« 2009/12/12 Sat *Jumpin' Shoes / Rick Derringer | トップページ | 2009/12/16 Wed *遊びをせんとや / The Rolling Stones »

2009/12/13 Sun *届いたよ / Jeff Beck Group

20091213jbgorange


今年も。
いつもの様に。
届いたんだ。
あぁ、もうそんな頃なんだな。
嬉しいな。元気なんだな。

毎年のことではあるけれど。
バタバタで。公私とも忙しくて。
心も体も追われて。なんだか駆け回って。
ほんとうに慌しい日々だけど。

でも。
そうさ。
今日。
届いたんだ。
この重み。この香り。
さぁ、さっさと開けて。
さぁ、ちゃんと感謝して。
さぁさぁ。
剥いちゃおう。頬張ろう。

『Jeff Beck Group』'72年リリース。
そのジャケットから『Cosa Nostra Beck-Ola』のアップルに対してオレンジと称される、
所謂第2期ジェフ・ベック・グループの2ndアルバムにしてラスト・アルバム。
あのスティーヴ・クロッパーをプロデューサーに迎えてメンフィスに出向いて録音されています。
その人選、その場所に。この時期のベックならではの拘りを。ソウルへの強い憧憬と好奇心を感じます。
もともとモータウン・サウンドとかが好きだったと言うベック。ソウルフルなリズム、ファンキーなうねり。
そんなものをバックに、伸びやかに艶やかに。なによりも嬉々としてプレイするベックがここにいます。
自身の交通事故によりティム・ボガート、カーマイン・アピスとのバンド結成が頓挫してしまって。
代替として結成されたみたいな話が定説となってる第2期ジェフ・ベック・グループではありますが。
実はかなり早い時期からベックがソウルに傾倒していたらしいことを考えるとメンバーの人選も含めて。
かなり方向性も明確になった上で。周到な計画の下でスタートしたバンドだと思えるのですが。どうなのかな。
とにかく。味わい深くて濃厚で、甘味もちゃんとあるソウルフルなサウンドと。
その上を、その中を鮮やかに切り裂きながら弾きまくる、飛び回るベックのギターとの相性が抜群なのです。
どの時期のベックが好きかはその時々で変わるのですが。ここ何年もこのアルバムは愛聴盤だったりするのです。
録音時には落ち着いた演奏を求めるクロッパーと飛ばしまくるベックが衝突してこともあったとのことですけどね。
それとやはりマックス・ミドルトン。マックスのジャズの香り溢れるキーボードも実にいい感じではあります。

今年も。
いつもの様に。
届いたんだ。
あぁ。忘れかけてたけど。
暮れるんだね。何とか過ごせたね。

毎年のことではあるけれど。
バタバタで。公私とも忙しくて。
それでも。基本的には。毎日笑って過ごした。
それなりに楽しい日々だったかな。

そして。
そうさ。
今日。
届いたんだ。
この味わい。この甘味。
さぁ、じっくり味わおう。
さぁ、たっぷり味わおう。
またまた。
剥いちゃおう。頬張ろう。

今年も。
バタバタと。
忙しく。
追われて。駆け回って。慌しく。
でも。
毎日笑って。楽しく。
過ごせたんだねと。

差し向かい。
送られてきた。
蜜柑を。
剥きながら。
頬張りながら。

ちょっと落ち着いて。
ちょっと振り返って。
今年も。ここ何年かの如く。
いい感じ。

ありがとう。
届いたよ。

|

« 2009/12/12 Sat *Jumpin' Shoes / Rick Derringer | トップページ | 2009/12/16 Wed *遊びをせんとや / The Rolling Stones »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/47042611

この記事へのトラックバック一覧です: 2009/12/13 Sun *届いたよ / Jeff Beck Group:

« 2009/12/12 Sat *Jumpin' Shoes / Rick Derringer | トップページ | 2009/12/16 Wed *遊びをせんとや / The Rolling Stones »