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2010/01/21 Thu *とばっちり / The Rolling Stones

20100121aftermath


本音を言えば。
ハッキリ言えば。
ぶっちゃけ。

こいつは。
とばっちり。
どう考えても。
あずかり知らぬことの。
あずかり知らないところでの。
なんやかやの。
とばっちり。

だよな。
どう考えても。
なんとも馬鹿らしくて。
怒りを通り越して。
笑っちまうけど。
波紋が広がって。
余波を被って。
とばっちり。

『Aftermath』'66年リリース。
初めて全編をジャガー=リチャードによるオリジナルで固めたローリング・ストーンズのアルバム。
英国での4thアルバムとなるこのアルバム、それまでのR&Bやブルースへの拘りはそのまま感じさせつつ。
そこに多彩な表情を加えることで音楽的な広がりを求め始めた最初のアルバムとも考えられます。
全曲がロスのRCAスタジオで録音されていて。初めからアルバム制作を想定してじっくり取組んだのだろうと。
ここらの展開にはやはりビートルズへの意識と言うか、影響が色濃く感じられたりもするのですが。
何だかモータウンっぽいナンバーもあったり、ビーチ・ボーイズかと思わせるナンバーもあったりで。
やや散漫、とっちらかった印象もあるのですが。いろいろやってみたかったんだろうなと微笑ましくもあったり。
「Lady Jane」なんてリリカルなナンバーも、この時期のストーンズならではの美しさがあっていいなと。
その「Lady Jane」で印象的なダルシマーを弾いているブライアン・ジョーンズですが。
「Under My Thumb」や「Out OF Time」でもマリンバを奏でています。その才能が輝いてはいるのですが。
何だか彩り担当になってしまった感もあって。バンド内の主導権争いの余波(Aftermath)を感じたりもします。
で。一番印象に残るのが11分を超える長尺のブルース・ナンバー「Goin' Home」だったりもして。
セッションしてるうちに熱が入りすぎたと言う、そのスタジオの様子を想像しつつ。
そうだよな。早く家へ帰りたいよななんて。頭の中で延々と流れていたりするのです・・・

本音で言えば。
恐れずに言えば。
ぶっちゃけ。

こいつは。
とばっちり。
どう考えても。
予想だにし得ない。
卓袱台返しの。
唖然呆然の。
とばっちり。

ですよね。
そう思いますよね。
なんとも下らなくて。
怒りを通り越して。
呆れちゃいますよね。
波紋が広がって。
余波を被って。
とばっちり。

とばっちり。

まぁ、いいけどさ。
まぁ、仕方ないけどさ。

あぁ、早く家に帰りたい!

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