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2010/08/10 Tue *今年の夏は / Blue Cheer

20100810bestofbluecheer


今年の夏は。
胸まで熱い。
どころじゃなくて。
頭の先から。
足の爪先まで。
熱い・・・いや暑い。
朝から。夜まで。
暑い・・・いや暑苦しい。

どうにかならないか。
どうにかしてくれ。
どうにもならないなら。
どうにでもしてくれ。

いろんなことが。
いろんな思いが。
あるはずの夏なのに。
あっていいはずの夏なのに。
このまままじゃ。
ただただこの暑さだけが。
残ってしまいそうで。

いやんなっちまいそうだぜ。
今年の夏は。

『Louder Than God The Best Of Blue Cheer』'86年リリース。
ハードで、へヴィで、なによりラウドなバンドだったブルー・チアーのベスト・アルバム。
'71年に解散したブルー・チアーですが。'85年に再結成されていて。それを受けて編集されたのだろうと。
'68年の1stアルバムから'70年の4thアルバムまでの4枚のアルバムからのナンバーから構成されています。
アルバム・タイトルにある様にラウドなアメリカン・ハード・ロック・バンドの元祖の一つとして位置づけられますが。
サイケデリック・ムーブメントの影響が顕著なナンバーやアート・ロックを思わせる側面も見せたりもします。
しかし。何と言っても本領はその暑苦しいまでのラウドなサウンドなのは間違いがなくて。
その本領が如何なく発揮されたのがご存知「Summertime Blues」だったわけです。
エディ・コクランを始めとして。古今東西数限りないヴァージョンが存在する「Summertime Blues」なのですが。
その暑苦しさ、凶暴さ、暑さを助長する点においてはこのブルー・チアーのヴァージョンが一番でしょう。
ラウドなサウンドに負けない、ディッキー・ピーターソンのヴォーカルの迫力がまた、余計にねと。
夏バテが顕著な暑い夏には、却って。この「Summertime Blues」を浴びる様に聴いてみたくなるのです。
その「Summertime Blues」を含む1stアルバムがピークだったとの声もあるブルー・チアーですが。
その時点でメンバーは19歳から20歳だったのだとか。それであの暑苦しさ、凶暴さとは恐れ入るしかないなと。

今年の夏は。
胸まで熱い。
どころじゃなくて。
何処にいたって。
何処に行ったって。
熱い・・・いや暑い。
何時でも。何時になっても。
暑い・・・いや暑苦しい。

どうにかできないか。
どうにかできるだろう。
どうにもできないなら。
どうにでもしてくれ。

いろんなことが。
いろんな思いが。
あったはずの夏なのに。
残ってていいはずの夏なのに。
このまままじゃ。
ただただこの暑さだけが。
残ってしまいそうで。

いやんなっちまいそうだぜ。
今年の夏は。

There ain't no cure for the summertime blues~♪

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