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2010/04/28 Wed *ひとかぶき / The Sensational Alex Harvey Band

20100428sahbliveuk


そうしないと。
通らない。
そうしないと。
進めない。
ならば。ここは。

大見得切って。
大向うを張って。
ひとかぶき。

しかたないなぁ。
通らないんでしょ。
まったくさぁ。
進めないんでしょ。
ならば。ここぞと。

大見得切って。
大向うを張って。
ひとかぶき。

しかたないなぁ。

『Live』'75年リリース。
ドラマティックでシアトリカルなライブで人気のあったセンセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンド(SAHB)。
そのSAHBの全盛期のステージの様子をジャケットからも窺うことのできる唯一のライブ・アルバム。
稀代のトリックスターであるアレックス・ハーヴェィのエキセントリックな個性が一際光って。
ガッチリと支えて。盛り立てて。魅力を引き出して。そんなバンドのハードなサウンドも実にカッコ良くて。
改めて。他では見られない、成り立たない。唯一無二の組合せ、相互作用だったのだと思うのです。
観客の反応も熱狂的で。煽り煽られて。SAHBと観客の間にも幸福な関係が築かれているのが解ります。
それにしてもアレックスの存在感の凄さ。その説得力の凄さ。大見得切って。大向うを張って。
実にみごとなかぶき振りで。観客をその一挙手一投足で自由自在に操っている様が伝わってくるかの様です。
道化師のメイクを施して。そのアレックスの大芝居に色をつけてみせるザル・クレミソン。
隠れたリフ・マスターでもある、そのザルのギターを中心にタイトにドライヴするバンドの熱さもライブならではかと。
そう考えると。2枚組で出しても良かったんじゃないかと。それだけが少し、実に惜しかったりもするのです。

通しましょう。
なんとしても。
進めましょう。
なんとかしてでも。
しからば。ここで。

大見得切って。
大向うを張って。
ひとかぶき。

通らない。
じゃぁ進めないんでしょ。
進めない。
じゃぁ通らないんでしょ。
しからば。ここで。

大見得切って。
大向うを張って。
ひとかぶき。

しかたないなぁ。

しかたないなぁ。
なんて。
一人呟きながら。
午後の陽射しの中。
午後の微睡の中。
来るその日に。その時に。
思いを馳せる。

ひとかぶき。

好きなんだよね(笑)。

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