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2011/12/02 Fri *あっ・・・友達だ / Blind Faith

20111202blindfaithdef


あっ・・・
そうなんだ。
そうだったんだ。
そうだよな。
二人は。
友達・・・なんだ。

明りが落ちて。
ステージに上がる。
並び立つ二人。
時に絡んで。
時に下がって。
時に立てて。

言葉は。
要らないんだな。
弾けば。
歌えば。
そこに。
二人だけの。
化学反応。

その。
笑顔。
振舞い。
何よりも。
その伸びやかな。
歌声。
ギター。
弾む。
ハモンド。

あっ・・・友達だ。

『Blind Faith』'69年リリース。
エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッド。そしてジンジャー・ベイカーとリック・グレッチ。
元クリーム、元トラフィック、元ファミリーのメンバーが集結して結成されたブラインド・フェイス。
当時流行りのスーパー・グループとして大いに期待を集めましたがこの1枚で解散してしまいました。
今回載せたのはジャケット違いの米国盤です。オリジナルのジャケットは道徳的に不味かったのかな。
米国はなんだかんだ言って。その辺りは日本なんかよりよっぽど保守的ですからね。
当時あまり評判が良くなかったらしいこのアルバム。ファンの期待するものとは異なったんでしょうね。
まぁ、火の出る様なバトルを期待されても。だったらクリーム解散なんかしないだろってとこだと思いますけどね。
結局全米ツアー中に空中分解。クラプトンは前座だったデラニー&ボニーに合流しています。
「Had To Cry Today」「Can't Find My Way Home」「Well All Right」「Presence Of The Lord」と続くA面。
この素晴らしい流れを聴いていると。それも必然と感じられるし。ウィンウッドのその後の歩みにも繋がるかと。
そう考えると。B面の退屈なジャムを主導してるジンジャー・ベイカーに問題があったのかなとか。
でもそのパーカッシヴな展開には一時ウィンウッドも惹かれてこの後組んでるんですよね。
まぁ、好奇心旺盛ですからねウィンウッドは。でもその本質は歌心豊かなA面のナンバーに表れてるかと。
それくらいですね。A面でのクラプトンとウィンウッドの息の合い方は抜群で。なんでこれ1枚でと。
「Can't Find My Way Home」も「Presence Of The Lord」も。今も。今までも歌い継がれてるんですからねぇ。
今夜の武道館。クラプトンとウィンウッド。その並び立つ、寄り添うステージの素晴らしさに感じ入りつつ。
また、2人でスタジオに入って。アルバム創ってくれないかなぁ、なんて思ってしまったのです。

あっ・・・
そうなんだ。
そうだったんだ。
そうだよな。
二人は。
友達・・・なんだ。

明りがついて。
ステージが終わる。
もっと観たかったねと。
その熱気を。
身に纏って。
その余韻に。
酔いしれながら。

言葉は。
要らないんだな。
会えば。
歩けば。
そこに。
俺たちだけの。
化学反応。

この。
感じ。
思い。
時間が経とうが。
間隔が空こうが。
何よりも。
その気の置けない。
距離感。
空気。
弾む。
会話。

あっ・・・友達だ。

御機嫌なライブ。
旨い食事。
美味しいお酒。
共に楽しめる。

あっ・・・友達だ。
そう・・・友達がいるんだ!



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