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2012/01/29 Sun *ロックンロール列車夜行便 / The Yardbirds

20120129havingaraveup


夜道を。
夜の街を。
走り抜ける。
駆け抜ける。
列車に乗って。

今夜も。
あの街へ。
あの店へ。
改札抜けて。
通りを抜けて。

角を曲がれば。
あの看板が。
ドアを開ければ。
いつもの空気と。
いつもの笑顔が迎えてくれる。

一息ついたら。
セッティング。
ターン・テーブルとミキサー。
調整して確認したら。
レコードに針を落として。

さぁ。
今夜も。
ショーの。
幕が開く。
ロックンロール列車が走りだす。

『Having A Rave Up With The Yardbirds』'66年リリース。
如何にもブリティッシュ・ビートなジャケットがカッコいいヤードバーズの米国での2ndアルバム。
ヤードバーズってのは昔から権利関係も複雑で。各国で勝手にアルバムが編集されてるしと。
なかなかその音源の全貌って掴み辛くて。その辺りは今でもあまり改善されてないとの話もありますが。
このアルバムなんかも。ジャケットからも解る様に。ジェフ・ベック在籍時に発表されていて。
A面はそのベック時代にシングルとしてリリースされたナンバーを中心に6曲が収録されていますが。
B面はなんと。あの『Five Live Yardbirds』からの4曲を収録してると言う。それは幾らなんでもってねぇ。
確かに当時は『Five Live Yardbirds』は米国ではリリースされて無かったとのことなので。意義はあったのかな。
しかし。ジャケットはベックなのに。B面にクラプトン入れちゃうのって。ねぇ。まぁ、ヤードバーズっちゃそうだけど。
この大胆さ。この大雑把さが。米国編集ならではの特色なんですけどね。正直あまりB面は聴かないよね。
でもA面には「Still I'm Sad」もあれば「Heart Full Of Soul」も。そして「Train Kept A Rollin'」が入ってますからね。
他の2曲も含めて。このA面はブリティッシュ・ビート・バンド、ヤードバーズの魅力をストレートに伝えてくれます。
2本のギターの絡みとか。そこにヴォーカルやハープが加わる瞬間のスリリングなところとか。いいなぁと。
特に。「Train Kept A Rollin'」はねぇ。最高ですよね。エアロスミスのヴァージョンを最初に聴いたんだけど。
じゃぁ、その元ネタはってんでヤードバーズに辿り着いたんですよね。で、これは最高じゃないかと。カッコいいと。
「ブギウギ列車夜行便」って邦題は訳が解りませんけどね。なんでブギウギ?なんで夜行便ってね?
なんにしろ。そのあまりのカッコよさに。「Honey Hush」とか「レモンティー」とかが生まれたんですからね(笑)。

夜道を。
夜の街を。
走り抜けて。
駆け抜けて。
ここまで来たんだ。

今夜も。
あの街で。
あの店で。
御機嫌なロックンロールを。
ガツンとブチかます為に。

角を曲がった。
あの看板の下で。
あのドアの中の。
熱い空気と。
誰かの笑顔が嬉しくて。

新しい仲間の。
熱い熱い歌声が。
胸に響いて。
また面白いことが。
増えそうな予感を感じながら。
レコードに針を落として。

さぁ。
今夜も。
ショーも。
幕は未だ下りない。
ロックンロール列車が走り続ける。

いつもの空気。
いつもの笑顔。
新しい仲間。
懐かしい仲間との再会。
懐かしい顔。
声には出さない思い。
その思いに誘われるままに・・・

本当に夜行便になって。
終には早朝の。
未だ明けきらぬ街を。
走り抜ける。
駆け抜ける。
破目になっちゃったけど(笑)。

でもねぇ。
そうさ。
ロックンロール列車は止まらないからね!



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001 British Rock」カテゴリの記事

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てなことで。

Train Kept A Rollin' All Night Long~♪だった今夜のセットリストです。

001. Train Kept A Rollin / The Yardbirds
002. Magical Mystery Tour / The Beatles
003. Gloria / Them
004. 5-4-3-2-1 / Manfred Mann
005. Road Runnner / The Zombies
006. Carol / The Rolling Stones
007. (Get Your Kicks On) / The Rolling Stones
008. I Need You / The Who
009. Victoria / The Kinks
010. Wat'cha Gonna Do About It / Small Faces
011. Hideaway / Bluesbreakers
012 .The Green Manalishi (With The Two Prong Crown) / Fleetwood Mac
013. Honey Hush / Foghat
014. Proud Mary / Creedence Clearwater Revival
015. Ramblin' Man / The Allman Borthers Band
016. Silver Train / Johnny Winter
017. All Down The Line / The Rolling Stones
018. Stop Breaking Down / The Rolling Stones

~剣太郎 Live Stage~

019. Move Over (Early ver.) / Janis Joplin
020. Cross Town Traffic / The Jimi Hendrix Experience
021. Riders On The Storm / The Doors
022. Born To Be Wild / Steppen Wolf
023. So You Want To Be A Rock 'N' Roll Star / The Byrds
024. Like A Rolling Stone / Bob Dylan
025. Revolution / The Beatles
026. Magical Mystery Tour / Cheap Trick
027. Train Kept A Rollin' / Aerosmith
028. レモンティー / サンハウス
029. いきなりサンシャイン / ティアドロップス
030. 恋は邪魔者 / 沢田研二
031. 20th Century Boy / T.Rex
032. 5:15 / The Who
033. Silver Train / The Rolling Stones
034. Honky Tonk Women / Humble Pie
035. Jumpin' Jack Flash / Johnny Winter And
036. Hellbound Train / Savoy Brown
037. The Stealer / Free
038. Crossroads / Cream
039. Yer Blues / The Dirty Mac
040. Love In Vain / The Rolling Stones
041. Rock N' Roll Train / AC/DC
042. For Those About To Rock (We Salute You) / AC/DC

遊びに来て頂いた皆さん、ありがとうございました。

剣太郎さんとは初めてのジョイントでしたが。
熱い歌声、胸に響きました。また一緒にやりましょう。

リクエストにお応えできなかった皆さん、御免なさい。
次回は「Love Me Two Times」用意しておきます。
PYGも必ず持っていきますので宜しくです。

そして。
夜通しお付き合い頂いたKさん。
ありがとう。そう。心は、気持ちは同じだもんね。
また会いましょう!

投稿: TAC | 2012-02-01 00:59

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