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2011/11/18 Fri *魂、解放されるところ / The Rolling Stones

20111118stilllifepicture


その。
印。
その。
扉。
開ければ。
開かれれば。

この。
魂が。
解けていく。
放たれていく。
そんな。
ところが。
ここに。
ある。
ここにも。
ある。

目の前を。
覆っていた。
なにかが。
開かれていく。
心の内に。
溜まっていた。
なにかが。
飛びだしていくのを。
感じる。

ここは。
魂、解放されるところ。

『Still Life (American Concert 1981)』'82年リリース。
タイトル通りに前年の北米ツアーで収録されたローリング・ストーンズのライブ・アルバム。
今回は限定で制作されたピクチャー盤を載せてみました。なんか可愛いですよね。キースとミックの笑顔がいいな。
このツアーでは劇場公開用の映像として『Let's Spend The Night Together』も制作されて。
日本での公開は'83年だったので。それを待ちながら、想像しながら。日々針を落としていた記憶があります。
(イントロとアウトロ除いて)全10曲と。実際のライブを思いっきり凝縮した飛び切り元気なストーンズがいます。
そう。元気なんですよ。当時伝わっていたストーンズのイメージなんて。ダーティーで、気怠くてって感じで。
その妖しさ、イケなさ加減に惹かれてたので。あれっと?なんかセクシーってよりヘルシーじゃんと。
その弾ける演奏にはもう快哉を叫びながらも。ちょっと意外な印象があったのは確かだったかな。でもね・・・
1曲目が「Under My Thumb」でラストが「(I Can't Get No) Satisfaction」、B面2曲目に「Time Is On My Side」で。
『Some Girls』『Emotional Rescue』『Tatoo You』からのナンバーに。新たなカヴァー・ナンバーも2曲と。
アップもあればバラード、ミディアムもと。実に見事に起承転結を描いてみせる様は爽快ですらあります。
で、やっぱり映像にも触れないとかな。当時日本で観ることのできた唯一のストーンズのフル・ライブでしたから。
やっぱりね、今観ても。ドキドキ、ワクワクするし。凄いなぁ、元気だなぁ、カッコ良いなぁとね。うん、カッコ良いよ。
オープニングの。あの。ステージを覆っていた幕が開かれていって、メンバーが飛びだしていく。
あの瞬間がね。堪りません。このアルバムに針を落とした瞬間にも。その感覚は甦りますけどね!

その。
笑顔。
その。
心遣い。
見れば。
感じられれば。

頑なな。
魂が。
解けていく。
放たれていく。
そんな。
人達が。
ここに。
いる。
ここにも。
いてくれる。

目の前を。
覆っていた。
なにかが。
開かれていく。
心の内に。
溜まっていた。
なにかが。
飛びだしていくのが。
見える。

ここは。
魂、解放されるところ。

毎回。
この街を。
この古都を。
訪れる度に。
目指す。
印がある。
開ける。
開かれる。
扉がある。

変わらずに。
迎えてくれる。
その笑顔に。
その心遣いに。
なにかが溶け出していく。
ここは。
魂、解放されるところ。
治外法権。

大音量で。
『Let's Spend The Night Together』を観たりしながら。
あぁ、やっと。
人間に戻れたかな・・・
なんて思ってる。
尤も。
隣で。
ストーンズ、クイーン、ジュリーの連発に。
蕩けそうな笑顔で。
いつもより少し饒舌な。
我が相方のほうが。
かなり。
魂、解放されていそうではあるけれど(笑)。

ここは。
魂、解放されるところ。
治外法権。
いつも。
いつも。
ありがとうございます!



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