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2011/05/22 Sun *バス停 / The Hollies

20110522holliesgreatestukmono


バス停で。
バスを待つ間に。

来ないね。
珍しいね。
混んでるのかな。
座れるといいね。
あっ。
きたきた。

バスの中。
いつもの。
バス通り。
あの街へと。
楽しみだね。
どの店からいこうか。
あるといいね。
いいね。

最寄りの。
バス停から。
バスに乗って。
暮れなずむ街へ。

『Hollies'Gretest』'68年リリース。
英国で初めてのホリーズのベスト・アルバム。
以前に同名の10曲収録の米国盤を載せましたが。
こちらの英国盤は14曲収録となっていて。単純に4曲多いだけではなく。両国での嗜好の違いでしょうか。
英国盤には「If I Needed Someone」と「Serchin'」の2曲が入っていないのですが。逆に。
「We're Through」「Carrie Anne」「King Midas In Reverse」「I'm Alive」「On A Carousel」「Jennifer Eccles」と。
英国盤にしか収められていない曲が6曲あります。重なる8曲が英米共通に親しまれてる曲なのかなとか。
まぁ、ビートルズのカヴァーを英国盤に収めていないのはホリーズなりの意地の表れだったりとかもして。
兎も角。その美しいハーモニーと、弾け駈けぬけていくビート。ホリーズならではの魅力が凝縮されています。
どうも。爽やかなポップなグループって面だけが強調されていて。それだけでしか話題にならなかったりしますが。
とんでもないぞと。リズム隊とトニー・ヒックスのギターが刻むビートの強靭さは半端じゃ無いぞと。
そのハーモニーだって綺麗なだけじゃなくて。黒さを秘めた熱さがあるんだぞと。だからカッコいいんだぞと。
ついついこちらも熱く語りたくなってしまいます。その魅力はやっぱりこのモノラルの英国盤の方が伝わるかな。
「Here I Go Again」「Just One Look」「Stay」そしてそしてやっぱり「Bus Stop」は永遠の名曲ですね。
ところで。このレコード。ペギー・ベーコンなる女の娘が'68年のクリスマスに買ったか、プレゼントされたらしくて。
裏ジャケットに可愛い字で名前なんかが書き込まれてます。インナー・スリーブに落書きなんかもあって。
ホリーズが好きだったらしい娘の顔をちょっと想像したりもして。これも中古盤収集の楽しみのひとつかも(笑)。

バス停で。
バスを降りて。

ここでいいんだよね。
曲がるんだよね。
どの辺りかな。
見つかるといいね。
あっ。
こっちかな。

バスの音。
いつかの。
バス通り。
あの街へと。
追い抜いていく。
そうかあのバスが。
走ってるんだね。
近くなんだね。

初めての。
バス停で。
バスを降りて。
帳の下りた街へ。

家から。
街へ。
街から。
街へ。
買い物に。
食事に。
バス停から。
バス停へ。

そんな休日も。
悪くはないのです。



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