« 2011/03/18 Fri *そのままの自分を / The Rolling Stones | トップページ | 2011/03/20 Sun *音楽は鳴り止まない / 麗蘭 »

2011/03/19 Sat *ロックンロールが聴こえる / John Lennon

20110319rockandrolloriginal


聴こえる。
それでも。
いまも。
聴こえるんだ。

なぁ。
どうしよう。
なぁ。
どうしたらいいんだろう。
いま。
何ができるんだろう。
何をしなくちゃいけないんだろう。

なぁ。
どうしよう。
わからないんだ。
何かしたい。
何かできるはずだ。
でも。
その為に。

いま。
自分が。
自分たちが。
立ち止まらないために。
立ち尽くさないために。
必要なもの。
それを。
いま。
鳴らしてもいいのかな。
止めなくてもいいのかな。

なぁ。
教えてくれないか。
なぁ。

『Rock 'N' Roll』'75年リリース。
ジョン・レノンが自らのルーツ、大好きなロックンロールを歌ったアルバム。
ヨーコと一時期別居して、酒浸りの“失われた週末”を過ごして。このアルバムの為の録音でも。
プロデューサーのフィル・スペクターがマスター・テープを持ったまま失踪してしまったりと。
踏んだり蹴ったりで。結構ボロボロで。きつかったんじゃないかと思われる当時のジョンです。
きつい時、辛い時、大好きなロックンロールに帰ることを、ロックンロールを歌うことを選んだジョンです。
元々はもっと気楽に。ただ単に好きだから、ただ大好きだから歌ってみよう、それだけだったのでしょうが。
何故ロックンロールなのか?ロックンロールだったのか?ジョンにはそれしかなかったから。
悪ガキで、ツッパリで、チンピラで。そして寂しがり屋のジョンにはロックンロールしかなかったんだろうなと。
ジョンはキースと一緒で。ロックンローラーじゃない姿が想像できないもんな。他のことなんかやれないよなと。
そう。ジョンはロックンローラーなのです。決して愛と平和だけの人では無いのです。いつも言ってるけれどね。
そう。そんなロックンローラーのジョンだから大好きだし、信じているんだよなと。そうなんだよなと。
そう。いまも信じている。ロックンロールを大好きだと臆面もなくこんなアルバムを創ってしまったジョンをね。
俺もロックンロール大好きだし、ロックンロールしかないしね。だから。そうなんだよとね。
きっと。ジョンも。いつも聴いてたんだろうなと。ジョンにも。いつも聴こえてたんだろうなと。ロックンロールが。
だから。いまも。何かあると。何かに迷うと。ジョンに。話しかけてしまうのです。訊いてしまうのです。
たぶん。それは。ジョンに背中を蹴飛ばされたって。そんな後付けの理由が欲しいだけだったりもするのですが。
そして。いまも。今日も。今夜も。ジョンのロックンロールが聴こえる、聴こえてくるのです。

聴こえる。
それでも。
いまも。
聴こえるんだ。

なぁ。
どうしよう。
なぁ。
どうしたらいいんだろう。
いま。
何ができるのか。
何をしなくちゃいけないのか。

なぁ。
どうしよう。
わかってるんだ。
何がしたい。
何ができるか。
でも。
その為に。

いま。
自分が。
自分たちが。
立ち止まらないために。
立ち尽くさないために。
必要なもの。
それを。
いま。
鳴らすことができるのかな。
止めない勇気を持てるのかな。

なぁ。
教えてくれないか。
なぁ。

違うな。

なぁ。
背中を蹴飛ばしてくれないかなぁ。
なぁ。
歌ってくれないかなぁ。
そう。
そうなんだ。
聴こえる。
聴こえるんだ。
聴こえてくるんだ。

そう。
ロックンロールが聴こえるんだ。

そう。
だから決まっているんだ。
決まっていたんだ。
決めていたんだ。
俺は。
俺も。
ロックンロールを止めはしないんだ!



web拍手 by FC2

|

« 2011/03/18 Fri *そのままの自分を / The Rolling Stones | トップページ | 2011/03/20 Sun *音楽は鳴り止まない / 麗蘭 »

001 British Rock」カテゴリの記事

009 The Beatles」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/51234489

この記事へのトラックバック一覧です: 2011/03/19 Sat *ロックンロールが聴こえる / John Lennon:

« 2011/03/18 Fri *そのままの自分を / The Rolling Stones | トップページ | 2011/03/20 Sun *音楽は鳴り止まない / 麗蘭 »