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2010/11/07 Sun *帰ってきたぞ、帰ってきたぞ / Johnny Winter

20101107stillaliveandwell


帰ってきたぞ。
帰ってきたぞと。
ついつい。
囃し立てたくもなる。
嬉しくて顔が綻ぶ。

だってね。
もう一年半近く。
ぽっかりと。
穴が開いた様で。
寂しくて。

その。
跡地の前を。
通るたびに。
建築計画を読んで。
始まった工事の。
進捗に何故か。
一喜一憂したり。

で、そう。
とうとう。
やっと。
ついに。
帰ってきたぞ。
帰ってきたぞと。

『Still Alive And Well』'73年リリース。
あの傑作『Live』をリリースしてそのまま勢いに乗るかと思いきや。
好事魔多し。ドラッグ中毒で倒れてリハビリ生活に。バンドも解散してしまってと。
そんな苦境を乗り越えて。新たなメンバーと共に再起を図ったジョニー・ウィンターのアルバム。
タイトル通りに。どっこい生きてるぜ、帰ってきたぜ、まだまだ元気だぜ・・・どころでは無くて。
溜りに溜まってたものを一気に放出、爆発させたかの如き凄まじいギターを弾きまくるジョニーです。
盟友リック・デリンジャーが、プロデュースして、作品も提供して、客演もしてと盛り立てていて。
その八面六臂の活躍に応えるかのごとくに、ジョニーも熱きロック魂を滾らせ、燃え上がらせているのです。
勿論ジョニーの根底ではふつふつとブルース魂も青白い炎を燃やしているのですが。
このリックと絡んだ時の、痛快で壮絶なロックン・ロール大会を繰り広げるジョニーがまた最高なんだよなと。
リックの手によるタイトル・ナンバー、そして「Silver Train」「Let It Bleed」と言ったストーンズ・ナンバーに。
その弾けっぷり、そのご機嫌な様に。ジョニー健在なりと。皆、嬉しかったんだろうなぁと思うのですが。
この後、数年間ご機嫌なロックン・ロール・アルバムを連発したジョニー自身が。
帰ってきたことを、帰ってこれたことを一番実感してたのかもしれませんね。心なしかジャケットも自信あり気だし。

帰ってきたぞ。
帰ってきたぞと。
ついつい。
手拍子でもしたくなる。
嬉しくて顔が締まらない。

だってね。
もう一年半近く。
いつもね。
心の片隅で忘れることなく。
待ってたんだ。

この。
店が無いと。
この街の一角に。
どうしても埋まらない。
一片のピースがあるみたいで。
何故か落ち着かなくて。
物足りなくもあって。

で、そう。
とうとう。
やっと。
ついに。
帰ってきたぞ。
帰ってきたぞと。

一年半ぶり。
新しくなって。
明るくなって。
光り輝く東京タワーが見えて。
そして。
なによりも。
変わらない。
温かい雰囲気と。
とっても美味しくて。
懐かしい味。

帰ってきたぞ。
帰ってきたぞと。

街に一軒だけの。
飛びっきりの。
豚カツ屋さんの。
新装開店を祝しながら。
絶品の豚しゃぶに舌鼓を打ったのでした!

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