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2011/04/15 Fri *源泉 / The Fabulous Thunderbirds

20110415powerfulstuff


それが。
何かは。
解らない。

それが。
何故だかも。
解らない。

何で。
そうなのかも。
何故。
そうなるのかも。
解らない。

目には見えない。
言葉にもできない。
それでもいい。
それだからいい。

それでも。
そこにある何か。
その間に流れる何か。
それが。
間違いなく。
源泉になっている。

『Powerful Stuff』'89年リリース。
ジミー・ヴォーンとキム・ウィルソンが中心となって結成されたファビュラス・サンダーバーズ。
ジミーのギターとキムのヴォーカルとハープのコンビネーションが実に小粋でカッコ良くて。
そして。小粋なんだけど、なんともその。いなたくて、しかも。やさぐれていると言う。
その、いなたさとやさぐれ具合が実に絶妙と言うか、いい塩梅で。この感じはなかなか出せないよなと。
その、醸し出す加減が。その筋が(どの筋?)が好きな人には堪らなく魅力的なのです。
ただ。いなたくて、やさぐれて、ですからね。万人受けはしなくて。玄人受けの範囲に止まってしまって。
ジミーの実弟である、スティーヴィー・レイ・ヴォーンほどには売れなかったりしたのですが。
そんなことなど関係ないぜって。そんな台詞が聞こえてきそうな心意気をも感じさせるところもいいなと。
アルバムをしめるラストの曲が、スリム・ハーポの「Rainin' In My Heart」の緩~いカヴァーだったりして。
敢えてそんな選曲をしてるんだろうなと。決め過ぎないカッコ良さを解ってるよなと。
ジミーとキムだけでなく。4人のメンバーの間にながれる漠然とした何か(Stuff)は強力だったんだなと。
それが絆なのかどうかは解りませんが。実に絶妙で、いい塩梅で。それが、それこそが。
ファビュラス・サンダーバーズの奏でるご機嫌なロックンロールの源泉だったんだろうなと思うのです。

これが。
何かは。
解らない。

これが。
何故だかも。
解らない。

何で。
こうなのかも。
何故。
こうなるのかも。
解らない。

目には見えない様で。
言葉にもできない様で。
ここにあることは。
それだけは。
解っている。
感じている。

それだから。
ここにある何か。
この間に流れる何か。
それが。
間違いなく。
源泉になっている。

それだけは。
一人一人が。
皆が。
解っている。
感じている。
ここにいる。
四人。
その一人一人の存在が。
間に流れるものが。
絶妙で、いい塩梅のものが。
間違いなく。
源泉になっている。

だから。
頑張れる。
楽しめる。

強力な何か(Stuff)が。
力強い仲間(Staff)を。
連れてきた。与えてくれた。
集まった。

そんな思いを。
そっと抱きしめながら。
杯を重ねた夜でした(笑)。



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