴りを潜めてしまって。
猛虎になったはずだったのに。
また元のダメ虎に・・・

また風向きが変わっちまえばいいのになぁ・・・変わってくれないかなぁ・・・はぁ・・・

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