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2010/02/01 Mon *もういいだろう / 萩原健一

20100201whiteandblue


なにもこのまま。
なにをいまさら。

吹き続けなくても。
降りださなくても。

いいんじゃないかと。
いいんじゃないのと。

月も変わって。
球春も訪れて。

ちょいとばかし。
舞いあがろうと。
狂っていようと。
ふわふわと。
いや。
ふらふらと。

いいんじゃないかと。
いいんじゃないのと。

『White & Blue』'81年リリース。
その横顔のレリーフが浮かび上がる(見えるかな?)萩原健一、ショーケンの編集アルバム。
最新シングルでオリジナル・アルバム未収録だった「ホワイト&ブルー」と「フラフラ(春よ来い)」をフューチャーして。
当時バックを務めていたドンファン・ロックン・ロール・バンドとのナンバーは勿論のこと。
ナジャ・バンドや柳ジョージ&レイニー・ウッドとのナンバーも収められていて。
まさにソロになってからのショーケンの軌跡をアルバム1枚に凝縮、濃縮した感の強いアルバムとなっています。
A面がスタジオ録音、B面がライブ録音となっていて。個人的にはショーケンはライブだよなと思っているので。
『熱狂雷舞』『Donjuan Live』から選ばれたB面にやはり心震えるのですが。「ぐでんぐでん」なんて最高だし。
このアルバムに収められているスタジオ・ナンバーには好きなのも多くて。
例えば内田裕也も歌ってた「ローリング・オン・ザ・ロード」とか。裕也さんのもショーケンのもグッとくるし。
「フラフラ(春よ来い)」なんてのは。特にこの季節、何かの終わりと何かの始まりを待ちわびるこの季節には。
もう訳もなく惹かれると言うか。そうそう。もう小難しいこととか、しちめんどくさいこととかはどうでもよくて。
猫も杓子も。誰もかれも。あっちもこっちも。みんな舞いあがって、狂って。ふらふらになって。
だから。もういいだろう春よ来いって。そんないかれ加減がもう堪らなくご機嫌だったりするのです。
こんないかれた、らりった歌が似合うのはやっぱりショーケンくらいで。それこそやっぱりオンリー・ワンです。
あぁ、やっぱり。ジュリーと、そしてショーケンは永遠に自分にとっては憧れのスターなんだなぁ。

なにもこのまま。
なにをいまさら。

続けなくても。
やり直さなくても。

いいんじゃないかと。
いいんじゃないのと。

月も変わって。
風の匂いも変わって。

ちょいとどころじゃなくて。
舞いあがってしまえと。
狂ってしまえと。
ふわふわと。
いや。
ふらふらと。

いいんじゃないかと。
いいんじゃないのと。

所詮。
いかれてるし。
らりっては・・・いないかもだけど。
そんなにまともではないし。
だったら。
難しいことや。
面倒なことは。
ほっといて。
一時でも。
忘れてしまって。
舞いあがって。
狂って。
踊ってしまえと。

もういいだろう。
春よ来い。
早く来い!

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コメント

ぶしつけに申し訳ありません。
ショーケン、萩原健一を検索キーワードに訪問させていただいています。
オンリーワンですか!

投稿: showken-fun | 2010-02-07 15:07

showken-funさん、ようこそ。

ショーケン自身も言ってましたが。
ショーケンの席に座れるのはショーケンだけですよね。

ロッカーとしてのショーケンも好きですが、今でも何かにつけ、こんな時アニキならどうするかなぁ、なんて。
《傷だらけの天使》が今でも自分の心持ちを決める指針になってたりするのです。

投稿: TAC | 2010-02-07 22:21

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