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2012/05/17 Thu *うずうずむずむず / Arthur Conley

20120517shakerattleandroll


大人しく。
静かに。
してなきゃ。
いけない。
そうなんだけど。

そうしなきゃ。
いけないことも。
そのうほうが。
いいってことも。
解ってはいるけども。

こっちには。
こっちでさ。
持って生まれたってか。
どうしようもない。
ものもあるからさ。

うずうずむずむず。

『Shake, Rattle & Roll』'67年リリース。
オーティス・レディングの秘蔵っ子、アーサー・コンレイの2枚目のアルバム。
そのオーティスが1枚目に続いてプロデュースを手掛けています。如何にアーサーを可愛がっていたか。
結局、そのオーティスの死がその後のアーサーのソウル・シンガーとしての人生に影を落とすのですが・・・
アーサーの持ち味は、その代表作「Sweet Soul Music」に特徴的な弾む、軽やかな躍動感で。
このアルバムでも表題曲である「Shake, Rattle & Roll」だったり、ヒューイ・スミスにインスピレーションを得た・・・
ハッキリ言ってパクッた(笑)「Ha! Ha! Ha!」だったりの。飛び跳ねて、陽気に笑う様な歌が輝いています。
もう文句なしに楽しくて。思わず笑って、踊ってしまうもんなぁと。本当に軽快なんだよなぁ。一方で・・・
オーティスの「I've Been Loving You To Long (To Stop Now)」とか。もう一人の師匠とも言える。
サム・クックの「A Change Is Gonna Come」なんかのスローはね。熱唱ではあるんですけどね。あるんですけど。
どうにも。物足りなく感じてしまうと言うか。軽いんですよね。どっしりと腰を据えて訴えてはこないんですよね。
まぁ、それがアーサーの持ち味だってことで。それはそれでね。しかたないかな・・・それでいいかな。
要は何を求めるかって話で。車で言えば2000GTやスカGではなくてヨタハチなんですよね、アーサーは。
だから。その小回りの利く疾走感に。うずうずむずむず出来ればいいんじゃないかなと。ねぇ!

大人しく。
静かに。
してなきゃ。
ならない。
そうなんだけど。

そうしなきゃ。
ならないことは。
それはそれで。
いいはずだってことも。
解ってはいるけども。

こっちには。
こっちでさ。
思った以上に。
抑えられない。
ものもあるからさ。

うずうずむずむず。

ただ。ただ。
じっとはしてられない。
ただ。ただ。
座ってなんかいられない。

うずうずむずむず。

無理はしないから。
焦りもしないから。
やれるところから。
行けるところから。
回れるところから。

うずうずむずむず。
その心のままに。



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