« 2011/01/29 Sat *だって、好きなんだもん! / The Rolling Stones | トップページ | 2011/01/31 Mon *夢みる頃を過ぎても / The Kinks »

2011/01/30 Sun *雪でした / Ritchie Blackmore's Rainbow

20110130rainbow


雪でした。

日曜日の昼下がり。
遠くの空は青いのに。
頭の上には重い雲。

散歩日和では無いけれど。
久し振りにぶらぶらと。
散歩して。
坂を上って。角を曲がって。

辿り着いて。
美味しいご飯を食べて。
食後の珈琲を飲んで。
さてとと。
立ち上がって。
扉を開けて。
見上げたら。

雪でした。

『Ritchie Blackmore's Rainbow』'75年リリース。
ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが結成したレインボーの1stアルバム。
実はディープ・パープル在籍時代にその前座を務めたエルフをいたく気に入ったリッチー。
自らのソロ・アルバム用のレコーディングにエルフを起用して、結果レインボーになってしまったと。
興味深いのはファンキー路線を推進するグレン・ヒューズやデヴィッド・カヴァーデイル。
その2人と対立して脱退したリッチーなのに、このアルバムが結構ファンキーなところで。
要は自分が主役じゃなきゃ、ギター弾きまくれなきゃってことだったのかなと。確かに弾いてますからね。
A面1曲目の「Mon Of The Silver Mountain(銀嶺の覇者)」からリッチーが乗っているのがよく判ります。
ご存知の様に。直ぐにロニー・ジェームス・ディオ以外のメンバーはリッチーに解雇されてしまうのですが。
いま聴くと。このラフで意外にキャッチーで、そしてファンキーなエルフなレインボーも良かったかなと。
勿論、コージー・パウエル等が加わった後の問答無用にヘヴィーなレインボーも好きですけどね。
所謂様式美を感じさせるのは「Catch The Rainbow」「Sixteen Century Greensleeves」くらいだったりもします。
そして。その様式美に囚われて拘り続けたのは結局のところリッチーではなくてロニーだったのかもです。
それにしても。「Mon Of The ~」はカッコいいなぁ。好きだなぁ。中学生の頃本当によく聴いてたんですよね・・・

雪でした。

日曜日の昼下がり。
時折差し込む陽光は明るいのに。
吹き抜けていく風は身を切る程で。

散歩日和では無いけれど。
久し振りにぶらぶらと。
散歩の帰り道。
坂を下って。角を曲がって。

道に迷って。
立ち止まって地図を確かめて。
親切な人に教えられて。
良かったねと。
歩き続けて。
見慣れた場所に戻って。
見上げたら。

雪でした。

あの街は。
あいつとあの娘の。
住んでるあの街は。
もっと深い雪の中だろうな。
寒いんだろうな。
山々は真っ白なんだろうな。

ふと。
暫く顔を合わせてない。
友達の。
その顔と。
未だ見ぬ。
その街の雪景色を。
思いだし。
元気かな。
会いたいな。

雪でした。



web拍手 by FC2

|

« 2011/01/29 Sat *だって、好きなんだもん! / The Rolling Stones | トップページ | 2011/01/31 Mon *夢みる頃を過ぎても / The Kinks »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/50761387

この記事へのトラックバック一覧です: 2011/01/30 Sun *雪でした / Ritchie Blackmore's Rainbow:

« 2011/01/29 Sat *だって、好きなんだもん! / The Rolling Stones | トップページ | 2011/01/31 Mon *夢みる頃を過ぎても / The Kinks »