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2011/06/08 Wed *ひとまたぎに / New York Dolls

20110608newyorkdolls


なにやってるの。
どうなってるの。
どうしてそうなるの。
なんでそうなるの。

そんなことの。
連続で。
そんなことばかり。
続けざまで。

目が点。
疑って。
怒って。
呆れて。
笑って。

で、実のところ。
少し。
いや、かなり。
動揺したりもして。

このままじゃ。
崩壊の危機かもね。
そこを。
なんとか。
ひとまたぎに。
越えていけたらねと。

『New York Dolls』'73年リリース。
そのいかがわしさに溢れたジャケットも最高にご機嫌なニューヨーク・ドールズの1stアルバム。
グラム・ロックへのアメリカからの返答・・・なんてものじゃなくて。ドールズはドールズでしかなくて。
この間違いなく社会からはみ出して、爪はじきにされるであろうロックンロール・バンドとしての。
その唯一無二の煌びやかで危険でありながら、どこか安っぽくもあって虚しく切なくもある。
そのドールズの存在そのものが、その弾き出すロックンロールにもそのまま表れているところがいいなと。
メンバーからは大いに不評を買ったらしいトッド・ラングレンのプロデュースによるモコモコしたサウンドですが。
それすらも切り裂いて、突き破って飛びだしてくる切れ味と勢いがドールズには、そのロックンロールにはあると。
それほどのカッコ良さ、それほどのブツなんだよ、このアルバムはと。声を大にして叫びたくなるのです。
デヴィッド・ヨハンセンが、ジョニー・サンダースが、シルヴェイン・シルヴェインがロンドン・ブーツで。
どんなもんだいと。大股で、ひとまたぎに。あらゆるものを、生涯やら危機を越えていこうとする様が痛快です。
「Personality Crisis」「Looking For A Kiss」のカッコ良さ、「Lonely Planet Boy」の危うさ・・・堪りません。

なにやってるの。
どうなってるの。
どうしてそうなるの。
なんでそうなるの。

そんなことの。
連続で。
そんなことばかり。
続けざまで。

目が点。
疑って。
怒って。
呆れて。
笑って。

で、実のところ。
少し。
いや、かなり。
動揺したりもして。

このままじゃ。
崩壊の危機かもね。
そこを。
なんとか。
ひとまたぎに。
越えていけたらねと。

どんな。
困難も。
障害も。
危機も。
高いヒールで。
えいやっと。
ひとまたぎに。
越えてしまえと。

肩を組んで。
笑い飛ばして。

そして。
最後は。
独りで。
自分が。
笑えるか。
またいでみせるか。
それだけなんだと。
微笑んでみる。



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