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2011/05/27 Fri *言うだけ、考えるだけ / Faces

20110527anodsasgoodasawink


まただ。
また。
この感じ。
この気持ち。
また。
来ちゃったよ。

ここ暫く。
来なくって。
そんな機会も無くて。
忘れてたのに。
忘れた筈だったのに。

何とかは。
忘れた頃に。
やって来るんだな。
来なけりゃいいのに。
来ちゃったんだもんな。

こうなると。
もう。
言うだけ。
考えるだけ。
無駄なんだよな。

『A Nod's As Good As A Wink...To A Blind Horse』'71年リリース。
傑作として名高いフェイセズの3rdアルバム、『馬の耳に念仏』の英国オリジナル盤。
以前に載せた米国盤とはタイトルやバンド名のロゴ、ライブ写真の大きさも異なります。
英国盤もセカンド・プレスから写真のサイズが大きくなっていきます。何でだろう。
何らかの狙いがあったのか。あまり気にも掛けていなかったのか。フェイセズだからなぁ。
たぶん、別にどうでもよかったんだろうなぁと。そのアバウトさもフェイセズならではですからね。
多少演出もあった様ではありますが。自由気儘で陽気な酔いどれロックンロール・バンドのフェイセズです。
このアルバムのタイトルも。そんな自分達のイメージを十分承知で、自ら笑いのめしてる感じもあります。
そんなセンスもフェイセズならではで。そのユーモアがなんとも堪らなくご機嫌なのです。
ロッド、ロン、ロニー、マック、ケニー。5人の絶妙な千鳥足のステップが堪らなく愛しくなるのです。
特に「Miss Judy's farm」「You're So Rude」「Love Lived Here」「Last Orders Please」ときて。
あの「Stay With Me」でビシッと決めてみせるA面はもう、これぞフェイセズって快哉を叫びたくなります。
で、ひっくり返してB面頭がソウルフルなロニーの「Debris」ですから。その落差、その間も絶妙で。
ここらはアナログ盤ならではの構成を意外に真面目に考えていたのかもしれません。
またこのアルバムも英国オリジナル盤で聴くと。英国盤ならではの音の深みがあって、それがいいんです。
さて。傑作ではありますが。歴史的名盤かというとそうでもなくて。ちょっとした詰めの甘さもあるのですが。
惜しいよなぁ、なんて言っても。フェイセズですから馬の耳に・・・いいんです。そこが大好きなんですよね。

だから。
そう。
この感じ。
この気持ち。
そいつが。
来ちゃったよ。

ここ暫く。
遠ざけてて。
そんな機会は避けてて。
忘れ様としてたのに。
忘れたことにしてたのに。

そもそも。
忘れてなんかいないから。
やって来ちゃったら。
来てしまったものは。
来なかったことにはできないもんな。

こうなると。
もう。
言うだけ。
考えるだけ。
無駄なんだよな。

こうなると。
何を言われても。
止められないし。
あれこれと。
色々考えても。
変わりもしないし。
言うだけ。
考えるだけ。
無駄なんだよな。

こうなると。
何を言われても。
馬の耳に念仏。
色々考えても。
三歩歩いたら何とやら。

そのことだけ。
危ないけど。
魅惑的な。
楽しいことだけ。
それだけに。
なってしまう。
それだけで。
よくなってしまう。
そうなんだよな。

言うだけ。
考えるだけ。
無駄なんだよなぁ。
まぁ、いいか。
楽しめそうだし!

にしても。
そんな目で。
そんなことを。
さらっと言うんじゃないよ。

まぁ、いいけどさ(笑)。



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