« 2010/01/29 Fri *いつものではなく / Deep Purple | トップページ | 2010/01/31 Sun *今年の冬は / Johnny Winter »

2010/01/30 Sat *やっと / 沢田研二

20100130julie_2


駅に着いたら。
お弁当を買って。
お茶も買って。
切符を握りしめて。
新幹線に飛び乗って。

お弁当を食べながら。
楽しみだね。
やっとだね。やっとだね。
お茶を飲みながら。
楽しみだね。
やっとだね。やっとだね。

ひと眠り。

駅に着いたら。
ホテルにチェック・イン。
地下鉄に乗って。
この駅でいいんだよね。
この出口でいいんだよね。

エスカレーターで向かいながら。
楽しみだね。
やっとだね。やっとだね。
懐かしい顔に、いつもの顔に出会って。
楽しみだね。
やっとだね。やっとだね。

暗転。登場。

ジュリー!

『Julie Ⅲ Sawada Kenji Recital』'72年リリース。
前年のクリスマス・イブに日生劇場でのリサイタルで収録された沢田研二、ジュリーの2枚組ライブ・アルバム。
MCでも語られている様に。未だPYG在籍中で。ソロとしては初めてのライブ(リサイタル)だったとか。
当然バックを務めているのは萩原健一、ショーケン抜きのPYGとも言うべき井上尭之グループだったりします。
まず何といっても。当たり前なんですけど。ジュリーの声が若い!声そのものも醸し出す雰囲気もね。
針を落とすと、それが新鮮だったりするのですが。でも。その歌い方や歌に向かう姿勢は変わってないんだなと。
毎年のことながら。正月ライブでのとびっきり元気で、ロックン・ローラーなジュリーを観たからかも知れませんが。
ジュリーって、昔からロックン・ローラーでバンドのヴォーカリストで、バンドが、ライブが大好きなんだなって。
そんなジュリーの原点みたいなものが。もう40年近く前のこのアルバムを聴いていても伝わってくるのです。
ビートルズのカヴァーがあったり(そう言えばナゴヤ球場でのイベントでRCと「Get Back」やってたなぁ)。
タイガース・メドレーで(触りだけのも入れれば)14曲も歌ってたりとか。そんなこんなも楽しめますし。
寸劇っぽい(?)MCには今の“おまけ”前の恒例の長~い(そして楽しい)MCの萌芽を見ることができるしと。
興味深くもあり。あぁ、この頃からジュリーのライブを観ていたかったぞとしみじみ思わされ。
そしてそして。あぁ、やっぱりこれからもジュリーのライブを観続けるぞと固く決意させられるアルバムなのです。

お店に着いたら。
先ずは肴を注文して。
つまみながら。軽く飲みながら。
仲間が来るのを待って。
来たよ、来たよ。お疲れ様。

杯を重ねながら。
楽しかったね。
やっとだね。やっとだね。
鍋をつつきながら。
本当に楽しかったね。
やっとだったしね。やっとだったしね。

河岸を変えて。

バーのカウンターで。
思い思いのグラスを傾けて。
次はワンズとなんだね。
その次はいつものツアーがあって。
来年はひょっとしてひょっとするかも???

酔いと眠気の狭間に漂いながら。
楽しみだね。
これからもね。これからだものね。
懐かしい顔も、いつもの顔も、いい感じ。
楽しみだね。
これからもね。これからだものね。

瞼の裏。残像、空想。

ジュリー!

沢田研二。
正月ライブ 2010 歌門来福。
やっと。やっと。
やっと。
観ることができました。
今年のジュリーも元気で、カッコ良くて、ロックン・ローラーでした。

これで。
やっと。やっと。
やっと。
新し年が迎えられました(笑)。

|

« 2010/01/29 Fri *いつものではなく / Deep Purple | トップページ | 2010/01/31 Sun *今年の冬は / Johnny Winter »

005 Japanese」カテゴリの記事

016 沢田研二(ジュリー)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/47464426

この記事へのトラックバック一覧です: 2010/01/30 Sat *やっと / 沢田研二:

« 2010/01/29 Fri *いつものではなく / Deep Purple | トップページ | 2010/01/31 Sun *今年の冬は / Johnny Winter »