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2011/12/22 Thu *踊る阿呆に / Sly & The Family Stone

20111222dancetothemusic


踊る阿呆に。
見る阿呆。
同じ阿呆なら。
そうだよ。
踊る側だったじゃないかと。
とにかく。
踊ってみるのが自分なりの。
流儀だっただろと。

ふと気づいたら。
踊るどころか。
立ち止まって。
辺りを見回して。
蹲っていたなんて。
やれやれだな。
まぁ。
立ち止まってみる時期だったのかも。

知れないが。
そろそろ。
聴こえてきそうじゃないか。
響いてきそうじゃないか。
胸の奥から。身の底から。
だったら。
そろそろ。
乗ってみるのも悪くはない。

『Dance To The Music』'68年リリース。
必殺のキラー・チューン、最高のダンス・ナンバーであるタイトル・ナンバーをフューチャーした。
そのナンバーのヒットを受けて制作されたとも言われるスライ&ザ・ファミリー・ストーンの2ndアルバム。
この頃のスライには未だ後の艶やかさ、弾けっぷり、蕩ける様な幸福感には欠けていて。
意外にもアルバム全体はかなり硬質な印象も受けるのだけれど。多分この頃のスライには。
ファンクをやってるなんて意識は無くて。ロックをやってたんだろうな。それもただのロックじゃなくて。
バンドの編成からも解る様に。ブラックでもホワイトでもない。誰でも参加できる、乗れる、踊れるロックをね。
で、そうなると必然的にキャッチーなリフと、うねる、飛び跳ねるリズムの融合ってところになるんだろうけど。
それを体現してみせたのが、その意思が凝縮されたのがタイトル・ナンバーだったのかなと。
アルバムとしても悪くは無いけど。やっぱりね。タイトル・ナンバーの出来が突出している。
これ聴いて。腰に来なかったら、跳ねたくならなかったら、踊りたくならなかったら嘘でしょうと言いたくなるもの。
この後のスライは。トビッキリキャッチーだったり、ファンキーだったり、クールだったり、メロウだったり。
どれも素晴らしいのだけれど。その原点はここで目指した誰もやってなかったロックだったんじゃないのかな。
いま針を落としても。いつ針を落としても。ボリューム目一杯上げて踊りたくなるもんね。
その感覚を忘れちゃいけないよなと。なんかね。久々に一晩中スライで踊り明かしたくなってきたなぁ。

踊りを忘れた阿呆なんて。
ただの阿呆じゃんと。
同じ阿呆なら。
そうだよ。
ただの阿呆のままで終わるのも。
らしくは・・・ないよな。
自分なりの踊り方で。
もう一度。ステップ踏んでみるのも。
悪くはないだろう。

つい油断してたら。
開いちゃいけないところで。
開いちゃって。
辺りを見回したら。
見失っていたなんて。
やれやれだな。
まぁ。
休んでみる時期だったのかも。

知れないが。
そろそろ。
聴こえてきたんじゃないか。
響いてきたんじゃないか。
胸の奥から。身の底から。
だったら。
そろそろ。
乗ってみるのも悪くはない。

そろそろ。
ステップを踏んで。
踊ってみるのも悪くはない。
踊る阿呆に。
いま一度。
戻ってみるのも。
悪くはない。

そもそもが。
踊らずになんか。
いられないんだから。

踊る阿呆に。
見る阿呆。
同じ阿呆なら。
やっぱり。
踊る阿呆だな!



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