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2009/12/17 Thu *時は来たれり・・・ / The Rolling Stones

20091217timeisonourside


時は来たれり。

どうよ。どうよ。
おっ、なかなかに。
集まりがいいじゃない。
顔触れはと・・・
狙った辺りが来てるかな。

さぁ。さぁ。
これでグィッと引きつけて。
これでグッと胸倉掴んで。
これで懐に入ってしまえば。

こっちのもんでしょ。
巧く転がして。
巧みに運んで。
時機到来。機会拡大。
できそうだよね。

どうよ。どうよ。
さぁ。さぁ。
おっ、おっ、おっ。

時は来たれり。

『Time Is On Our Side』'83年リリース。
'81年の全米ツアーの模様を収録したローリング・ストーンズの2枚組ブートレッグ。
所謂ラジオ・ショー音源から編集されたアルバムで2回の放送から選ばれた9公演での18曲が聴けます。
オフィシャルの『Still Life』に収録されている10曲は総て同じ公演での演奏が選ばれているとか。
要はダブってる訳ですが。敢えてそれを狙ったのかなと言う気がしないでもないのですが。
オフィシャルは当然の様に編集やオーヴァーダビングが加えられているので。違いを探してみたくなったりとかね。
パンクの波もものともせず、キースの裁判による最大の危機もどうにかこうにか乗り切って。
俺たちの時代だ。時は来たりたと。とにかく元気で明るく、健康的で陽気で活きのいいストーンズが楽しめます。
難点を言えば。放送されなかったらしいので仕方ないのですが。キースの「Little T&A」が聴けないことかな。
まぁ、ラジオ・ショーが基ネタなので音質は悪くは無いのですが。歓声がオフ気味で臨場感には欠けるとか。
編集が雑だとか。詰めの甘さはありますが。それは言っても仕方の無いことですからね。
オフィシャルでこのツアーの完全版をリリースしてくれればとも思いますが。まぁ、映画が残ってからいいかな。
今にして思えば。このツアーから会場もスタジアム中心になって。選曲的にもオール・タイム・ベスト的になって。
ロック界一の大物、超越的な存在としての世間的な位置付けが明確になったのかなとも思われます。
その意味ではタイトル通りに、やはり時はきたりたと。時代をも味方につけたツアーだったのかもしれません。

時は来たれり・・・
のはずだったのに。

どうなの。どうなの。
あっ、なんなんだよ。
面白くもなんともないじゃない。
顔色はと・・・
白けちゃってるかな。

あら。あれ。
これでグィッと引きつけて。
これでグッと胸倉掴んで。
これで懐に入ってしまえば。

こっちのもんだったのに。
巧く転がせたのに。
巧みに運べたのに。
時機到来。機会拡大。
できるはずだったのに。

どうなの。どうなの。
あら。あれ。
あっ、あっ、あっ。

時は来たれり・・・
のはずだったのに。

時はきたれりと。
時を味方につけようと。
その仕掛けはしたのに。
そのお膳立てはしたのに。

時は来たれり・・・
のはずだったのに。

やれやれ。
そろそそろ。
自分でリングに上がらなきゃ・・・かな。

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