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2011/01/09 Sun *誰が欠けても / Queen

20110109queenatthebeeb


誰が欠けても。
駄目なんだと。
誰かがいなかったら。
成り立たないんだと。
転がっていかないんだと。

そんな関係に。
なっているのか。
なれているのか。
非常に危ういバランスの上で。
非常に脆い土台の上で。

それでも。
それぞれが。
それぞれの。
思いの中で。
力の限りで。
それぞれが。

そのことが。
前へと進む様に。
最善を尽くせる様に。
より良い形になる様に。
その為に。
なればよいのだから、
その為にも。

誰が欠けても。
駄目なんだと。
成り立たないんだと。
思うのだけれど。

『At The Beeb』'89年リリース。
クイーンのBBCセッションのうち'73年の2回の出演分から8曲を収録したアルバム。
A面が2月5日のセッションで「My Fairy King」「Keep Yourself Alive」「Doin' Alright」「Liar」の4曲。
B面が12月3日のセッションで「Ogre Battle」「Great King Rat」「Modern Times Rock 'N' Roll」...
そして「Son And Daughter」の4曲。「Ogre Battle」のみが『Queen Ⅱ』の収録曲で。残りは『Queen』からです。
なんたってレコード・デビューが'73年の7月ですからね。A面に至ってはデビュー前の録音になります。
なのでアレンジも異なる・・・と言うよりBBCのスタジオでの録音ですから制約もあったでしょうし。
シンプルな、その骨格も剥き出しのサウンドが、特にハード・ロック・バンドとしてのクイーンの、その原点の。
サウンドが聴けるところが、聴けるようになったところが貴重な、とても嬉しかったアルバムなのです。
30年以上クイーンを聴いているので、それが自然で当たり前のことではあるんですが。
こうして初期の、素に近いクイーンを聴くと、やっぱり4人揃ってこそ、この4人でこそのクイーンだなと思います。
そりゃ確かにフレディの個性は頭抜けてますが。ブライアンがいて、ロジャーがいて、ジョンがいてと。
それぞれの個性がぶつかり合って一つになって、それぞれの才能が補完し合って輝いた時に。
その時にこそ、唯一無比のクイーンのサウンドが、世界が生まれたんだよなと改めて感じてしまうのです。
誰が欠けても、誰かがいなくても成り立たないんだなとね。うん、たぶん、それで、それだからいいんだよなとね。

誰が欠けても。
駄目なんだと。
誰かがいなかったら。
成り立たないんだと。
転がっていかないんだと。

そんな関係に。
なっているのか。
なれているのか。
非常に危ういバランスの上で。
非常に脆い土台の上で。

それでも。
それぞれが。
それぞれの。
思いの中で。
力の限りで。
それぞれが。

そのことが。
前へと進む様に。
最善を尽くせる様に。
より良い形になる様に。
その為に。
なればよいのだから、
その為にも。

誰が欠けても。
駄目なんだと。
成り立たないんだと。
思うのだけれど。

思うんだけど。
難しくもあるよね。
それぞれに。
それぞれが。
重ねてきたもの。
得てきたもの。
失ってきたもの。
その日々。
その存在は確かだからね。

それでも。
我々が。
その為にと。
思うこと。
尽くすこと。
それが自然で当たり前なのだから。
だから。
出会ったころの様に。
シンプルに。
考えられたら、できたら。
いいのにな。

誰が欠けても。
誰かがいなくても。
うん。
駄目なんだから。
成り立たないんだから。
そうなんだから。



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