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2012年5月

2012/05/29 Tue *時の過ぎゆくままに・・・ではなく / Bonnie Raitt

20120529nickoftime


時の過ぎゆくままに。
この身を任せ。
それは心地よくて。
そうしてきたし。
そうしていたいけれど。

流石に。
残された時間のことも。
そろそろ考えないとと。
一つの節目が。
そこまできているかなと。

決して。
後を向くでなく。
守りに入るでもなく。
それでも。
思わずには、考えずには。
いられない。
そんな時が近づいているかなと。

『Nick Of Time』'89年リリース。
キャピトル移籍第一弾にして、通算10枚目となったボニー・レイットのアルバム。
ボニーの。そのブルースを根ざした音楽性も、そのギターの音色も。好きで。
特にワーナー時代の最初の3枚なんて最高なんですけどね。実はあまり売れてなかったらしくて。
ミュージシャンの間では評価も高いけど。一般大衆には殆ど知られていなかったんだとか。
なんか意外な気もするんですが。で、'70年代後半から’80年代半ばまでは酒や薬に浸って。
ワーナーとの契約を切られて。このまま終わっちゃうのかなと追い詰められて。心機一転、このアルバムにと。
なんかそんな経緯があったらしいです。そんな感じしないんですけどね。凄くリラックスした感じで。
まぁ、逆に言うと。ブルースの匂いや、熱さを潜めてまで。リラックスした雰囲気を演出してみせたとも。
いくらミュージシャンズ・ミュージシャンとして評価されても。売れなきゃレコード契約も無くなっちゃうと。
だったら。やってやるぜ、否、やってやるわよと。覚悟を決めて。やってみせたら、出来ちゃったと。
で、なんと全米1位を獲得して。グラミー賞も3部門で獲得してと。その実力に見合う実績を残したのでした。
以前からのファンにしてみれば。何を今更だったし。ちょっとお洒落に、大人しくなり過ぎだったんじゃないって。
そんな文句の一つも実は言いたかったのですが。やっぱり、ボニーのギターも歌声もいいんですよね。
それが。万人にも受け入れられたなら。この時40歳を目前にしていたボニーが、その節目で。決意して選んで。
時の過ぎゆくままに身を任せるだけじゃなくて。その道で花開いて良かったねと。そう思ったのでした。

時の過ぎゆくままに。
この身を任せ。
それは心地よくて。
そうしてきたし。
これからも。基本的には。
そうしていたいけれど。

流石に。
残された時間のことが。
気になり始めてもいて。
そろそろ考えないとと。
何らかの節目が。
そこに見えてきているかなと。

決して。
後を向かずに。
徒に守りに入ることもなく。
それでいて。
有効な。有意義な。
時間を過ごしていこうと。
道を歩いて行こうと。
思わずには、考えずには。
いられない。
そんな時が近づいているかなと。

土壇場になる前に。
節目を迎えたと感じたなら。
少しは。きちんとね。
時の過ぎゆくままに・・・ではなく。
時にはね。



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2012/05/28 Mon *鎌首もたげて / Lynyrd Skynyrd

20120528lynyrdskynyrd1991


未だ早い。
未だ熟してない。
疼いても。
蠢いても。
未だ。
その時じゃない。

我慢。
辛抱。
焦っちゃだめだ。
それも。
また。
覚えなきゃ。

そうなんだよね。
そうなんだけど。
ちょっとだけ。
少しだけ。
触れてしまったら・・・
鎌首もたげて。

『Lynyrd Skynyrd 1991』'91年リリース。
あの不幸な事故から14年。再結成を果たしたレーナード・スキナードの初めてのアルバム。
正確には。'87年に事故から10年ってことで再結成して追悼ライヴを行って。そのライヴ・アルバムがあって。
その後ツアーをしてたのかな。で、確かドラムスをもう一人加えて。ツイン・ドラムになって満を持してと。
ヴォーカルは亡くなったロニー・ヴァン・ザントの弟であるジョニー・ヴァン・ザントで。これが似てるんですよねぇ。
兄弟だから当たり前っちゃ当たり前だし。意識もしてただろうし。でもそれを越えた何かを感じちゃうかな。
ロニーと同じ事故で亡くなったスティーヴ・ゲインズ。前年に病で亡くなったアレン・コリンズ。
彼等以外の元メンバーは揃って参加していて。そのサウンドも。あぁ、レーナード・スキナードだよなぁと。
大陸的でおおらかで。南部の匂い漂って。でも。ブリティッシュっぽい泣きもあってね。絶妙なんですよね。
ややキャッチーさには欠けるけど。それは言わないことにして。その歌声とサウンドに身を任せたいなと。
そうそう。女性コーラスがね。艶っぽくて迫力あっていいんですよね。デイル・クランツ・ロッシントンとかね。
このアルバムに伴う来日公演を観て感激したんですけどね。その時も艶っぽくてねぇ、目と耳を奪われたな(笑)。
さて。追悼ライヴからこのアルバムまでの空白期間。プレッシャーだけでなく。心情的に迷いもあったのかなと。
それでも。もう一度と。ここで鎌首もたげてね。再びシーンへと返り咲いて行ったんですよね。
今では。このアルバムに参加してたメンバーも亡くなったり、抜けてしまったりで。面子はすっかり変わった様で。
それでも看板を背負って歌い続けてるジョニーには。是非とも。いつまでも歌い続けてほしいなと思うばかりです。

未だ早い。
未だその気になってない。
疼いても。
蠢いても。
未だ。
その時まではいま少し。

我慢できない。
辛抱たまらん。
焦れて焦れて。
それも。
また。
克服しなきゃ。

そうなんだよね。
そうなんだけど。
ちょっとだけ。
少しだけ。
感じてしまったら・・・
鎌首もたげて。

今は。
先ずは。
そこまでで。
鎌首もたげて。
牙は隠したままで。
様子見で。
焦らない。焦らない・・・



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2012/05/27 Sun *変わるもんかぁ~ / Johnny Winter

20120527roots


何かが。
変わろうが。
誰かが。
変わろうが。
周りが。
変わろうが。

そんなこと。
関係ない。
そんなこと。
気にしない。
人は人。
自分は自分。

そりゃさ。
少しはさ。
気になるし。
ちょっとさ。
弱気にもなるしさ。
否、何を言ってるんだ。

変わるもんかぁ~!

『Roots』'11年リリース。
多彩なゲストを迎えて自らのルーツであるブルースに立ち返ったジョニー・ウィンターの最新アルバム。
何が凄いって。一時はかなり深刻な体調不良とも伝えらえていたジョニーが。こうして元気に活動してるってこと。
ジョニーの新譜ってだけでも驚きだったのに(嬉しいことにアナログ盤でも出たし)。去年、奇跡の初来日。
そして。なんと。なんと。今年も来日しちゃって。去年より元気なんじゃない?って感じのライヴやってくれて。
これぞ。まさしく、Still Alive And Well だったりして。もう。それだけで。何も言うことないじゃないってとこかな。
くどいけど。あのジョニーが新たにレコーディングして。ライヴを、来日公演を2年連続でやってくれたんですから。
これで。アルバムの出来や、ライヴの内容を云々言う輩がいたら。自分が許しません!なんてね。
誤解されるとなんですが。このアルバムもライブも。悪くないです。悪くないどころかご機嫌なんですよ。
でもね、すぐ昔と比較してうんたらかんたら言うのがいるからなぁ。そりゃ40年前と違うんだから。
火を噴く様な、迸る様な迫力を求めたら、昔のアルバムには敵わないけど。ブルースってのはそれだけじゃなく。
年輪を重ねることによって。拘り続けたことによって。変わらなかったことによって。それによって。
得ることのできる、もたらされるものも。確かにあるんだよと。味わいを増したそのギターと歌声に教えられます。
各曲毎のゲスト、今夜の野音で共演したサニー・ランドレス始め、デレク・トラックスにウォーレン・ヘインズ。
そして勿論、実弟エドガーも。しっかりと従えてブルースするジョニーです。その歩みを思うと堪りません。
これからも。変わらずに。マイ・ペースでブルースを弾き続け、歌い続けてほしい。もう、それだけです。

何かを。
変えようと。
誰かが。
誘いかける。
周りが。
迫ってくる。

そんなこと。
構わない。
そんなこと。
耳に入らない。
人は人。
自分は自分。

そりゃさ。
少しはさ。
聞こえちゃって。
ちょっとさ。
よろめきかけたりさ。
否、何を言ってるんだ。

変わるもんかぁ~!

自分は自分。
自分にしか。
自分でしか。
自分だから。
自分こその。

それだけは。
変えるものか。
それだけは。
何が。
誰かが。
周囲が。
どうなろうが。
どうししょうが。

変わるもんかぁ~!

なんだよね、やっぱりさ(笑)。



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2012/05/26 Sat *いつか花咲く / Bette Midler

20120526therose


いつか。
必ず。
そう。
いつか。
きっと。

いまの。
悩みが。
痛みが。
いつか。
きっと。

なんでも。
なかった様に。
なにも。
起こらなかった様に。
消えてくれるさ。

例え。
いまは。
祈ることしか。
出来ない様に。
思えたとしても。

『The Rose』'79年リリース。
ジャニス・ジョプリンをモチーフにした映画『ローズ』のオリジナル・サウンド・トラック・アルバム。
否、これはもう。その主人公であるロック歌手ローズを演じたベット・ミドラーのソロ・アルバムかな。
どこかで。ジャニスの遺族には不評だったと聞いたこともありますが。個人的には好きな映画で。
悲しいと言えば悲しくて。切なすぎるんだけど。それでも生き生きと光り輝いているローズ。
特にそのライヴ・パフォーマンスは圧巻で。その迫力に一も二もなく惹きつけられてしまうのです。
元々、米国ではそのパフォーマンスに定評があったベットです。その魅力を余すとこなく。
フィルムに、そしてこのアルバムに捉えたのは。監督のマーク・ライデル、そして音楽を担当したのが。
かのジャニスの『Pearl』のプロデュースも務めたポール・ロスチャイルドと。その実力者達の辣腕もあってこそと。
もう、とにかく。生々しくド迫力で。映画では前半のハイライト・シーンとも言えるライヴがA面に収めれていますが。
いつ針を落としても。ぶっ飛ばされて、弾けてしまいます。ドラッグ・セックス・ロックンロールと大声あげてね!
ベットが如何に素晴しいロック・シンガーであるのか。この6曲だけで十二分に解るというものです。
映画でも滅茶苦茶カッコいいシーンでしたが。映像が無くてもね。本当にぶっ飛びもんです。
そしてB面。映画の結末を知るものとしては。切なくてね。なんとも言えないものがこみ上げてくるのですが。
特にラストに収められ、映画でも印象的にその物語を締め括っていたタイトル・ナンバー、「The Rose」がね。
その歌詞が、ささやかだけれど、温かさと光に溢れた希望を歌ってるだけに。またね。ベットが泣かせるんだな。
このナンバー、当初外されそうになって。ロスチャイルドとベットが強力に推して採用されたんだとか。
外されなくて、外さなくて良かったねと。主題歌として見事な花を咲かせたんだもんなぁ・・・

いつか。
必ず。
そう。
いつか。
きっと。

いまの。
迷いが。
渇きが。
いつか。
きっと。

なんでも。
なかった風に。
なにか。
あったんだっけてな風に。
過ぎ去ってしまうさ。

例え。
いまは。
祈ることしか。
出来ないと。
そうだったとしても。

あなたの。
蒔いた種は。
世話をした芽は。
いつか花咲く。
そして。
あなたの色で。
惹きつける。
あなたの香で。
振りかえらせる。
あなたの棘で。
傷をつける。

いつか。
その日に。
笑顔で。
会えたらいいね。



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2012/05/25 Fri *孤独な魂 / The Rolling Stones

20120525emotionalrescue


逃れる。
処など無く。
助けてくれる。
人も無い。
魂とは。
そんなもの。

だから。
何処へも行けない。
誰にも救われない。
そのことを。
覚えておこう。
知っておこう。

そう。
自らで。
立ち上がらないかぎり。
踏み出さないかぎり。
其処から出て。
外界へと泳ぎださないかぎり。

その。
孤独を知る。
魂だけが。
別の。
孤独な魂に。
手を差し伸べられる。
そのことも。
覚えておこう。
知っておこう。

『Emotional Rescue』'80年リリース。
'80年代最初のオリジナル・アルバムとなったローリング・ストーンズのアルバム。
当時、『イモレス』なんて呼ばれて。多少蔑まれていた感もあったアルバム。
そう。『Some Girls』の後で期待値も高かったので。あまりにも真っ当過ぎたのかもと。いま思うとですが。
悪くは無いんだけれど。期待を越える、裏切る様なものが無かった・・・と感じてしまったのかも。
ロックン・ロールやブルースがあって。その出来もいいんだけど。それは当然みたいになってて。
「Dance」とか「Emotional Rescue」を直ぐには理解できなかったんだよね。
「Dance」なんて。いま聴くと。最高なファンキーなナンバーだけどね。「Emotional Rescue」はソウルフルだし。
いまでは有名ですが。このアルバムの為に70曲だか80曲だか録音してるんですよね。それだけで凄いけど。
その中から選びに選んだ10曲。ちょっとファンの先を行きすぎたってことだったんでしょうかね。
自分もねぇ。「Summer Romance」とか「Let Me Go」とか「Where The Boys Go」とか「She's So Cold」とか。
そんなロックンロール・ナンバーばかり好んで聴いていて。後は「Down In The Hole」とかね。
勿論、キースの歌う「All About You」はもうね。最初に聴いた時から。一発でやられちゃいましたけどね。
でも。まぁ。振り返ると。酷い状態だった当時の自分にとって。ストーンズが転がり続けてるってことが。
新しいアルバムを創ってくれたってことが。実は救いになってたのも。そう、事実ではあるんですよね。
結果としてはパンク・ロックも敵では無くて。前人未到の地を独り行くしかなくなっていたストーンズです。
いま思えば。その孤独な魂に。その響きに。自然と共鳴して。魅せられたいたのかも。ってことにしとくかな(笑)。

逃れる。
処など無く。
助けてくれる。
人も無い。
魂とは。
そんなもの。

だから。
何処かへ行きたいなら。
何かから救われたいなら。
そのことを。
覚えて。
悟って。

そして。
自らで。
立ち上がってみよう。
踏み出してみよう。
其処から出て。
外界へと泳ぎだしてみよう。

その。
孤独を知る。
誰かの魂が。
別の誰かの。
孤独な魂に。
手を差し伸べてくれる。
そのことも。
覚えておこう。
悟っておこう。

その魂の。
誰かの魂も。
独りであること。
その孤独を。
覚えている。
知っている。
悟っている。

だから・・・

手を差し伸べられる。
共に並んであろうとできる。

孤独な魂。
そこに救いがある。



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2012/05/24 Thu *ざまあみろと / Humble Pie

20120524hotnnasty


ざまあみろと。

まぁ。
そんなとこだろうと。
思ってはいたが。
やっぱり。
そうなったんだと。

まぁ。
してきたこと。
やったきたこと。
からして。
当然だろうなと。

良くないよなと。
悪いよなと。
思いつつも。
笑いがこみ上げてくるのを。
抑えられなかったりして。

ざまあみろなんて。
言葉が。口が。
悪くて。なんだけど。
あぁ。本当に。
当然だよなと。

『Hot 'N' Nasty Rockin' The Winterland』'12年リリース。
'73年5月6日にシスコのウィンターランドで収録されたハンブル・パイの2枚組ライヴ・アルバム。
元はFM放送用の音源で。『In Concert』と題したCDが'90年代半ばに発売されて。
更には1曲追加したCDが2010年にこのタイトルで新装発売となり。今回めでたくアナログ盤も出ましたよと。
ピータ^・フランプトンに替わってクレム・クレムソンが参加したハンブル・パイのライブの完全版ですから。
しかも。『Eat It』に伴うツアーで。このウィンターランド公演の直後に伝説の来日公演もあったと言う。
正真正銘の絶頂期のライヴですから。悪い訳が無いと言うか。もう、超のつく大傑作、名盤中の名盤なのです。
ハッキリ言って。あの『Performance Rockin' The Filmore』をも間違いなく凌駕してるかなと。
タイトルに偽り無し。どこまでも熱く、悪く、そして黒い、スティーヴ・マリオットが仁王立ちして叫んでます。
スモール・フェイセズ時代から素晴らしかったマリオットですが。もう、本当に一世一代の晴れ姿かな。
それくらいに。ここでのマリオットの歌声は神憑ってさえいると思えるほど、凄まじく素晴しいです。
針を落とした瞬間に。言葉を失って。震えて。涙毀れそうになって。そして快哉を叫んでしまいます。
ざまあみろと。どんなもんだいと。これがマリオット、これがハンブル・パイ、これがロックだぜってね。
またクレムソン、グレッグ・リドリー、ジェリー・シャーリー、そして黒人女性コーラスのブラック・ベリーズと。
マリオットを支え、盛り立てるメンバーの息もぴったりで。その一体となったグルーヴが堪らないんですよね。
あぁ、あと10年早く生まれてたら。絶対に来日公演に駆けつけてたよな。悔しいなぁ・・・
そして。シーンのトップから転げ落ちて。ドサ廻りになって。最後は寝煙草の不始末で焼死なんて晩年を思うと。
本当に。その悔しさも倍増。悲しいのですが。きっとね、マリオットはその歌を極めちゃったからこそ。
もう歌えさえすればどこでも、他の事はどうでもよくなってたんだろうなって。思ってもしまって。
だって。これ聴いたらね。本当に。ざまあみろですよ、どんなもんだいですよ、したり顔だよねと。
それくらい不遜で尊大になったとしても。赦されるくらいにね。このアルバムのマリオットは最高なんです!

ざまあみろと。

あぁ。
そんなとこなんだよ。
思った通りになったな。
やっぱり。
その程度だったんだと。

あぁ。
したこと。
できたこと。
その程度からして。
当然のことだよなと。

良くはないよなと。
悪いことだよなと。
思いつつも。
笑いがこみ上げてくるのを。
抑える気なんて端からなかったりして。

ざまあみろなんて。
言葉が。口が。
悪くて。なんだけど。
あぁ。本当に。
当然だよなと。

思わず。
大声で叫びたくなるのを。
それでけは。
やっとの思いで抑えたけど。
そうさ。抑えてやったけど。

ざまあみろと。
悪いけど。
端から。
志が。目指すものが。
違ってたんだよと。

笑ってしまうのは。
それだけは。
そこまでは。
抑えきれなくて。
ざまあみろと。

今日だけは。
今夜だけは。
夜の熱気の中で。
口にしてやろう。
ほくそ笑んでやろう。

まぁ。
偶には。
それくらい。
赦して・・・
くれよ(笑)。



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2012/05/23 Wed *当りやがれっ! / Jimi hendrix Experience

20120523smashhitsus


下手な鉄砲じゃ。
はた迷惑だろうけど。
ある程度の。
確率があって。
効果もあるなら。

狙うだけ狙って。
引金を弾くのさ。
真正面からも。
右斜めからも。
左側面からも。

撃って。撃って。
撃ちまくる。
思いを込めて。
撃ちまくる。
当たれっ!当たれっ!

当りやがれっ!

『Smash Hits』'69年リリース。
前年にリリースされた英国盤と同タイトルのジミ・ヘンドリックスの米国盤のベスト・アルバム。
ジャケットは基本的に同一ですが。収録されているナンバーは異なっていて。
ここらは英国と米国で売れた、受けたナンバーの違いに起因するのでしょうかね。
「All Along The Watchtower」とか「Crosstown Traffic」なんかはこの米国盤のみに収録されています。
この2曲好きなんですよねぇ。だから全体的には英国盤の選曲のが渋いだろうと思いつつ。
この米国盤も。結構針を落とす機会は多いんですよねぇ。だってねぇ。最高にカッコいいもんねぇ。
勿論、「Purple Haze」も「Hey Joe」も「Stone Free」も「Foxy Lady」も収録されていて。
こうしてタイトルを列挙するだけでもゾクゾクするかな。いやぁ、本当にジミヘンって凄いんだけど。
単にギターが巧いとか、その奏法や技術が革新的だとか。見てたであろう世界が想像を絶するとかだけでなく。
勿論、それだけでも十分に凄いんですけど。それでいてこれだけのキャッチーなナンバーを書いて、弾いて。
大当たりさせた、ヒットを連発してたと。ロック・スター、ポップ・スターでもあったてのが最高なんですよね。
そのジミヘンも。米国じゃ芽が出なくて。チャス・チャンドラーに誘われて大西洋を越えて。
もう。どうにでもなれと。思いを込めて撃ったら、弾いたら。当たったんです。大当たりだったんですよね、これが。
言わば。米国へは逆輸入、凱旋を果たしたわけで。きっとねぇ、嬉しかっただろうなぁと。ねぇ。
そうそう。この米国盤の裏ジャケやインナーではエクスペリエンスのメンバーと共にガンマンに扮してるんですが。
これはさすがに似合ってなくて。強そうには見えないんだよなぁ。それが唯一の欠点かな(苦笑)。

目を閉じたままで。
引金を弾きまくってちゃ。
はた迷惑どころじゃないけれど。
一応は半眼で。
狙いはつけてるんだから。

狙えるものは狙って。
引金を弾くのさ。
遠距離からも。
至近距離からも。
場合によっちゃ。
不意を衝いてでも。

撃って。撃って。
撃ちまくる。
思いを込めて。
撃ちまくる。
当たれっ!当たれっ!

当りやがれっ!

今日。
新たに。
持ちかけられた。
心、動かされた。
何よりも。
楽しそうな。
この話は、この的は。
外したくないんだよ。
だから・・・

撃って。撃って。
撃ちまくる。
思いを込めて。
撃ちまくる。
当たれっ!当たれっ!

当りやがれっ!



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2012/05/22 Tue *嵐でなければ / Led Zeppelin

20120522houseoftheholyukoriginal


嵐でなければ。

偶には。
少しの。
雨も。
いいかもね。
いまの自分には。

熱く。
なりすぎぬ様に。
焦がして。
焦げついてしまわぬ様に。
静まれと。

強く放って。
誰かを燃やし尽くさぬ様に。
重く抱えて。
身の内で燃え尽きぬ様に。
冷ませと。

いまの。
この姿ではなく。
いつかの。
その姿を。
永遠のものとする為にも。

嵐でなければ。

『House Of The Holy』'73年リリース。
ヒプノシスによる幻想的なジャケットが強い印象を残すレッド・ツェッペリンの5thアルバム。
誰のアルバムか解らないと。英国盤では急遽“帯”をつけられたりもしたそうですが。
(どうやら前作の通称『Four Symbols』でも同様の問題があって。妥協せざるを得なかったとか・・・)
1st、2ndはハード・ロックで。3rdで音楽性が広がって。4thで一旦の完成形を見たとも言われていますが。
どうでしょう。そうは言いつつも4th、前作まではずっと全力で走り続けて。その炎を燃やし続けてた感があって。
このアルバムで。ちょっと一呼吸。ちょっと間を取って。改めて、更に広く高い新しい世界を目指したかなと。
根拠がある訳ではなく。ただ。昔から。以前のアルバムと、質感、熱量の性質みたいなものに違いを感じてきて。
それは。レゲエに挑んだ「D'yer Mak'er」とか。シンセの響きも幻想的な「No Quater」とかにも表れていますが。
やはり。A面頭の「The Song Remains The Same」から「The Rain Song」への流れ。
その動から静への劇的でいて自然な流れに象徴されているかなと。その殆ど間隙の無い。
(DJ泣かせでもある)この2曲、その繋ぎにこそ。新しいツェッペリンが、その意思が見て取れるかなと。
前作を象徴していた「Stairway To Heaven」の最後の一説、To Be A Rock And Not To Roll...
それを体現、実現させる為には嵐の様な激しさだけでは足りないんだと。季節の移り変りの如きに。
劇的でいて自然な変化も必要だと。雨を見ながら自分を取り戻すことで。そのことに気づけることもあるのだと。
そんな。心持ちの変化を。感じてしまったりして。故に。アルバム全体にクールな穏やかさも漂っているのかなと。
その分。ライヴではよりいっそう荒々しく、激しさを増していったところに。ツェッペリンの凄みも感じます。

嵐でなければ。

偶には。
少しの。
雨も。
いいかもね。
いまの世界には。

熱く。
なりすぎぬ様に。
焦がして。
焦土と化してしまわぬ様に。
静まれと。

高く立ち昇って。
この世界を包み込まぬ様に。
暗く燻って。
芽の数々を絶やさぬ様に。
冷ませと。

いまの。
この世界ではなく。
いつかの。
その世界を。
永遠のものとする為にも。

嵐でなければ。

少しばかり。
いまひと時。
雨の歌声に。
耳を澄ませてみようかな。



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2012/05/21 Mon *その痕跡が / Eric Clapton

20120521ecwashereukoriginal


痕跡。

そこに。
いたこと。
在ったこと。
そこで。
したこと。
行ったこと。

その時。
思ったこと。
感じたこと。
触れてしまったこと。
触れられてしまったこと。
爪痕を残し、残され。

その。
消えない、消せない。
痕が。
甦る、思い起こさせる。
そのものが。そのことが。
ある意味をもち始める。

痕跡。

『E.C. Was Here』'75年リリース。
E.C.はそこにいた、なんてアルバム・タイトルが意味深なエリック・クラプトンのライヴ・アルバム。
因みにこの後ろ姿、裏ジャケの魅惑的な(笑)胸元はパティ・ボイドだって説もありましたが・・・
さて。『461 Ocean Boulevard』で表舞台に帰ってきて。「I Shot The Seriff」のヒットも放って。
同じメンバーで『Therer's One In Every Crowd』を製作してと。順風漫歩だったはずの当時のクラプトンですが。
何でもブルースブレイカーズ、そしてクリームやデレク&ドミノスでのクラプトンを知るファンの間では。
いくらなんでも。緩いだろう、レイド・バックし過ぎだろう、なんて不満の声も上がっていたんだとか。
確かに。思いのままに、激情のままに。火の出る様なギターを弾いていたクラプトンに魅せられてたのなら。
そのギターに、深い爪痕、痕跡を残されていたのなら。その刺激が忘れられなくても不思議はないかな。
自分の場合は初めて聴いたクラプトンのソロ・アルバムが『461~』だったので。レイド・バックしてるのが自然で。
逆に。このアルバムを聴いて。おぉっ、こんな激しく、思いをこめて、ギュイーンとギター弾いちゃうんだなんて。
凄く新鮮で。そうか。その意味ではクラプトンの、特にライブでの熱く伸びやかなギターを意識させられた・・・
その音色に憑りつかれた、その爪痕、その痕跡を残された初めてのアルバムだったかもしれませんね。
最近のクラプトンのアルバムには興味を失いつつ。来日公演には行ってる。その原点はこのアルバムかも。
「Have You Ever Loved a Woman」「Presence Of The Lord」そして「Futher On Up The Road」...総てが熱くて。
「Can't Find My Way Home」の穏やかで温かい。クラプトンとイヴォンヌ・エリマンの歌声も好きなんですよね。
クラプトンには何枚も忘れがたいアルバムがありますが。そう。このアルバムもその内の1枚なんですよね。

痕跡。

そこに。
いたんだ。
在ったんだ。
そこで。
したんだ。
行ったんだ。

その時。
思ったんだ。
感じたんだ。
触れてしまったんだ。
触れられてしまったんだ。
爪痕を残してしまった。
残されてしまった。

それが。
消えないこと、消せないこと。
痕が。
甦ること、思い起こさせること。
そのものが。そのことが。
ある意味をもってしまったこと。

痕跡。

その痕跡が。
自分を悩ませ。
自分を追い込み。
でも。
その痕跡が。
いま。
自分にとっての。
浮力になっていく。
救いになっていく。

その痕跡が。
絆となっていく。



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2012/05/20 Sun *乱暴だろうが、拙速だろうが / Jeff Beck Group

20120520roughandreadyukorig


ちょいとばかり。

違ってるかな。
曲がってるかな。
固まってないかな。
それはそれで。
それはそれとして。

決めてみないと。
やってみないと。
どうにも。こうにも。
解らんちゅうか。
見えないちゅうか。

ちょいとばかり。

乱暴に過ぎるかも。
てな程度で。
決めてみて。
やってみて。
それで。
駄目なら。そこで。
考える。見直す。
それで。
良ければ。それはそれで。
いいんじゃない、と。

『Rough And Ready』'71年リリース。
所謂第2期ジェフ・ベック・グループの1stアルバム。
ティム・ボガートとカーマイン・アピスと組むはずが自らの自動車事故でぽしゃっちゃったベック。
回復した頃にはボガートとアピスはカクタスを結成してしまっていて。仕方ないなぁと。
他のメンバー集めて、カクタスに飽きるのを待つか・・・なんて思ったかどうかは解りませんが。
その経緯からして。やや唐突に始まった感もあったらしい。第2期ジェフ・ベック・グループです。
だからって。こんな自虐的なアルバム・タイトル(粗製乱造、拙速の意あり)つけるって・・・ベックらしいけど。
あるいはその逆で。自信があったからこそ。皮肉をこめてつけたんでしょうかね。どうなんだろう。
ベックは自身でプロデュースも手がけることになったので。曲作りやギターの練り具合に納得いかなかったと。
そんな話もあって。だからこそ。次作ではプロデューサー(スティーヴ・クロッパー)を立てたんだとか。
でもねぇ、このアルバム、悪くないんですよ・・・と言うか凄くカッコいいんですけどねぇ。
確かにソウルフルな艶やかさ、その熟成度は次作が上かなとは思うし。それもまた素晴らしいアルバムですが。
ベックが目指していた(?)メンフィス・ソウルとハード・ロックの融合という観点ではこのアルバムのギターがね。
その疾走感に溢れてスリリングなギターがいいんじゃないかなと。伸び伸びと鳴り響いてるし。
マックス・ミドルトンにコージー・パウエル。更には黒人であるボブ・テンチとクライヴ・チャーマンといった。
腕っ扱きのメンバー達がベックを盛り立て一体感生みつつ、時にはどうだとばかりに対峙してるのもいいし。
まぁ、経緯や製作体制や製作期間は乱暴で拙速で、やっつけ的なところもあったのかもしれませんが。
結果としては。やってみたら。存外な勢いや、触発されるものもあって。良かったじゃんって思うんですけどね。

ちょいとばかり。

走ってるかな。
慌ててるかな。
熟していないかな。
それはそれで。
それはそれとして。

決めてみないと。
やってみないと。
どうにも。こうにも。
進めないちゅうか。
見えてこないちゅうか。

ちょいとばかり。

拙速に過ぎるかも。
てな段階で。
決めてみて。
やってみて。
それで。
駄目なら。そこで。
考える。見直す。
それで。
良ければ。それはそれで。
いいんじゃない、と。

どうにも。
クラッチや。
ブレーキが。
巧く使えなくて。
アクセルだけで。
コントロールしてる。
そんな感があったとしても。

乱暴だろうが。
拙速だろうが。
決めてみる。
やってみる。
てなことが必要な場合もある。

勿論。
ことの類によるし。
程度問題はあるけどね(笑)。



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2012/05/19 Sat *こんな夜も、どんな夜も / Ronnie Wood

20120519nowlook


こんな夜も。

勿論。
大概は。
言葉があり。
会話があり。
笑顔があり。

勿論。
時には。
言葉、僅かで。
会話、問わず語り。
見交わすと笑顔で。

そう。
あろうと。
なかろうと。
互いに。
思いやり。
心通じているのだけど。

稀に。
言葉あるのに。
会話あるのに。
笑顔になれない。
心通わない。

こんな夜も。

『Now Look』'75年リリース。
何故か、愛称であるロニー・ウッド名義となっているロン・ウッドの2枚目のソロ・アルバム。
多彩なゲストが集まった前作に比較してフェイセズやストーンズのメンバーの関与は低くなっていて。
ロンに、ボビー・ウォマック、イアン・マクレガン、ウィリー・ウィークスにアンディー・ニューマーク。
以上が基本のメンバーとなっているので。前作ほどの華やかさには欠けるかもしれませんが。
その分、ロンを中心としたバンドの一体感が生み出す心地よさがこのアルバムにはあるのです。
陽気なロックンローラーであると同時に。ファンキーなグルーヴの持ち主でもあるロンです。
このアルバムも。やりたいことやって。十二分に楽しんで創ったのであろうことは間違いなく。
”ラスト・ソウル・マン”ボビーをパートナーに得たことは最高の刺激になったんだろうなと。
その最高の刺激が、この極上の。(敢えてそう呼びますが)ソウル・アルバムに結実したのです。
実に艶やかに、柔らかく。繊細でありながら陽気に弾んでみせる。ご機嫌なサウンドに包まれます。
イアンの転がる鍵盤、弾けるリズム隊。その貢献もさることながら。ボビーの活躍ぶりたるや。
その存在感。サム・クック直系の歌声。そして、それに加えてライターとしてプロデューサーとして。
そのソウルフルな存在感が。ロンのファンキーな個性と絶妙な塩梅で触発し合っていて。
ロンとキース、ロンとロッド。それとはまた異なる味わいのコンビネーションを生み出すんですよねぇ。
言わば。ロンとボビーの双頭のアルバム、サウンドとも言えて。その温かさがね。特に夜は染みるんだよなぁ。
こんな夜も。どんな夜も。いつもね。この心通いあったメンバーでのライヴを観てみたかったなぁと思うのです。

こんな夜も。

稀に。
言葉行き違い。
会話すれ違い。
笑顔ぎこちなく。
やがて。消えてしまう。

勿論。
思ってる。解ってる。
言葉、あろうと。
会話、なかろうと。
見交わすと笑顔で。
いつもの様にと。

そう。
いつでも。
いまも。
互いに。
思いやり。
心通じようとしているのだけど。

稀に。
どうしても。
疲れていたり。
予感があったり。
それで。余裕無くなって。
言葉なくなって。
会話なくなって。
笑顔もなくなって。
心離れ離れ。

こんな夜も。

おやすみの一言で。
やがて。
その寝顔を見ながら。
眠りに落ちていくうちに。
そう。思ってるんだ。解ってるんだと。
お疲れ様。大変だったね。大変だね。
目が覚めたら。
いつもの様に。
心通じているからと。

こんな夜も、どんな夜も。
信じていられるから。
安心していられるから。
こんな夜も、どんな夜も。
温かく包まれている。



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2012/05/18 Fri *我らの軌跡 / Otis Redding

20120518tenyearsgone


我ら。
我々。
もう。
出会って。
知りあって。

いつの間にか。
二十年以上ですか。
あっと言う間で。
何も変わっていない様で。
変わっていってるんですかね。

こうして。
話していても。
いつも通りだけど。
時の流れは。
確かにあるんだろうな。

『Ten Years Gone』'77年リリース。
10周忌特別企画で編集されたオーティス・レディングの3枚組ベスト・アルバム。
邦題は『オーティス・レディングの軌跡』・・・でもこれ日本独自企画盤なんですよね。
ジャケットのイラスト。どこかで見た感じだなって思ってる人もいると思うんですが。
あのフラミンゴ・スタジオの永井博が描いているんですよね。大瀧詠一のアルバムの仕事で有名ですよね。
永井さん本人もソウル大好きらしく。それにフラミンゴ・スタジオの主宰は湯村輝彦ですからね。
当時、永井博が描いたオーティス・レディングってだけでこのアルバム買った人も多かったんだとか。
中村とうよう、亀淵昭信らの序文。桜井ユタカ、鈴木啓志の渾身のライナー。総力結集されています。
1枚目が《Great Soul Ballads》、2枚目が《Respect》、3枚目が《Unforgettable》と副題がついていて。
それぞれにスロー・バラード、ジャンプ・ナンバー、ヒット曲と代表曲といったカテゴリーで選曲されています。
「Mary's Little Lamb」はこのアルバムで本邦初登場だったみたいで。それも目玉だったみたいですね。
ポール・コゾフはオーティスを聴くと泣いた、ジミヘンは皆がオーティスを聴けば世界は平和になると言った・・・
みたいなコピーが帯に書いてあって。本当かどうかともかく。そうだよねと。みんなオーティス大好きだよねと。
中身の素晴しさ、オーティスの素晴らしさについては。もう今更、何も言う必要はないですよね。
A面頭の「These Arms Of Mine」に針を落として。F面最後の「Amen」で針が上がるまで。
オーティスのレコード聴きながら・・・ガッガッガッだったり、涙あふれてしまったり。毎日聴いてはいなくても。
オーティスの歌声は、その存在は。いつもいまも。自分がどこにいても。寄り添っていてくれるのです。

我ら。
我々。
もう。
少しばかり。
離れて。

いつの間にか。
十年以上ですか。
短い様で長くって。
色々と変わっていってる様で。
変わってないものもあるんですかね。

こうして。
話していても。
いつも通りだから。
時の流れは。
確かにあるんだろうけど。

ただの同僚から。
上司と部下になって。
先輩と後輩になって。
公私ともども。
可愛がってもらって。

背中を押してもらって。
旅立っちゃって。
それでも。迷う度に。
いつも会いに押しかけて。
話しできるだけでよくて。

出会って。
二十年。
離れて。
十年。
我らの軌跡。
我々の軌跡。

いつも。いまも。
寄り添っていることが。
嬉しかったりするのです。



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2012/05/17 Thu *うずうずむずむず / Arthur Conley

20120517shakerattleandroll


大人しく。
静かに。
してなきゃ。
いけない。
そうなんだけど。

そうしなきゃ。
いけないことも。
そのうほうが。
いいってことも。
解ってはいるけども。

こっちには。
こっちでさ。
持って生まれたってか。
どうしようもない。
ものもあるからさ。

うずうずむずむず。

『Shake, Rattle & Roll』'67年リリース。
オーティス・レディングの秘蔵っ子、アーサー・コンレイの2枚目のアルバム。
そのオーティスが1枚目に続いてプロデュースを手掛けています。如何にアーサーを可愛がっていたか。
結局、そのオーティスの死がその後のアーサーのソウル・シンガーとしての人生に影を落とすのですが・・・
アーサーの持ち味は、その代表作「Sweet Soul Music」に特徴的な弾む、軽やかな躍動感で。
このアルバムでも表題曲である「Shake, Rattle & Roll」だったり、ヒューイ・スミスにインスピレーションを得た・・・
ハッキリ言ってパクッた(笑)「Ha! Ha! Ha!」だったりの。飛び跳ねて、陽気に笑う様な歌が輝いています。
もう文句なしに楽しくて。思わず笑って、踊ってしまうもんなぁと。本当に軽快なんだよなぁ。一方で・・・
オーティスの「I've Been Loving You To Long (To Stop Now)」とか。もう一人の師匠とも言える。
サム・クックの「A Change Is Gonna Come」なんかのスローはね。熱唱ではあるんですけどね。あるんですけど。
どうにも。物足りなく感じてしまうと言うか。軽いんですよね。どっしりと腰を据えて訴えてはこないんですよね。
まぁ、それがアーサーの持ち味だってことで。それはそれでね。しかたないかな・・・それでいいかな。
要は何を求めるかって話で。車で言えば2000GTやスカGではなくてヨタハチなんですよね、アーサーは。
だから。その小回りの利く疾走感に。うずうずむずむず出来ればいいんじゃないかなと。ねぇ!

大人しく。
静かに。
してなきゃ。
ならない。
そうなんだけど。

そうしなきゃ。
ならないことは。
それはそれで。
いいはずだってことも。
解ってはいるけども。

こっちには。
こっちでさ。
思った以上に。
抑えられない。
ものもあるからさ。

うずうずむずむず。

ただ。ただ。
じっとはしてられない。
ただ。ただ。
座ってなんかいられない。

うずうずむずむず。

無理はしないから。
焦りもしないから。
やれるところから。
行けるところから。
回れるところから。

うずうずむずむず。
その心のままに。



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2012/05/16 Wed *核 / O.V. Wright

20120516nucleusofsoul


この。
何日間。
この。
一ヶ月半。
この。
数ヶ月。

そこで。
何を感じて。
何を見て。
どう思うか。
どう動くのか。
それで。

自分の。
重心が。
柱が。
そうなんだ。
核が。
明らかになるだろう。

『Nucleus Of Soul』'70年リリース。
魂のソウル・シンガー、O.V.ライトの総てがハイ録音で固められた初めてのアルバム。
O.V.が、あのハイ・サウンド、ハイのリズム隊を従えて歌う。それだけで期待も高まろうってもので。
アルバム・タイトルにも。O.V.の、レコード会社の自信の程が見て取れる気がしないでもありません。
大きく出たなぁと感じた人もいたのでしょうが。でもまぁ、O.V.ですからね。許されちゃうかな。
で、そのアルバムのA面1曲目が「Blowin' In The Wind」のカヴァーって、その選曲はどうなのって。
でも、軽く歌いながらも。しっかりとソウルを、魂を感じさせるところが。もうただ者じゃないとも言えるのかな。
勿論、その本領はサザン・ソウル・バラードにあって。特にB面で連発される、その深さは半端じゃないなと。
こう。グッと。胸の奥の深いところに入り込んで。沈み込んでいきながら。段々と胸が熱くなってくる。
そこに込められた。O.V.の歌に対する魂は半端じゃ無くて。その、歌うことへの熱い思いに、その核に。
触れることによって。聴いてるこっちも。自分の思いを揺さぶられて、その内の核を見つめてしまうのかな。
どうしても。膝に震えが来ちゃいそうな時、逆にもうどこまでも突っ走ってしまいそうな時。
そんな自分を見失いそうな時に。O.V.の歌声に、魂に触れるとね。落ち着いて。そして沸々と。
身の内、胸の内が温かく、熱くなってきて。それが。何なのかが感じられる、見える気がするんですよね。

この。
何日間。
この。
一ヶ月半。
この。
数ヶ月。

そこで。
感じられるもの。
見れるもの。
どう思って。
どう動いていくのか。
そこに。

自分の。
重心が。
柱が。
そうなんだ。
核が。
表れてくるんだろ。

気負わず。
焦らず。
疑わず。
信じながら。
慎重に。
でも。
その機を逃さず。

核を。
見定めよう。



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2012/05/15 Tue *何の為って / Percy Sledge

20120515whenamanlovesawoman


何の為って。
そんなもの。
決まってるだろ。

昔。
友人に。
凄い堅物がいて。
とにかく。
真面目。

飲んでる時でも。
猥談どころか。
女の娘の話を。
するのも。
嫌がって。

テレビも見なけりゃ。
レコードも聴かない。
いつでも。どこでも。
真面目に議論したがって。
何なんだよって。

まぁ。
それを面白がって。
からかったりして。
よく一緒に。
飲んだりはしてたんだけど・・・

『The Ultimate Collection Percy Sledge』'87年リリース。
アラバマ出身のソウル・シンガー、パーシー・スレッジのベスト・アルバム。
何と言ってもアルバムの副題にもなっている「When A Man Loves A Woman」の大ヒットで知られるスレッジ。
'70年代以降にも録音はありますが。やはりその大ヒットを含む'60年代のアトランティック時代こそなのですが。
何故にそれから20年も経って。こんなベスト・アルバムが組まれたのか。そこには背景があって。
「When A Man Loves A Woman」がリーバイスのCMに使われたら、リバイバル・ヒットとなって。
特に英国では'66年のオリジナル・リリース時よりも、売れに売れて。なんと全英2位にまで昇ったんだとか。
まぁ、確かに。畢生の名曲であることは間違いなくて。いつ聴いても聴き惚れてしまいますからね。
素晴しいソウル・バラードは数々あれど。ここまで胸に迫ってくる名曲ってのも。そうそうは無いかなと思います。
逆に言うと。この曲だけで知られてる、この曲しかないってのが実上だったりもするんですけどね。
ハッキリ言うと。特にアップ・テンポのナンバーなんかだと迫力に欠けて。ノリがどうにも今一つだったりもして。
このアルバムも。スローからミディアムが殆どで。それも「The Dark End Of The Street」とかも歌っていますが。
それはそれで。ジェイムス・カーには味わいの点で一歩も二歩も及ばなかったりしますが。残念ながら。
でも。いいんです。「When A Man Loves A Woman」を作って、歌った。それだけで充分じゃないかと思うのです。
そう。。「When A Man Loves A Woman」はスレッジ自身の失恋の体験から生まれた歌なんだとか。
でも。クレジットはアレンジを手伝ってくれた旧友2人に譲ってしまったと。その人の良さもねぇ、らしいかな。
兎に角。男は女の為に、女は男の為に、人は愛の為に生きてる。それを堂々と歌っただけでいいでしょとね。

何の為って。
そんなもの。
決まってるだろ。

昔。
友人に。
凄い堅物がいて。
とにかく。
真面目。

飲んでる時でも。
女の娘の話で盛り上がってるのに。
遮って。哲学なんか吹っ掛けてくるから。
上等じゃないかと。
こっちもむきになって。

唾飛ばして。
テーブル叩いて。
徳利何本も転がって。
大論争の末に。
じゃぁ、何だよ。何だってんだよ。
お前は何の為に生きてるんだよって。
そう詰め寄ったら。

何の為って。
愛の為に。
決まってるだろって。
何なんだよって・・・

まぁ。
そんなとこじゃないかと。
察しはついてたから。
よく一緒に。
飲んだりはしてたんだけどさ。
真っ先に結婚したのもそいつだったっけ・・・

何の為って。
そんなもの。
決まってるだろ。

そうさ。そうだよ。
仰る通りさ。
愛の為だよ。

だから。
今日できる限りのことをして。
明日からまた挑み始めるんだ。

何の為って。
決まってるから。
闘えるんだもんな。



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2012/05/14 Mon *ガッツだせ!! / Wilson Pickett

20120514thebestofwiksonpickettmono


元気出して。
気合入れて。
そうでもしなきゃ。
いけない時ってのが。
来ちゃったら。

力技なんて。
好きでは無いし。
ゲン担ぎとかも。
無意味かなと思いつつも。
やることはやっとくかと。

髪切って。
靴紐結び直して。
好きなもの手に入れて。
旨いもの食べて。
そして。
美味しい一杯を。

さぁ。
これで。よし。

『The Best Of Wilson Pickett』'67年リリース。
偉大なるサザン・ソウル・シンガー、ウィルソン・ピケットのベスト・アルバム。
「In The Midnight Hour」「I Found A Love」「Ninety-Nine And A Harf (Won't Do)」「Land Of 1000 Dances」...
そして「Mustang Sally」と。これでもかとばかりのピケット節、唸り、叫び、胸ぐらを鷲掴みにされてしまいます。
それで立たされてね。否でも踊らされちゃうってなもので。この問答無用の迫力こそピケットの魅力です。
そりゃね。オーティス・レディング程には、沁みださないし、溢れてこないけど。そこがピケットのいいところ。
有無をも言わさず。聴かんかい、踊らんかい、との。この押しの強さはね。その一点ではオーティス以上かな?
単純って言ってしまえば単純だけど。この直情直系さも、ソウル・ミュージックに惹きつけられる由縁ですしね。
それにねぇ、ピケットの顔。これがまたなんともいいんですよね。なんとも“ソウル顔”してるじゃないですか!
ウルフルズの「ガッツだぜ!!」じゃないけれど。なんかね、ソウルだぜ!!って言われてるみたいでね。
'70年代もコンスタントに活動を続けていたピケットですが。やっぱりこのアルバムに集約された'60年代が。
アトランティック時代がね。一番かな。今こうして針を落としても。思いっきり気合入れらるもんなぁ。
そうそう。今回載せてる英国盤はモノラル盤で。これがまた、ピケットの歌声が礫みたいに突き刺さるのです。

元気出すぞ。
気合入れるぞ。
そうでもしなきゃ。
ならない時ってのが。
来ちゃったから。

力技でも。
好きとか嫌いとかじゃなく。
やらなきゃならないし。
担げるかどうか別にして。
やることはやっとくかと。

髪切って。
靴紐結び直して。
好きなもの手に入れて。
旨いもの食べて。
そして。
美味しい一杯を。

さぁ。
これで。よし。

おっと。
忘れちゃいけない。
後は。
御機嫌なレコードに針を落として。

力技で。
一日を駆け抜けて。
さぁ。

ガッツだせ!!



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2012/05/13 Sun *そして・・・ / Booker T. & The MG's

20120513andnow


昨日も。
今日も。
明日も。

そして・・・
いまも。
勿論。
いま、この時も。

何かが変わっていく。
何かが動いている。
何かが生まれて。
何かが・・・
それは。いつも。どこでも。

誰にとっても。
同じなんだろうな。
ならば。
それを。
受け止めて。
歩いて行くしかない。

『And Now !』'66年リリース。
ブッカー・T&ジ・MGズの3枚目となるアルバム。
残念ながら本日天に召されてしまったドナルド・ダック・ダンが初めて参加したアルバムでもありました。
そう。オリジナルのベーシストはルイ・スタインバーグで。「Green Onions」のベースもルイなのです。
意外とこのことは知られていない・・・と言うか。それほどブッカー・T&ジ・MGズのベースと言えばダック・ダンと。
そのイメージが浸透していたし。実際にスティーヴ・クロッパーとは昔馴染みでもあって。すんなりと溶け込んで。
ファンクの要素も加わってきた、新しいソウルの時代へとブッカー・T&ジ・MGズは順風漫歩で滑り出したと。
ながらくスタックス・サウンドを支えて。そのハコバンとして活躍していたブッカー・T&ジ・MGズです。
そのクールで小粋なスタイルは変わらなくとも。当然、その時代時代の先端のサウンドも取り入れていた訳で。
基本しっかり、その上に新しいサウンドにもリズムにも対応できるブッカー・T&ジ・MGズがいたからこそ。
スタックスのソウルは輝いていたんだろうなと。オーティス・レディングも、サム&デイヴも、ウィルソン・ピケットも。
実際、それらのシンガー達の録音が優先で。その空いた時間にしか自分達の為の録音は出来なかったらしく。
あまりの忙しさに。自分達が、どれ程のものなのか、どれ程支持されていたのか。当時は知らなかったとか。
昨日も今日も明日も。総てを受け止めて。ご機嫌なサウンドを鳴らし続けたブッカー・T&ジ・MGズ、カッコいいな。
どうしてもスティーヴのギター中心に聴いちゃうんだけど。ダック・ダンの叩きつける様なベースも好きだったんだ。
そして・・・オーティスも、アル・ジャクソンも、清志郎も、そして、そしてダック・ダンも旅立ってしまったけれど。
スティーヴさん、またいつの日か。そのギターを聴かせて下さいよ、元気な姿を見せて下さいよ・・・とね。

昨日も。
今日も。
明日も。

そして・・・
いまも。
勿論。
いま、この時も。

何かが変わっていく。
何かが動いている。
何かが生まれて。
何かが・・・
それは。いつも。どこでも。

誰にとっても。
同じなんだろうな。
ならば。
それを。
受け止めて。
歩いて行くしかない。

そして・・・
いま。
これから。
まさしく。
自分も。
受け止めて。
歩いて行くしかない。
そう。
ないんだから。
クールで小粋に・・・
決められなくても。
とにかくね!



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2012/05/12 Sat *相応しい / Queen

20120512queenrocks


相応しい。

もの。
こと。
場所。

なんてものは。
ないようで。
ある。

まぁ。
なくても。
それなりだったり。

するけれど。
どうせなら。
せっかくなら。

相応しく・・・と。

『Queen Rocks』'97年リリース。
アルバム・タイトル通りにロック・ナンバーに焦点を絞って編集されたクイーンのベスト・アルバム。
もう既にCD時代に入って10年以上経っていたため、この2枚組のアナログ盤は珍しいかもです。
クイーンはそのデビュー当時は、レッド・ツェッペリンの後継者とも言われたハード・ロック・バンドでもあって。
ブリテッィシュ・ハード・ロックの次世代の希望でもあったんですよね。特に最初の3枚のアルバムとか。
実際に、クイーン・ファンでも、その3枚のアルバムしか認めないって人も知っていたりします。
勿論、ハード・ロックの枠に収まりきらないほどの多彩で独自の音楽性をクイーンは持っていたと。
だからこそ。その後の世界的な大成功も。英国での国民的なバンドとしての地位を手にしたんですけどね。
そんなクイーンだから好きなんですけど。時にハード・ロック・バンドとしてのクイーンを徹底的に聴きたくなると。
そんな気分の時には。ガツンとグイーンと元気を注入されたい時には。このアルバムこそ相応しいかなと。
何と言っても。ブライアン・メイとロジャー・テイラーはハード・ロック大好きだったわけですしね。
そんな2人の手によるナンバーがこれでもかと続いて。フレディ・マーキュリーのシャウトもこれでもかと。
これで爽快な気分にならなきゃ嘘だろうってくらいのハード・ロックなクイーンに満ち溢れているのです。
(まぁ、全18曲中10曲がブライアンの作品ってのは・・・ちょっとやり過ぎな気もしますが)
そんなアルバムの最期にブライアンとロジャーがフレディに捧げた「No One But You」が収められていて。
その静かな、語りかける様な歌声もまた。クイーンの名に恥じない、相応しいものだなと思うのです。

相応しい。

もの。
こと。
場所。

なんてものは。
やっぱり。
ある。

まぁ。
なくても。
いいかなだったり。

するけれど。
どうせなら。
せっかくなら。

そう。
思ったなら。
決めたなら。

相応しく・・・と。

なれば。
本当に。
きっちりと。
何処から見ても。
誰が見ても。
相応しくと。

探して。
伝えて。
慎重に且つ大胆に。
見当に検討を重ねて。
歩いて。

相応しい。
ものに。
相応しい。
ことを。
果たせたのでした。

これって。
結構、心弾むんだな。

さぁ。
後は。
相応しい。
場所にね!



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2012/05/11 Fri *温故知故 / The Beatles

20120511pastmasters


故きを温ねて。
故きを知る。
なんてことが。
実は。
多かったりするんだと。

もう。
いいだろう。
もう。
十分だろう。
ところがどっこいで。

もう。
振り返るつもりも無かった。
そんなものにこそ。
これからの。
路が示されていたり。
するんだな。

『Past Masters Volumes One & Two』'88年リリース。
ビートルズの公式音源の内で英国盤オリジナル・アルバムに収録されなかったナンバーを集めたアルバム。
要は英国盤のオリジナル・アルバムと、この2枚組アルバムがあれば(ライブは除いて)総てが聴けるという。
実に画期的アルバムなのですが。'87年に始まったビートルズの初のCD化の際に。最後に発売されて。
当然CDがメインで。そちらは2枚がばら売りだったのですが。アナログ盤は2枚組でリリースされたのでした。
'60年代当時はビートルズに限らず英国ではシングルになったナンバーはオリジナル・アルバムに含まれない。
そういった慣例(?)があったにせよ。これだけのクオリティの高い名作、傑作がこのヴォリュームであったんだと。
その事実に。今更ながら驚かされて。更には、あぁ、そうかこのナンバーも、こんなに良かったんじゃんと。
本当に驚くべき、そして懐かしくも新しく。まだまだ色々なことを感じられる、示してくれるビートルズなのです。
単純化すると1枚目がロックンロール・バンドのビートルズで、2枚目がその枠を飛び越えたビートルズかなと。
しかも。この2枚、33曲の間には7年間の月日しか流れていなくて。その変化のスピードにも改めて驚くのです。
しかも。しかも。その7年間で成し遂げられたことの全貌なんて、その何分の一・・・いやそれ以下も解らなくて。
未だに。針を落とす度に。あれっ?とかおおっ?とか。新たな発見があって。それが嬉しいんですよね。
勿論、いつまでかかってんだよって情けなさもあるのですが。温ねられる、知ることができる。それっていいなと。
その時々、その瞬間、瞬間の自分の思いや、針を落とすきっかけによっても異なって聴こえてくるし・・・
今回は。ある目的の為に。ジョンの歌声に特に耳を澄ませて聴いているのですけどね・・・あぁ、そうかとかね。

故きを温ねて。
故きを知る。
なんてことが。
実は。
大切だったりするんだと。

もう。
いいだろう。
もう。
十分だろう。
なんてとんでもなくて。

もう。
立ち戻るつもりも無かった。
そんなところにこそ。
これからの。
礎が隠されてたり。
するんだな。

故きを温ねて。
故きを知る。
なんてことを。
疎かにせずに。
少しばかり。
丹念に。
心を込めて。
やっていこうかなと。
思ったりしているのでした。



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2012/05/10 Thu *踏まぬ様、堕ちぬ様 / The Who

20120510whosnextukoriginal


さぁ。
これで。
決まりですね。
とにかく。
出ていきましょう。

後は。
どうなるか。
やってみるしか。
やってみなくちゃ。

解りはしない。
それは。
至極当然で。
しかし。
当然不安で。

踏まぬ様、堕ちぬ様。

『Who 's Next』'71年リリース。
未完に終わった『Lifehouse』に替わって世に出ることになったザ・フーのアルバム。
当然殆どのナンバーがその『Lifehouse』に収録される予定だったものだと思われますが。
あまりに世界を広げ過ぎて。ピート・タウンゼンド自身にも収拾のつけようが無くなっていたと思われ。
ピートが何をしたいのか。明確な説明もなく、理解できないままストレスを溜め込んでいた他の3人が。
キース・ムーン、ジョン・エントウィッスル、ロジャー・ダルトリーが、その怒りのままに。
凄まじいまでのサウンドと歌で応戦したと。その結果がこのアルバム1枚に凝縮されたのが正解だったと。
針を落とした瞬間から圧倒的な存在感で迫ってくる、このアルバムに立ち向かう度にそう思うのです。
唯でさえ埋草的なナンバーの無いフーですが。このアルバムではその成り立ち上か厳選に厳選されていて。
大作、傑作もあれば。小品、佳曲もあって。その配置、構成も一部の隙もありません。
たぶん(否、間違いなく)ピート以外は、このアルバムが完成しても。画かれようとしていた世界は解ってなくて。
だからこそ。余計なことを考えてないので。その凄味が増してるのかなと。ピートのギターも意地で冴えてるしと。
本当に。ここまで分厚く、鋭く、危うく輝いてるロックなんて。そうそう存在するものじゃないよなと。
それを体感する為にも。やはりこのアルバムは(も)英国盤のオリジナルのアナログ盤で聴いてほしいなと。
さて。「Behind Blue Eyes」「Won't Get Fooled Again (無法の世界)」と。ピートの描く世界は辛辣で孤独で。
でも。それに対して。膝の震えを隠しながら徒手空拳で挑む様なフーの姿に、また勇気づけられもするのです。

さぁ。
これで。
決まったんだな。
とにかく。
出ていくしかないんだな。

後は。
どうなるか。
やってみなくちゃ。
やってみるしか。

解りはしない。
それは。
当然承知で。
しかし。
至極不安で。

踏まぬ様、堕ちぬ様。

同じ轍は通らぬ様。
そう思ってはいても。
そう願ってはいても。

踏まぬ様、堕ちぬ様。

同じ轍は通らぬ様。
そればかり思っていても。
そればかり考えていても。

何も始まらないのだから。
さぁ。その一歩を。
そう。いま一歩を。
踏み出してしまおう。

踏んだら、堕ちたら。
それはそれで。
いやいや。
踏まぬ様、堕ちぬ様!



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2012/05/09 Wed *涙溢れてしまったら / Free

20120509tonsofsobsus


不意に。
ふと。
涙溢れてしまったら。
誰かが。
心配してくれるだろう。

不意に。
ふと。
涙溢れてしまったら。
誰かが。
抱き締めてくれるだろう。

でも。
それじゃ。
駄目なんだ。
それは。
嫌なんだ。

それでも。
不意に。
ふと。
そんな時。
ぐっと堪えて。

『Tons Of Sobs』'69年リリース。
英国盤の内ジャケをそのままジャケットにしたフリーの1stアルバムの米国盤。
何か問題があったのか。あまりにも英国的に過ぎたのか。変更の理由は不明ですが。
内容は英国盤とまるっきり同じで。こちらも全10曲の収録となっています。
それにしても。何度聴いても。このアルバムの制作時にメンバー全員が10代だったってのが。
未だに。信じられないんですけどね。アンディ・フレイザーなんて16歳だったのかな?
それで。こんなに深く、渋く、そして重心の低い、そしてなんとも言えない哀感漂わせちゃうってのは・・・ねぇ。
確かにポール・ロジャースの声は若いかな。若いたって渋いけど。10代の声じゃないよなぁ。
サイモン・カークとフレイザーのリズム隊はシンプルながら、タメと艶がたっぷり感じられるし。
そして。ポール・コゾフのギター。このギターが、これでもかってくらい泣きまくってるんですよね。
その一節、一節に。一音、一音に。もうありったけの感情込めて弦を震わせてるんですよねぇ。
それでいて。ジメッとならずに。湿気を孕みながらも乾いた、ちょっと切ない香りが漂ってると言うね。
こんなギター聴かされたら、こんなロックに触れてしまったら。アルバム・タイトル通りに涙が溢れてしまうよな・・・
湿気を孕みながら乾いてる、その切ない香り。それこそがフリーの、ブリティッシュ・ロックの魅力で。
レーナード・スキナードとか。一生懸命それを真似ようとして。でも、どうしても大陸的な大らかさが出てしまうと。
(それはそれで。レーナード・スキナードならではの魅力になってますけどね)
ブリティッシュ・ロックが好きなら、魅せられたなら。やっぱり一度は(何度でも)フリーで泣かないと駄目かな(笑)。

不意に。
ふと。
涙零してしまったら。
誰かが。
声を掛けてくれるだろう。

不意に。
ふと。
涙零してしまったら。
誰かが。
駆け寄ってくれるだろう。

でも。
それじゃ。
駄目なんだ。
それは。
好きじゃないんだ。

それでも。
不意に。
ふと。
そんな時。
ぐっと堪えて。

それでも。
涙零してしまう。
涙溢れてしまう。
そんな夜に。
なりそうだったら。

誰かが。
どこかで。
静かに。
微笑ながら。
見ていてくれる。

そう思うだけで。
そう感じられるだけで。
ぐっと堪えて・・・
でも。
少しだけ涙、滲んでしまうかな(笑)。



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2012/05/08 Tue *その街の夜 / Rod Stewart

20120508anightonthetownukoriginal


その街に。
向かって。
車窓が流れる。
変わってもいる筈なのに。
何故だか。
同じ風景だけが目に留まる。

その街に。
向かって。
思考が流れる。
変わることも無く。
どうしても。
同じ思いが沸き上がり流れていく。

その街の夜。

『A Night On The Town』'76年リリース。
ロッド・スチュワートの大西洋を渡って2枚目となるアルバム。
コアなロッドのファンには大西洋を渡る前のロッドしか認めない、超えたら終わったって人もいますが。
そうだなぁ・・・超えて3枚目までは良かったかなと。それ以降は基本的に興味が薄れちゃいましたけどね。
A面をSLOW SIDE、B面をFAST SIDEとしたこのアルバム。バーラードも、ロックンロールも。
どっちもいけてた頃のロッドの姿を見事に捉えてるかなと。そう。バックが、サウンドが変化してもね。
ロッドがちゃんと真摯に歌と向き合えば。このレベルのアルバムは創れちゃってたんですよねぇ。
あの声で。ロッドの声で。思いを込めて、時に情感あふれさせ、時に思いっきり蹴り上げてと。
硬軟、緩急、自在ですからね。それに。ギラギラになり過ぎない華やかさも、カッコ良かったんですよねぇ。
好きだったなぁ。そうそう。リアル・タイムで初めて聴いたアルバムだったんで。思い入れもあるし。
ロックなんてものに目覚めて。はまったばかりの頃で。そうか。ハード・ロックだけがロックじゃないんだとね。
特にFAST SIDEの頭の3曲、「The Ball Trap」「Pretty Flamingo」「Big Bayou」と続くのがカッコ良くて。
針を落としては歌いながら踊ってたかな。SLOW SIDEの「First Cut Is Deepest」には胸の奥を掴まれたし。
当時の恋人の語りが入ってる「Tonight's The Night」はちょっと、いくら何でもなぁとは思いましたが。
(後年、別れてしまって。それ以降、その語りを消していて・・・その甘さ、情けなさもロッドらしいですけどね)
まぁ、何にしろ。普段は記憶の、思いの辺土に眠らせてるものが浮かび上がってくるアルバムではあります。

その街に。
降りたって。
歩き始める。
変わってもいる筈なのに。
どうしても。
憶えてる風景に置き換えてしまう。

その街を。
歩きながら。
思考が流れる。
変わることも無く。
どうしても。
眠っていた思いが沸き上がり溢れてくる。

その街の夜。

様々なもの。
様々なこと。
様々な人々。
過ぎたことだと。
終わったことだと。
辺土に埋めていても。
辺土で眠りにつかせていても。

その街の夜。

その景色が。
その気配が。
浮かび上がらせる。
甦らせる。

その街の夜。

どこかから。
あの歌声が聴こえてくる・・・



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2012/05/07 Mon *巻き戻し / The Rolling Stones

20120507rewindukoriginal


さて。
巻き戻さないと。
巻き戻して。
思いだして。
しめ直して。
思いも新たに。

もう。
休息の日々は終わり。
非日常から。
日常へと。
急いで。
巻き戻して。

そうなんだけどね。

『Rewind (1971-1984)』'84年リリース。
EMIからCBSへの移籍に伴い編集されたローリング・ストーンズのベスト・アルバム。
所謂契約枚数消化の為に組まれたアルバムで。特に目玉となるナンバーとかもないんですけどね。
ちょうど音楽メディアの移行期にもあった頃で。アナログ盤、カセット・テープ、CDで内容が異なると言う。
更には同じアナログ盤でも英国と米国では内容も曲数も異なっていた記憶があります。
今回載せている英国盤は12曲収録で。「Brown Sugar」「Undercover Of The Night」「Start Me Up」
「Tumbling Dice」「It's Only Rock And Roll (But I Like It)」「She's So Cold」とここまでがA面で。
「Miss You」「Beast Of Burden」「Fool To Cry」「Waiting On A Friend」「Angie」「Respectable」がB面に。
妥当と言えば妥当。面白みがないと言えばない選曲かな。各アルバムから万遍なく選らんでみました的な。
「Respectable」で終わるってのが意表をついてる感はありますが。「Happy」とか「Little T&A」は・・・無理か(笑)。
まぁ、ストーンズですからね。キースが弾いてミックが歌ってりゃ、それだけで良かったりするんですけどね。
そりゃ、針を落として「Brown Sugar」が始まったら。それだけで弾んじゃうってもんですから。
確か、このアルバムのリリースに合わせて「Brown Sugar」のシングル盤もリリースされたんだったかな。
'70年代初めまで一気に巻き戻して。美味しいとこどりでストーンズを楽しむのには便利なアルバムかもですね。
そうそう同時期に発売された『Video Rewind』なんていい加減拡張版でDVD化してほしいところです。
(自分はレーザー・ディスクで所有してるんですけどね。プレーヤー壊れたらそれまでですからねぇ・・・)

さて。
巻き戻したんだけど。
巻き戻す位置が。
思いだすことが。
しめ直すどころか。
思いも新しいところで。

もう。
休息の日々が懐かしくて。
日常から。
非日常へと。
逆らえない力で。
巻き戻されて。

そうなんだよね。

どうにも。
心も体も。
正直な様で。
嘘はつけなくて。
どうしたって。
非日常への。
巻き戻しの。
スイッチを。
押して。
繰返し。
再生していたくなるんだよねぇ。
特に。
今日なんて日はね(笑)。



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2012/05/06 Sun *新しいコインを / Chuck Berry

20120506newjukeboxhits


今年の。
黄金週間も。
終わりだな。
終わっちゃうんだな。
そうだよな。

まぁ。
今年は。
選んだお店とか。
行ったイベントとか。
当たったからな。

居心地のいいバーとか。
旨い居酒屋とか。
美味しい和食屋さんとか。
見つけちゃったしな。
堪能したしな。

自分の選曲だけでなく。
相方の選曲も。
他のお客さんの選曲も。
全部御機嫌だった。
そんなジューク・ボックス聴いてたみたいな、さ。

『New Juke Box Hits』'61年リリース。
俺様のナンバーは入ってるんだろうなとジューク・ボックスをチェック中(?)のチャック・ベリー。
そんなチャックの5枚目のアルバム。実は大ヒット・ナンバーは入ってなかったりもして。
更に言えば。御得意、御馴染みのあのジョニ・ビ・グゥーなリフもあんまり聴けなかったりします。
でも。この。ロックンロールも、ブルースも、バラードなんかもやっちゃう、やれちゃうのがチャックなんですよね。
才人にして商売人でもあるチャックです。何を求められてるか、何をやれば受けるかは十分知り尽くした上で。
ブルースだって決められるんだぜ、バラードで迫ることもできるんだぜ。おらおらと。
そんでもって。勿論、御機嫌なロックンロールは言われなくてもビシッときめてやるぜと。そんなところでしょうか。
やる方も、聴く方も。選択肢が多いほど楽しいもんねと。そんな意味もあってのアルバム・タイトルだったのか・・・
まぁ、結局のところはロックンロールが一番チャックらしくて。チャックも楽しそうではあるんですけどね。
「I'm Talking About You」「Don't You Lie To Me」そして「Route66」と。その選曲からしても。
このアルバム(に限ったことでは無いですが)若き日のストーンズの面々の愛聴盤だったんでしょうねぇ。
ミックがアメリカから輸入して。ブライアンとキースと3人のフラットで耳を傾けてる姿がね、目に浮かびます。

今年の。
黄金週間も。
終わりだな。
終わっちゃうんだな。
そうだよな。

まぁ。
今年は。
選んだお店とか。
行ったイベントとか。
当たったからな。

ボストン帰りの名品とか。
桜を描いた日本画の傑作選とか。
揃い踏みした燕子花の屏風とか。
見に行けたしな。
堪能したしな。

自分の選曲だけでなく。
相方の選曲も。
他のお客さんの選曲も。
全部御機嫌だった。
そんなジューク・ボックス聴いてたみたいな、さ。

そして。そして。
御機嫌なDJに(笑)。
御機嫌でいかしたライヴもさ。
聴けたし。観れたし。
一緒に盛り上がったし。
悪くなかったんだよな。
否、なかなか良かったんだよな。

だから。
明日からがなぁ・・・
耐えられそうにないのだけれど。
まぁ、明日からは明日からで。
新しいジューク・ボックスに。
新しいコインを投じてみようかな、ね。



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2012/05/05 Sat *ロックンロールを抱いた / Bo Diddley

20120505haveguitarwilltravel


ギターを抱いた。
ベースを抱いた。
サックスを抱いた。
ドラム・セットを担いだ(?)。
渡り鳥。

そう。
ロックンロールを抱いた。
御機嫌なバンドが。
今夜。この街で。
ロックンロール・ショーをぶちかます。

そうとなりゃ。
駆けつけないてはない。
聴きに行かなきゃしかたない。
踊りに行かなきゃ始まらない。
騒いでしまっても止むを得ない。

久し振りなんだ。
楽しみなんだ。
急がなきゃ。走らなきゃ。
ほら。あのリズムが。あのビートが。
もう聴こえてきてる・・・

『Have Guitar, Will Travel』'59年リリース。
特注のボ・ディドリー号に跨ったギターを抱いた渡り鳥ジャケットも最高なボ・ディドリーの3rdアルバム。
いや、もうこのジャケットだけで。それだけで。いいなぁ。流石はボだよなと。そう思っちゃいますよね。
このジャケット見てるだけで。あのリズムが、あのビートが。聴こえてきて。体がですね、勝手に反応します。
いつでも。どこでも。どんな時も。そんな時も。このビート、ボ・ディドリー・ビートが聴こえてきたら。
それだけで。みんな。誰でも。ご機嫌に、幸せになれてしまうのです。凄いよなボ。ボってのが、またいいな。
ドブルースやっても。妙にラテンだったり、エキゾチックだったりしても。基本はボ・ディドリー・ビートです。
それをワン・パターンなんて言うのは野暮でしょう。そのワン・パターンが故の強烈で楽しい個性です。
ここまで徹底できるもんじゃないですからね、普通。途中でよろめいたり、変な色気だしたりしそうですが。
それをよしとしない潔さ。一筋に突き進む男気。これがみんなが憧れる、みんなが大好きなボなのです。
ストーンズも、アニマルズも、プリティ・シングスも、ヤードバーズも。そしてボ・ガンボスも。みんなね。
ジャケットの通りに。あの四角いギター抱いて。街から街へ。最後までロックンロールしに渡り歩いてたボです。
もう、その姿が、そのスタイルが。それそのものが。ロックンロールなんだよねと。そう思うのです。
このアルバムには、「Mona」こと「I Need You Baby」も収められていて。ほんとご機嫌なんですよねぇ。

ギターを抱いた。
ベースを抱いた。
サックスを抱いた。
ドラム・セットを担いだ(?)。
渡り鳥。

そう。
ロックンロールを抱いた。
御機嫌なバンドが。
今夜。この店で。
ロックンロール・ショーをぶちかましてる。

なんとか。かんとか。
駆けつけた途端に。
聴きながら体が勝手に反応してる。
踊り始めたらもう止まらない。
大騒ぎすることは知っていた。

久し振りだしね。
飢えてたんだ。求めてたんだ。
歌っちゃおう。踊っちゃおう。叫んじゃおう。
ほら。あのリズムが。あのビートが。
もう止まらないんだ・・・御機嫌なんだ!

黄金週間の。
最後の土曜の夜。
大好きな。
ロックンロール仲間のバンドのライヴ。
ロックンロールを抱いた。
ロックンロールに抱かれた。
そんなご機嫌な奴等のライブ。
最高の土曜の夜だったんだ!



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2012/05/04 Fri *回復の秘薬 / The Meters

20120504rejuvenation


ちょっとした。
そんな事に。
引っ掛って。
躓いて。
俯いてしまったら。

回復するには。
ちょっとした。
助けが必要な。
そんな時も。
あるんだな。

勿論。
いつでも。
御機嫌な音楽が。
流れていれば。
いいのだけれど。

そうはいかない。
時も。
場所も。
あるからね。
そんな時は・・・

『Rejuvenation』'74年リリース。
ニューオーリンズ・サウンドの屋台骨を支えていたミーターズのアルバム。
ニューオーリンズならではのシンコペイトするリズムを強力に弾き出して。
所謂セカンド・ライン・ファンクを確立させたのが、このミーターズなのですが。
もう。その強力なことったら。どこまでも強靭で、どこまでも柔軟なその弾性の強いバネみたいな。
ジョージ・ポーター・ジュニアとジガブー・モデリステのリズム隊の叩き出すリズムの凄さったら。
いや、このリズムで疼かなかったら、腰が動かなかったら。それはもう・・・不幸でしかないかなと。
決して塗り固められたサウンドでは無くて。結構スカスカだったりするのですが。それが気持ち良くて。
その隙間で踊っていたくなるのですが。その隙間の奥の方で、ぶっとく、そしてうねるものに気づいたら。
それが癖になってしまったら。もう二度と忘れられないかなってくらい。それくらい気持ちよくなってしまうのです。
これはねぇ、効きますよぉ。そうだよな。音楽って踊る為にあるんだよなって。じっとなんてしてられないなって。
立ち上がって。上を向いて。リズムをとって。ステップ踏んで。踊っちゃおうっと。絶対、心と体が揺れ出すから。
確かこのアルバムが初めての“歌もの”を収録したアルバムだったのかな。
ご存知の様に。やがてネヴィル・ブラザーズに発展するミーターズです。このアルバムがその原点かな。
ネヴィルも好きだけど。やっぱり腰にくるのはミーターズだよなぁ・・・

ちょっとした。
そんな事でも。
越えられなくて。
躓いて。
蹲ってしまったら。

回復するには。
ちょっとした。
助けを必要としても。
よい時も。
あるんだな。

勿論。
いつでも。
御機嫌な音楽が。
傍にあれば。
いいのだけれど。

そうはいかない。
時も。
場所も。
あるからね。
そんな時は・・・

とっておきの。
秘薬をね。
使って。
回復させるんだ。
効くんだよね。
心と体が揺れ出すから。

勿論。
それにも。
時と場合は。
あるけれど。
大概は。
それでなんとかね。
効き目と持続性に。
波があるのがあれだけど。

今の。
自分には。
最低限。
週に一度の。
服用は。
止められないんだ。

どんな。
秘薬かって?
それは・・・
ばらしたら秘薬にならないし。
それに・・・
誰だって。
自分なりの秘薬は持ってるさ。
そうだろう?



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2012/05/03 Thu *Tokyo's Soul Food / Dr. John

20120503gumbo


近所の。
地元の。
何の変哲もない。
普通のお店。
それがね。

オバチャンたちが。
ワイワイと。
やってるんだけど。
それなりのさ。
下町の誇りもあって。

おでん屋さんなんだけど。
値段も安くってさ。
もう。昔からの。
江戸の出汁が沁み込んでるんだ。
こいつこそが江戸の、東京の.。
ソウル・フードだぜと。

『Dr. John's Gumbo』'72年リリース。
ドクター・ジョンが故郷ニューオーリンズのルーツ・ミュージックに立ち返って。
その素晴らしさを改めて全世界に知らしめた傑作アルバム。沁みるんだなぁ、これが。
ニューオーリンズを知りつくし、そのドロドロでグツグツな感覚が骨の髄まで沁みてるドクター・ジョンです。
プロッフェッサー・ロングヘアーやら、ヒューイ・スミスやらアール・キングやら。
先達たちに敬意を払いながら。ドクターならではの味つけでじっくり煮込んでいるのです。
まぁ、これが美味いの何の、沁みるのなんの。いやぁ、本当にもう堪らんですぜと。
その転がる鍵盤、その指さばき、その転がる弾むリズムに。あぁ、なんて幸せなんだろうと。
それでいて。ちょっと(かなり)如何わしいところもあってね。その加減が絶妙なんだよな。
グリグリでガンボなドクター・ジョンと言うキャラクター。実はRonnie Barronが演じる案もあったとか。
でも結果的に今のドクター・ジョン、マック・レベナックになって大正解だったんでしょうね。
だってねぇ、ここまでね。ニューオーリンズの風土を、音楽を、味を沁みこませることは他の人には無理でしょう。
ニューオーリンズのソウル・フードであるガンボと同じくらい沁み渡る美味しさなのですからね。

近所に。
地元に。
何の変哲もない。
普通のお店が。
あること。

ワイワイと。
やってるオバチャンたち。
その下町の矜持が。
ちゃんと。
味に沁み込んでること。

そんなおでん屋さんがあって。
値段も嬉しくって。
もう。昔からの。
江戸の出汁が沁み渡ってくるんだ。
この江戸の、東京の.。
ソウル・フードを味わえる。

あぁ。
幸せだよなぁと。
全身に沁み渡って。
今夜もほろ酔い、いい加減。
東京のソウル・フードも悪くはないんだぜぇ!



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2012/05/02 Wed *今日まで、今日から / 沢田研二

20120502julieforteen


今日まで。
今日から。
たぶん。
おそらく。
危険な・・・ふたり。

今日は。
所謂。
結婚記念日なので。
まぁ。
何かしようかと。

てなことで。
旨い料理で。
美味しいお酒を。
頂いてと・・・
いつもと変わんない気もするけど。
まぁ、いいか。

今日まで。
今日から。
たぶん。
おそらく。
危険なふたりに。
乾杯しよう!

『パーフェクト14』'75年リリース。
ソロ・デビュー曲である「君をのせて」から当時の最新シングル「白い部屋」まで。
それに2曲のB面曲を含めて。タイトル通りに14曲を収録した沢田研二、ジュリーのベスト・アルバム。
ジャケットのジュリーの美しさには。いつ見ても惚れ惚れしてしまいます。本当に美しくカッコいいなぁと。
ジャケットの中に別カットを利用したミニ・ポスター(?)が封入されていて。それも素晴らしいです。
で、その裏面のレコード会社の広告によると。同時に渡哲也や西田佐知子のも発売されてたみたいです。
ジャケットも素晴らしいですが。内容も勿論。デビューからのシングルA面曲が12曲収録されてますからね。
若く、美しく、妖しく、カッコいいジュリーです。TVで観て憧れ始めた頃のジュリーがいっぱいですからね。
それはそれは輝いていて。針を落とす度に。色々なことを思いだしたり、甦ってくるものも多いしと。
いまも。いつの時代も。ジュリーは好きなんですけどね。このアルバムの頃は格別かもしれないですね。
それに。安井かずみ、ZUZUと加瀬邦彦の黄金コンビによるナンバーが7曲もあって。それも好きなんですよね。
このコンビのナンバーをジュリーが歌うと。何とも言えない華やかさと、妖しさと、切なさがあって。
これぞジュリー、これぞ歌謡曲。ブラウン管の向こうの憧れの世界、振りを真似て歌った思いでの世界なのです。
特に「恋は邪魔もの」「胸いっぱいの悲しみ」「追憶」「気になるお前」なんてところが大好きなのですが。
何と言っても。我が家のテーマ曲(?)にして二人の初めての思い出の曲である「危険なふたり」がですね。
やっぱり。これに勝るジュリーのナンバーは無いかなぁ。今でも振り付きで歌っちゃうもんなぁ(笑)。

今日まで。
今日から。
たぶん。
変わらず。
危険な・・・ふたり。

今日は。
所謂。
結婚記念日なので。
まぁ。
何かしてもいいかなと。

てなことで。
相方の気になってた。
お店の扉を開けてみたら。
当たって。気に入ってと。
いい塩梅に楽しくて。
いい加減に酔いが回ってと。
いつもと変わんない気もするけど。
まぁ、いいか。

今日まで。
今日から。
たぶん。
変わらず。
危険なふたりに。
乾杯しよう!

今日まで。
今日から。
たぶん。
おそらく。
変わらずに。
危険なふたりでいられる様に。
乾杯しよう!



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2012/05/01 Tue *新しい季節、新しい世界 / ザ・テンプターズ

20120501fiveonezero


月が替わり。
新しい季節の。
その気配が。
未だ微かではあるけれど。
でも確かに。感じられるかな。

そんな気がして。
新しい月の初めに。
新しい季節を探しに。
いつもより。少し離れた。
街まで。足の延ばして。

そこに。
あそこに。
その気配を求めて。
彷徨ううちに。
自然と。少し汗ばんで。

やっぱり。
替わってる。
変わり始めてる。
そんな気配を。
吸い込んで。
踏みしめて。

『5-1=0 ザ・テンプターズの世界』'69年リリース。
シングルでリリースされたナンバーも含めて全曲をオリジナルで固めたテンプターズの2ndアルバム。
先ず、テンプターズと言えば萩原健一、ショーケンな訳で。勿論、その飢えた野良犬みたいな。
その危うくも、脆く切ない歌声に惹かれるのですが。そこは埼玉のローリング・ストーンズだったテンプターズ。
他のメンバーもその実力を遺憾なく発揮していて。各メンバーがソロで歌うナンバーも含まれていて。
その殆どを手掛けている松崎由治の貢献、その才能はもっともっと高く評価されてもいいかなと思います。
勿論、他のGSと同様に職業作家が関わっているナンバーもあって。まぁ、それは致し方ないんですが。
「純愛」とか「涙のあとに微笑を」とか「エメラルドの伝説」とかね。これ、なかにし礼が作詞してて。
なんか陰のある感じの歌詞で。またそれをショーケンが不貞腐れて(?)歌ってるのがいいんですね、実は。
で、それ以上に松崎による「秘密の合言葉」とかショーケンと松崎による「雨よふらないで」ななんてのが。
あのショーケンのぶっきらぼうで囁く様に甘える様な歌声とピッタリと重なって。実にすばらしいのです。
全曲オリジナル、しかもメンバーである松崎がここまで主導して。ショーケンを表に立てながらも。
他のメンバーの個性も生かしてる。あまりその文脈では語らえませんが。日本におけるニュー・ロックの誕生。
GSに替わって。新しい世界が開けていく。その瞬間を見事に捉えたアルバムの1枚かもしれません。
アルバムタイトルは、大口広司が5人のメンバーが一人でも欠けたらテンプターズではないと名付けたとか。
その通りに。やがてショーケン一人がクローズ・アップされて。バンドとしての実態は失われていき。
その大口さんと、もう一人メンバーが他界してしまったいま。永遠に封印されてしまったんですよね・・・

月が替わり。
新しい世界の。
その胎動を。
未だ微かではあるけれど。
でも確かに。掴められるかな。

そんな気がして。
新しい月の初めに。
新しい世界の足掛かりを求めに。
いつもより。少し離れた。
街まで。足の延ばして。

そこに。
あそこに。
その胎動を求めて。
彷徨ううちに。
自然と。少し焦れていて。

やっぱり。
替わってる。
変わり始めてる。
そんな胎動を。
感じていたいなと。
心を新たにして。

でも。
必要以上に。
急くんじゃないよと。
逸る心を。
落ち着かせながら。
新しい季節。
新しい世界。
そこでも。そこにも。
欠かせないものを、人を。
思ってみたりするのです。



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2012/04/30 Mon *自分の足音 / かまやつひろし

20120430walkagain


狂喜の。
一夜が明けて。
まだ。
余熱が残っていて。
それを。
抱き締めながら。

さぁ。
また。今日も。
歩いていかなくちゃと。
ひとりで行けるよと。
ちゃんと話せるよと。
自分の足音に。
耳を澄ませながら。

さぁ。
また。今日から。
再び。歩いて行こう。

『Walk Again』'78年リリース。
かまやつひろし、ムッシュのトリオ・レコード移籍後2枚目のアルバム。
例の「我が良き友よ」の大ヒットがあって。その後に続くであろう狂想曲みたいな騒ぎを予感して。
自由でなくなることを恐れたムッシュ。さっさとフリーになって。ギター担いでデモ作って。
それを気にってくれたトリオ・レコードに移籍して。好き勝手にアルバムを4枚制作したと言う。
この身軽さが。自分の足音をいつでもちゃんと聞いてるところがムッシュです。
(尤も。気に入らないこともあった様で。後年、自由さには感謝しつつも。あまり多くは語っていませんが)
このアルバム。当時流行のシティ・ポップを目指したのか。ロサンゼルスで現地のミュージシャンと土台作って。
日本に持ち帰ってきて。大村憲司らと完成させたもので。うん、確かに。あの頃の軽いサウンドだよなと。
このアレンジやサウンドは確かに好き嫌いが分かれるだろうし。ムッシュにピッタリ合ってるかは疑問ですが。
そこは百戦錬磨、そして矜持のある自由人で、一流の遊び人でもあるムッシュです。
ただ軽いだけの凡百のシティ・ポップとは歌が違います。淡々と飄々と。その歌声の軽やかさの中に。
ムッシュならではの、ムッシュでしかない粋が確かに息づいているのです。その確かさが。
何ものにも流されない、乱されないムッシュの足音、存在を感じさせてくれるのです。それが嬉しいのです。
「12時の讃歌」「マイ・オールド・ギブソン」なんてナンバーを口ずさみつつ。自分も自分の足音を確かめるのです。

乱舞の。
一夜が明けて。
まだ。
余韻が残っていて。
それを。
噛み締めながら。

さぁ。
また。今日も。
歩いていかなくちゃと。
ふたりでも大丈夫だよと。
ちゃんと出来るよと。
自分の足音に。
耳を澄ませながら。

さぁ。
また。今日から。
再び。歩いて行こう。

再び。歩き始めて。
いつもの。街角。散歩道。
新しい。お店を見つけたら。
いい感じ。その予感を信じてみよう。
きっと。そう。当たるから。

さぁ。
また。今日から。
再び。歩いて行こう。

自分の足音がやってくる・・・



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2012/04/29 Sun *すべてはOK / RC サクセション

20120429ok


うん。
そう。
もう。
すべては。
OK・・・だよね!

この顔も。
あの顔も。
その顔も。
どの顔も。
輝いてる。

この声も。
あの声も。
その声も。
どの声も。
弾んでる。

理屈も。
理由も。
いらないね。
もう。
すべては。
OK・・・だよね!

そんな夜もあるんだぜ!!

『OK』'83年リリース。
RCサクセション、初の海外録音となったアルバム。
常夏のリゾートで録音したのに。それらしさが無いところが流石はRCかな。
確か清志郎の体調(肝臓)が最悪の頃で。曲も殆どできてないままに現地に入って。
ハワイなのに。メンバーも殆どスタジオとホテルで過ごしたと言う・・・RCがどんなバンドだったかよく解るなと。
常夏の島で苦闘しただけに。優しさと攻撃性。そのRCならではの両面をもの凄く深くしているよなと。
一気にブレイクして。天辺までいっちゃってたRC。この前年辺りの盛り上がり方はちょっと異常で。
いや、ファンとしては嬉しいんだけど。なんか浮ついた奴等まで騒ぎ始めちゃったかなみたいな。
そんな違和感があって。『Beat Pops』も清志郎の歌もチャボのギターもいいんだけど。
ちょっと周りのイメージに全体が流されちゃいそうな危機感があってさ。まぁ、篩にかけたほうがいいんじゃないと。
そこへ。このRCならではのクールなソウルやブルースが熟成されたアルバムが出てきたもんだから。
どんなもんだいと。これが清志郎、これがRCなんだぜと。自分のことじゃないのに自慢しちゃったりして。
唯のブームに乗ってるだけのバンドじゃないんだぜって。この凄さが解るかよってさ。まぁ、そんなとこだったかな。
「Drive My Car」とか「誰かがベッドで眠ってる」とか。ソウルでさ。飛んで跳ねてるだけの奴には出来んだろうと。
チャボが歌う「ブルドッグ」なんか滅茶苦茶尖がってるし。この振り切れ方が、振り切れるところが凄いんだぜと。
(因みに。ここまでの3曲のタイトルは、みんな由来があって。その先達へのリスペクトも嬉しかったかな)
で、そんなアルバムに。思いっきりスィートな「Oh! Baby」や、最高のアンセム「ドカドカうるさいR&Rバンド」がね。
収録されてるってのがね。これは逆にマニア受けだけに終わらなかった清志郎、RCの天賦の才だったんだよな。
「Oh! Baby」聴いて切なくて愛しくならない奴や、「ドカドカうるさいR&Rバンド」を聴いて血が騒がない奴。
そんな奴等は信用しなくていい・・・いいよね?・・・いいよな・・・うん、いいんだよ!やばい泣けてきた・・・

うん。
そう。
もう。
すべては。
OK・・・だよね!

この目も。
あの目も。
その目も。
どの目も。
輝いてる。

この体も。
あの体も。
その体も。
どの体も。
弾んでる。

理屈も。
理由も。
いらないね。
もう。
すべては。
OK・・・だよね!

そんな夜もあるんだぜ!!

そんな夜。
超絶に盛り上がった。
清志郎ナイト。
集まってくれた皆に。
御機嫌なライブをかましてくれた盟友に。
感謝しま~す!!!

そして・・・
「Oh! Baby」が大好きな。
あの娘に。
どうして解るのって?
解るにきまってんだろ。
俺を誰だと思ってる(笑)。

ありがとう。
その蕩けそうに。
楽しそうな。
幸せそうな。
笑顔に感謝を。

まったく。
DJ冥利に尽きるったらありゃしないぜ!



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