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2011/06/24 Fri *ならばさっさと固めよう / クリエイション

20110624pureelectricsoul


ならば。
さっさと。
固めよう。

一進一退。
膠着状態。
手四つで組むのか。
そう見せかけて。
張り手に行くのか。
それとも・・・
そんな状態だと。
そう思ってたけど。

動いてるんだ。
動いたんだ。
ロープに振って。
戻ってきたところを。
抱えてボディ・スラム。
もしくはキッチン・シンクか。

とにかく。
倒したのなら。
マットに這わせたのなら。
さぁ。
その足首をとって。

『Pure Electric Soul』'77年リリース。
竹田和夫率いるクリエイションの3rdアルバム。
前作が『Creation With Felix Pappalardi』で。あのフェリックス・パパラルディとの共作で。
ヴォーカルとプロデュースがパパラルディだったと。そして全米でも発売されて全米ツアーもして。
日本のロック・バンドとしては初の武道館公演も成功させてと。勢いに乗って、脂も乗ってと。
そんな絶好調だった時期のクリエィションの姿が捉えられているアルバムです。悪いわけが無く。
竹田和夫のギターを中心に。ブルージーでハードで骨太なロックを聴かせてくれています。
間違いなく、クリエィションが、このアルバムが日本のロックを世界標準に近づけるその一翼を担った。
そののことは事実だと思うのです。特にギターはね、やっぱり今聴いても凄いな、カッコいいなと思います。
ただ。今聴くとヴォーカルが。このアルバムでは竹田和夫が歌ってるのですが。弱いかなと。
味わいはあります。あるんだけど。どう聴いても日本語英語ですからねぇ。人の事は言えないですけど。
だからこそ。余計に。インストの「Spinning Toe-Hold」のカッコ良さ、素晴らしさが際立つのです。
このナンバー、ファンクスのテーマでしたからね。ファンクスのファンだった竹田和夫ならではですが。
ファンクスの必殺技がそのスピニング・トー・ホールド、回転足首固めで。この技がカッコ良くてね。
自分は新日派だったのですが。妙に理詰めに思えるこの技をファンクス、特にドリーが使うのは好きで。
なんかちょっと哲学者を思わせるドリーが物憂げな表情で相手の足首をとって回転して固める、極める。
その一連の流れがですね。好きだったんです。「Spinning Toe-Hold」、スピニング・トー・ホールド、いいよなぁ。

ならば。
さっさと。
固めよう。

一進一退。
膠着状態。
打開できるかも。
突破できるかも。
この機を逃さず。
躊躇せずに。
動いて。動かして。
そう一気に。

掴めそう。
捉えられそう。
ならば。何が何でも。
逃がさずに。離さずに。
足を掛けて転がしてでも。
腰にしがみついてでも。

とにかく。
倒したのなら。
マットに這わせたのなら。
さぁ。
その足首をとって。

掴んだままで。
回るんだ。
折り曲げて。
回り続けるんだ。
梃子の原理で。
締め上げるんだ。

機会到来。
ならば。
さっさと。
固めよう。

今度こそ。
今度こそ。
このまま。
話を進めよう。
話を決めよう。
固めよう。



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