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2010/01/31 Sun *今年の冬は / Johnny Winter

20100131secondwinter


わが街に。
わが家に。
戻ってきて。
帰ってきて。

ほっと。
心安らいで。
心温まって。
ふっと。
笑みが毀れる。

やっと。
新しい年を。
迎えたと。
新しい年が。
明けたと。

そうしたら。
もう今年も。
一月終わるんだねと。
あっという間だねと。
今年の冬は。
どんな冬だったんだろう。
どんな冬になるんだろう。

『Second Winter』'70年リリース。
2枚組で珍しい3面仕様(?)となったジョニー・ウィンターのメジャーでの2ndアルバム。
その苗字は冬ですが、そのギターから、魂から放たれるサウンドは雪をも溶かすジョニーです。
鳴り物入りでCBSと契約して。堰を切ったかのように溢れだすままに。身も心も焦がして弾きまくる。
そんなジョニーの才気が、閃きが、何よりもその思いがアルバム1枚には収まりきらなかったのでしょうか。
A面がオーソドックなブルース・ロックで。「Johnny B. Goode」も演ってるB面がロックン・ロールで。
「Higway 61 Revisted」も演ってるC面は・・・何だろう、とにかくそれぞれに異なるジョニーの魅力が溢れています。
尤も。自分の持っている日本盤では全11曲がアルバム1枚に収められてしまっているのですけどね。
(そう考えると。そもそも1枚で良かったんじゃないかって話もありますが・・・音質の問題だったのか)
実はこのアルバムも、そして前作も。その素晴らしい内容とは裏腹に。商業的にはいまひとつだった様で。
この後、ジョニーはリック・デリンジャーと合体して。ジョニー・ウィンター・アンドを結成して。
ご存じの様にハードにロックン・ロールを決めてみせて。一躍ブレイクすることになるのですが。
勿論、その時代のジョニーも大好きなのですが。商業的には冬の時代だったこの頃のジョニーも。
そのある意味で純粋な思い、その熱さが寒さを忘れさせてくれる様なジョニーもまた好きだったりするのです。

わが街に。
わが家に。
戻ってきて。
帰ってきて。

ほっと。
心安らいで。
心温まって。
やっぱりねと。
夜の散歩へと。

そうだね。
新しい年を。
迎えても。
新しい年が。
明けても。

そうなんだ。
また今年も。
一月終わるんだけど。
変わらない、変えられない。
ものもあるんだな。
もももあるんだけど。
今年の冬は。
どんな冬だったんだろう。
どんな冬になるんだろう。

わが街で。
わが家で。
迎えた。
過ごす。
二度目の冬は。
どんな冬だったんだろう。
どんな冬になるんだろう。

本当に。

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