« 2012/04/19 Thu *日一日 / Cilla Black | トップページ | 2012/04/21 Sat *一昔ってのは / The Yardbirds »

2012/04/20 Fri *芽ばえ / Small Faces

20120420butfoursmallfaces


つい。
このあいだまで。
桜を愛でていたのに。
ふと。
気づいて。
見上げると。

ここにも。
あそこでも。
碧い。緑の。
若々しい。
新芽が。
新緑が。

あぁ。
そうなんだ。
息してる。
動いてる。
生きている。
そうなんだなぁ。

『There Are But Four Small Faces』'68年リリース。
「Itchycoo Park」や「Tin Soldier」のヒットに伴い米国で編集されたスモール・フェイセズのアルバム。
そして。なんと。このアルバムが米国でのデビュー・アルバムだったと言う。えっ、なんでって感じですが。
デッカ時代は米国ではアルバム出てないんですね。ロンドン・レコードがサボってたのかな・・・
イミディエイトに移籍して。ヒット曲が出て。売れるんじゃんってんで慌てて編集されたんでしょうけど。
これがまた。当時の米国編集アルバムには珍しく。的を得てると言うか。カッコいいんですよね。
先の2曲に加えて。「Here Comes The Nice」も収められてるし。シングルではないナンバーもですね。
スモール・フェイセズならではの弾む感じや、R&Bやトラッドの香りを漂わせるものがちゃんと選ばれていて。
何でスモール・フェイセズがモッズに支持されたのか、ご機嫌なのか、それが一聴して感じられるんですよね。
選曲にどこまでメンバーが関わったのか解りませんが。恐らく当時のプロダクションからしてノー・タッチかなと。
そうなると。選曲担当者のセンスが良かったってことかな。まぁ、基の素材が良いからねぇ。
ザ・フー以上に。モッズを感じさせて。この粋で尖がってマニアックなセンスの良さは英国のバンドならではで。
それが何処まで。当時の米国で理解されていたかは微妙だとも思うのですが。でも・・・そうですね。
理屈抜きで御機嫌さ、カッコ良さを感じさせてしまうところがスモール・フェイセズだったんだろうなと。
このいい感じのジャケットと同様に。新芽の、新緑の生き生きとした生命力に溢れたスモール・フェイセズです。

つい。
このあいだまで。
桜を愛でていたのに。
ふと。
気づいて。
見回すと。

あそこにも。
ここでも。
碧い。緑の。
若々しい。
新芽が。
新緑が。

あぁ。
そうなんだ。
吹いている。
伸びている。
生まれてる。
そうなんだなぁ。

夜の。
散歩の途中。
夜の。
闇の中でも。
浮かび上がる。
目に飛び込んでくる。
息づいている。
耳に聞こえてきそうな。

芽ばえに。
その鼓動に。
胸が。
少しだけ。
踊ったりしたのでした!



web拍手 by FC2

|

« 2012/04/19 Thu *日一日 / Cilla Black | トップページ | 2012/04/21 Sat *一昔ってのは / The Yardbirds »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/54529682

この記事へのトラックバック一覧です: 2012/04/20 Fri *芽ばえ / Small Faces:

« 2012/04/19 Thu *日一日 / Cilla Black | トップページ | 2012/04/21 Sat *一昔ってのは / The Yardbirds »