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2012/06/14 Thu *血が廻る / Slade

20120614sladealive


血が廻る。
廻り始めて。
ぐるぐる廻って。
頭が回って。
心も動いて。

血が廻る。
精機が甦り。
生気が漲って。
あれやこれやと。
動き始める。

やはり。
俺には。
そいつが。
こいつが。
一番。
効き目があるらしい。

『Slade Alive !』'72年リリース。
シングル・ヒットの連発と共に。そのライブの熱狂ぶりで名を馳せたというスレイド。
通算3枚目、バンド名をスレイドに短縮してから2枚目のアルバムは、その評判に違わぬライヴ・アルバム。
グラム・ロックを代表するバンドであると共にブリティッシュ・ハード・ロックの一翼をも担っていたスレイド。
そのラウドでキャッチーなサウンドとメロディーで。特に労働者階級の絶大なる支持を得て。
ビートルズやクイーンとは異なる意味で、英国を代表するバンドとして知られていたスレイドです。
確かに。そのメロディーは一度憑りつかれると。癖になると言うか。ついつい口ずさんでしまう親しみ易さがあり。
そして。ライヴ。残念ながら生で体験したことは無いのですが。このアルバムに針を落とすと。その途端。
その熱さ、音のデカさ、力強さ、そしてやっぱり。その人懐っこさ。それで観客を一挙に虜にして。
そのまま熱狂の渦に巻き込んで。一体となってどこまでも昂ぶりながら突き進んでいって。最後に馬鹿笑いと。
ロックのライヴに人が求めるもの。その最大公約数を一番解り易い形で示してみせてるなと。
燻って。溜まって。出口を求めてる。そんなものを。誘って、煽って、先頭になって叫んで、吐き出させて。
熱い血を巡らさせて、その厚き血潮に火をつけて。そこに参加してる総ての人に。例えそれが一夜の夢としても。
生きてるって実感を、生きていく希望を。なんだかわからんが。明日も楽しいかもしれにぞって望みを。
有無をも言わせず、体感させ、実感させてしまう。恐るべしスレイドのライヴなのです。生気に満ち溢れてます。
オリジナルのナンバーも勿論ですが。あの「Born To Be Wild」のぶっ飛んだ演奏。これぞスレイドです。

血が廻る。
廻り始めて。
ぐるぐる廻って。
思考が動きだして。
思索も始まって。

血が廻る。
精機が戻り。
生気が表れて。
それらを意識もせず。
動きに任せてられる。

やはり。
俺には。
そいつが。
こいつが。
一番。
相性があるらしい。

文句はある。
疑問もある。
不安だってある。
でも。
血が廻る。
その音は確かに。
自分にも聞こえてる。

人の中へ。
人の前へ。
言葉を交わし。
刺激され。
刺激して。
一番。
実感ががあるらしい。

血が廻る。
暫くは。
その廻るままに。
任せてみるのも。
悪くは無いかもね。



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