« 2009/12/24 Thu *クリスマス気分で / Booker T. & The MG's | トップページ | 2009/12/26 Sat *俺もロッキンローラー / 内田裕也 »

2009/12/25 Fri *走馬灯 / J.Geils Band

20091225flashback


走馬灯。

終りだね。
終りですね。
早かったね。
早かったですね。

今年も。
あんなこと。
こんなこと。
あそこ。ここ。
あの人。
この人。

何か変わったかな。
何か生まれたかな。
何かを手に出来たかな。
何かを・・・

走馬灯。

『Flashback』'85年リリース。
バンドにとって3枚目、EMI移籍後は初となるJ.ガイルズ・バンドの編集アルバム。
無骨なダンディズムに溢れた黒光りするサウンドで鳴らしていたJ.ガイルズ・バンドですが。
EMI移籍後はかなり洗練されて。根本は変わらないもののポップでキャッチーな側面が強くなりました。
ライブで鍛え抜かれたつわもの揃いのバンドなので。サウンドには変わらずに弾ける様なバネがあって。
そんなサウンドに乗って。相変らずセクシーなピーター・ウルフのヴォーカルが聴けるのは御機嫌だったのですが。
例の「Centerfold」の突然変異的な大ヒット。あれがね。結果的には良くなかったんじゃないかなと。
いや、悪い曲ではなくて。リズムをとりながら一緒に口ずさんではしまうのですけどね。けどね。
あまりにポップで。あまりにキャッチーで。バンドとして商業的には初めてとも言える大成功を収めたものの。
その成功に。その美酒に。セス・ジャストマンなんかは酔いすぎちゃったんじゃないかと思うんですけどね。
で、味をしめて。どんどんポップに。売れ線にって。結果ピーターの脱退と言う致命傷を負うわけで。
何だろうな。やっぱりJ.ガイルズ・バンドには見開きページ(Centerfold)の様な華やかさは似合わなかったと。
このアルバムでも心惹かれるのはまだまだ黒光りしてる『Sanctuary』からの2曲だったりする訳で。
唯一のピーター抜きのアルバムからは1曲も選ばれていないことからしても。
手にしたものと失ったものと。その両方の大きさを自らもよく解っている気がしないでもないんですけどね。
いつの日か。ピーターも復帰しての再結成とか・・・もうありえないんでしょうけどね。

走馬灯。

お疲れ様。
お疲れ様でした。
また来年も。
宜しくお願いします。

去年も。
あんなこと。
こんなこと。
あそこ。ここ。
あの人。
この人。

何か変わったかな。
何か生まれたかな。
何かを手に出来たかな。
何かを・・・

走馬灯。

今年を振り返り。
去年を思い出し。
来年に思いを巡らす。

何か変わるかな。
何か生まれるかな。
何かを手に出来るかな。
何かを・・・

|

« 2009/12/24 Thu *クリスマス気分で / Booker T. & The MG's | トップページ | 2009/12/26 Sat *俺もロッキンローラー / 内田裕也 »

002 American Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/47143792

この記事へのトラックバック一覧です: 2009/12/25 Fri *走馬灯 / J.Geils Band:

« 2009/12/24 Thu *クリスマス気分で / Booker T. & The MG's | トップページ | 2009/12/26 Sat *俺もロッキンローラー / 内田裕也 »