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2011/01/07 Fri *開けました / Ramatam

20110107ramatam


年は。
明けたけど。
それだけじゃ。
改まらなくて。
そんな気がしなくて。

今年も。
また新たな気分で。
今年も。
変わることない間柄で。

気兼ねなく。
気が置けない。
その空気の中に。
その空気の中で。
その一杯を。

『Ramatam』'72年リリース。
美形ギタリスト、エイプリル・ロートンを擁したラマタムの1stアルバム。
彼女の思わず目を奪われる美貌は2ndアルバムのジャケットでお目にかかれますが。
確かにねぇ、クール・ビューティーというか、実に美しい女性だったんだろうなとの想像は難くありません。
しかしエイプリルの魅力はそれだけではなくて。その凄腕とも言うべきギター・プレイにこそあったりします。
ハード・ロックを基本にジャズやファンクを織り込んで烈しく飛び回り、跳ね回るギターが圧巻です。
あまりの凄さに、ジミヘンの弟子だったとか、実は男だったなんて都市伝説も飛び交ったそうです。おいおい。
確かにそのテクニカルな様は素晴らしいのですが、単なる速弾きに止まらない華麗さ流麗さがあって。
その辺りの感性がエイプリルの個性かなとも思われます。そうまるで、しなやかな女豹の如くってところかな。
ドラムスはあのミッチ・ミッチェルで。エクスペリエンス時代と同様の叩きっ振りも見事で。
ジミヘンを煽ったのと同様にロートンを刺激して煽っています。その手数の多さもこのアルバムの魅力です。
どのナンバーも魅力的ですが、やはりA面1曲目の「Whiskey Place」かな。そのド迫力にいきなり圧倒されます。
なにかワクワクすることを見つけに街へ繰り出していつもの店の扉を勢いよく開けたくなるのです。

年は。
明けたけど。
それだけじゃ。
改まらなくて。
そんな気になれなくて。

今年も。
また新たな思いで。
今年も。
変わることない関係で。

遠慮なく。
気心の知れた。
その空気の中に。
その空気の中で。
その一杯を。

身を置いて。
心を解き放って。
グラスを傾けて。
笑って。語って。
抱き締めあって。

そんな。
ワクワクすることを。
ワクワクする夜を。
見つけに。
いつもの店の扉を。
開けに行こう。

さぁ。
これで。
やっと。
明けましてで。
開けましてで。
開けました!



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