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2011/06/21 Tue *助けを呼ぼう! / The Beatles

20110621helpmonooriginal


なんでも。
かんでも。
何か起きると。
何かが起こせないと。
すぐに。
助けを呼ぶってのは。
如何なものかと。

あんなことも。
こんなことも。
何か起きてるのに。
何か起こしちゃったのに。
誰かが。
助けてくれるだろうと。
信じ切ってるってのは。
如何なものかと。

『Help !』'65年リリース。
2作目の主演映画のオリジナル・サウンドトラック盤としての意味も持つビートルズの英国での5thアルバム。
A面にその映画用のナンバー、B面にはこのアルバムの為に制作されたナンバーが収められています。
しかしまぁ。レコーディングに、ツアーに、映画に、TVに、その他もろもろにと。働きづくめのビートルズです。
今考えると。その殺人的なスケジュールの中で。よくもここまでのものを遺してくれたものだと。改めて。
感謝と共に驚嘆せざるを得ないのです。簡単には使いたくないけれど。やっぱり奇跡だよなとしか言えないかな。
このアルバムには。ジョンの大きな変化が記されていて。後のジョンの軌跡の兆しが顕著になってきたかなと。
もともとあったものですが。その詩が単純なラブ・ソングの範疇にいよいよ収まりきらなくなってきて。
そのメロディーも。時に内省的で繊細で、時に攻撃的で激しくと。その強烈な個性が色濃く反映されてきたなと。
よく知られる様に。タイトル曲はそのポップなメロディーとは裏腹に。救いを求めるジョンの心情を描いたもので。
もっとストレートに心情が、苦しみが伝わるメロディーにしたかったと後にジョン自身が語っていたりしますが。
これはこれで。今となってはこのメロディーだからこそ。ヘルプ!なんだよなと思ってしまいますが。
当たり前ですが。このアルバムがあってこその『Rubber Soul』だったんだよなと。今更ながら感じています。
ビートルズの初期のアルバムは英国オリジナルのモノラル盤で聴くとその音の厚みと温かさに驚かされますが。
このアルバムも例外では無く「You've Got To Hide Your Love Away」とか「Dizzy Miss Lizzy」とか堪りません。

なんでも。
かんでも。
何か起きると。
何かが起こせないと。
すぐに。
助けを呼ぶってのは。
本当に。
如何なものかと。

あんなことも。
こんなことも。
何か起きてるのに。
何か起こしちゃったのに。
誰かが。
助けてくれるだろうと。
信じ切ってるってのは。
本当に。
如何なものかと。

本当に。本当に。
如何なものかと。
その度に。
呼ばれて。
助けてくれって。
信じてますって。
しかも。
こっちが察して。
声を掛けるまで。
黙ってるなんて。
声を掛けたら。
涙目で。
でも。嬉しそうだなんて。
本当に。本当に。本当に。
如何なものかと。

だから。
こんなんなっちゃった。
なのじゃないかと。

だから仕方がない。
流石に一人じゃ手におえない。
なので。
自分も。
助けを呼ぼう!

て、ことで。
宜しくお願いします。
まぁ、まぁ。
そんなこと言わないで。
本当に。
宜しくお願いします!



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