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2011/04/11 Mon *霧のち晴れ / Foghat

20110411foghat


もやもや。
ぼんやり。
スッキリしていいはずが。
スッキリしないままで。
どうしたものかと。

何でなんだろうと。
考えても。
わからなくて。
そもそも。
考えるほどの。
理由も見当たらず。

ただ。
漠然と。
釈然としないだけ。
何がどうしてとか。
何がこうだからとか。
そんなものもない様で。

どうにも。
こうにも。
霧の中。

『Foghat』'72年リリース。
御機嫌でハードなブギーを聴かせてくれるフォガット。
サヴォイ・ブラウンを脱退したメンバーが核となって結成されたそのフォガットの1stアルバム。
英国のバンドであるフォガットですが契約したのは米国のベアズヴィルだったりします。
当然、米国の市場を意識して。サヴォイ・ブラウンでは叶わなかったブルースの枠をはみ出してよりハードにと。
その狙いは成功していて。パワー・アップして疾走感も増したそのサウンドがなんとも堪らないのです。
堪らないのですが、それでもベースにはきっちりとブルースがあって。それが実は肝だったりします。
冒頭の「I Just Want To Make Love To You」なんてのも。思いっきりハードですが、思いっきりブルースで。
その絶妙なハード・ロックとブルース・ロックの融合、そして爆発こそがフォガットなんだなと。
その為にブルースの枠から一歩踏み出して、はみ出してみせる必要があったんだなと。納得してしまうのです。
それが、ブルース一途のキム・シモンズには解らなくて。そこがサヴォイ・ブラウンの限界で。
ロンサム・デイヴ達はそこに見切りをつけて、先へ進む為にフォガットを結成したんだなと。わかってしまうのです。
まぁ、その拘ってしまうシモンズも、サヴォイ・ブラウンも好きなんですけどね。それはそれでありだなと。
で、見切って、吹っ切れたからこそのフォガットなので。そこは迷いなくスカッとハードなブギーが炸裂してると。
フォガット、フォグハット、霧の帽子なんて奇妙なバンド名はロンサム・デイヴの造語らしいのですが。
霧とかとは無縁なストレートで晴れ晴れとしたサウンドが最大の魅力となったわけで。それも面白いなと。

もやもや。
ぼんやり。
スッキリしていいはずが。
スッキリしないままで。
どうしようもないなと。

こんな時は。
何でなんだろうなどと考えず。
わからないならわからないで。
そもそも。
大したことでもないんだと。
理由など探すのも止めにして。

もう。
漠然としたものなど。
釈然としないことなど。
どうでもいいし。
なるようになるし。
そもそも。
そんなもの。
一晩寝たら。
朝が来たら。
忘れているしと。

どうでも。
こうでも。
ありゃしないと。
見切って。
吹っ切って。
単純に。
真直ぐに。
感じるままに。
おもむくままに。
任せてしまえば。
そうすれば。

ほら。
見たことか。
見えてきた。

霧のち晴れ。
とりあえず。



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