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2012/05/03 Thu *Tokyo's Soul Food / Dr. John

20120503gumbo


近所の。
地元の。
何の変哲もない。
普通のお店。
それがね。

オバチャンたちが。
ワイワイと。
やってるんだけど。
それなりのさ。
下町の誇りもあって。

おでん屋さんなんだけど。
値段も安くってさ。
もう。昔からの。
江戸の出汁が沁み込んでるんだ。
こいつこそが江戸の、東京の.。
ソウル・フードだぜと。

『Dr. John's Gumbo』'72年リリース。
ドクター・ジョンが故郷ニューオーリンズのルーツ・ミュージックに立ち返って。
その素晴らしさを改めて全世界に知らしめた傑作アルバム。沁みるんだなぁ、これが。
ニューオーリンズを知りつくし、そのドロドロでグツグツな感覚が骨の髄まで沁みてるドクター・ジョンです。
プロッフェッサー・ロングヘアーやら、ヒューイ・スミスやらアール・キングやら。
先達たちに敬意を払いながら。ドクターならではの味つけでじっくり煮込んでいるのです。
まぁ、これが美味いの何の、沁みるのなんの。いやぁ、本当にもう堪らんですぜと。
その転がる鍵盤、その指さばき、その転がる弾むリズムに。あぁ、なんて幸せなんだろうと。
それでいて。ちょっと(かなり)如何わしいところもあってね。その加減が絶妙なんだよな。
グリグリでガンボなドクター・ジョンと言うキャラクター。実はRonnie Barronが演じる案もあったとか。
でも結果的に今のドクター・ジョン、マック・レベナックになって大正解だったんでしょうね。
だってねぇ、ここまでね。ニューオーリンズの風土を、音楽を、味を沁みこませることは他の人には無理でしょう。
ニューオーリンズのソウル・フードであるガンボと同じくらい沁み渡る美味しさなのですからね。

近所に。
地元に。
何の変哲もない。
普通のお店が。
あること。

ワイワイと。
やってるオバチャンたち。
その下町の矜持が。
ちゃんと。
味に沁み込んでること。

そんなおでん屋さんがあって。
値段も嬉しくって。
もう。昔からの。
江戸の出汁が沁み渡ってくるんだ。
この江戸の、東京の.。
ソウル・フードを味わえる。

あぁ。
幸せだよなぁと。
全身に沁み渡って。
今夜もほろ酔い、いい加減。
東京のソウル・フードも悪くはないんだぜぇ!



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