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2010/02/04 Thu *ケンカするなら / ザ・ゴールデン・カップス

20100204cupsvoltwo


いや。
ほんとに。

くだらないと言うか。
情けないと言うか。
呆れてしまうと言うか.

いや。
それはね。
確かにね。
こっちにも。
非が全く無いとは言わないけど。
それはお互い様で。

いや。
まったく。
根っからの。
職人さんだと。
プロだと。
信じていたのに。

そこで。
それで。
ケンカしますか。

『The Golden Cups Album Vol.2』'68年リリース。
GSきっての実力派だったザ・ゴールデン・カップスの2ndアルバム。
ケネス伊東がビザの関係で脱退して、ミッキー・吉野が加入する過渡期に制作されました。
1stアルバムと同じくR&Bのカヴァーが多く収録されているのがカップスならではで。
「Spookey」ではブルージーに、「Dock Of The Bay」では軽やかにと表情豊かなデイヴ・平尾の歌声。
そのソウル・フィーリングに溢れつつも、日本人らしい情感が滲むその歌声がいいなぁと。
マモル・マヌーやエディ・藩に、このアルバムではルイズルイス・加部もリード・ボーカルをとっていますが。
やっぱりカップスのヴォーカルはデイヴだとねと、その蟹股の立ち姿を思い出したりもします。
デイヴと言えば。カップス解散後もあの《傷だらけの天使》であまりに印象的な「一人」を歌ってましたし。
《悪魔のようなあいつ》ではジュリーとは役柄の上であまりにも差をつけられながらも(笑)。
これまた印象的な「ママリンゴの唄」を歌っていて。あのシーンはいまでも忘れ難いです。
で、このアルバム。他のGSと違って金と女ではケンカしなくて、音楽のことだけでケンカしてたカップスらしく。
そのソウルフルな演奏だけでなく、実験的な部分もあったりして、そのつわもの振りを十分に発揮しています。
メンバー自身は好んで無かったらしい「長い髪の少女」や「クールな恋」なんかもやっぱり名曲ですしね。
とろで。カップスだって金はともかく、女のことではケンカしてたと思うんだけどなぁ、ねぇ、デイヴ(笑)。

いや。
ほんとに。

くだらなさすぎて。
馬鹿馬鹿しすぎて。
呆.れてものも言えなくて。

それはね。
確かにね。
こっちにもね。
確かな記録は残していないけれど。
それはお互い様で。

いや。
まったく。
根っこでは。
繋がっていると。
その言葉を。
信じていたのに。

そこで。
それで。
ケンカしますか。

まったくねぇ。
金だけじゃないのに。
金のことで。
ケンカをしかけるなんて。
好きにすればいいけれど。

どうせなら。
他のことで。
お姉ちゃんのことで。
ケンカするほうが。
よっぽど健康的で。
よっぽどましだと思うんだけどね(苦笑)。

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005 Japanese」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。年末に一度投稿したのですが、反映されなかったみたいで。エディ藩さんが使っているスタジオがウチの近くにあります。いつか会えるんじゃないかと楽しみにしてるんですが。カップスは「愛する君に」ですね。内田裕也さんもこの歌は認めているみたいです。

投稿: MICK KAZU | 2010-02-08 14:18

お久しぶりです。
年末にも投稿頂いたんですね。何で反映されなかったかな?すいません。

何年か前に中華街にあるエディ藩さんの実家の中華飯店で食事しました。美味しかったです。写真も飾ってありました。
「愛する君に」にいいですね。このアルバムのB面トップに入ってます。
今日は一日頭の中で、僕の魂 君にあげよう 悲しい程に 愛しているんだよ 君を 君を~♪と流れていました(笑)。

投稿: TAC | 2010-02-09 00:04

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