« 2012/07/06 Fri *お~い、ここだよぉ / Little Feat | トップページ | 2012/07/08 Sun *どっしり、ゆったり / Muddy Waters »

2012/07/07 Sat *切って、捨てて、掃いて / Elmore James

20120707letscutit


平日から。
週末へと。
上手く。
切りかえられれば。
いいんだけどね。

金曜日の夜は。
一気に気が抜けてさ。
萎んじゃうか。
弾けちゃうか。
だったりするじゃない。

そうると。
土曜日がねぇ。
引き摺ったままになって。
切りかえられずに。
グタグタになったりして・・・

切って、捨てて、掃いて。
無理やり。力技ででも。一気にね。

『"Let's Cut It " The Very Best Of Elmore James』'87年リリース。
ブルース界屈指のスライド・マスター、怒涛のスライド3連で押しまくるエルモア・ジェイムズ。
エルモアの名前は知らなくても。あのダダダダダダダダダダダダダッダァー♪のフレーズはご存知かと。
その所謂ブルーム調のナンバー、「Dust My Blues」で幕を開けるモダン・レーベル録音のベスト・アルバム。
年代的には'52年頃から'56年頃までの、ブルームダスターズを従えてのナンバーが収められています。
エルモアのキャリアの中でも最もワイルドだったモダン時代です。怒涛の3連で押しまくりながら。
それに合わせてかサウンドも歪ませて、ヴォーカルも思いっきりシャウトすると言う。いやぁ、凄まじい。
ブルースは男臭くてなんぼってとこあるんですけど。その音臭さを豪快に爆発させてこそのエルモアです。
南部出身(あの嘘吐きのほうのサニー・ボーイとも組んでた)エルモアですが。シカゴに出てきてからは。
南部の薫りを失わずに。ちゃんとアーバンな香りもただ寄せ始めて。どことなくR&Bな感じも実はあって。
そこはサックスも含むブルームダスターズの面々の実力によるところも大きかったんだろうなと思います。
ダダダダダダダダダダダダダッダァー♪とかいいつつも。そのブルーム調は全キャリアの三分の一だったとか。
それを多いととるか少ないととるかは微妙なところですが。中にはスライドを弾いていないナンバーもあって。
ジャンプっぽいナンバーもあったりして。ここらはエルモアの意外な魅力とも言えるかもですね。
でも。やっぱり。エルモア。ダダダダダダダダダダダダダッダァー♪あってこそ。それが一番魅力的かな。
針を落とすと同時にエルモアの、Let's Cut It の掛け声で始まるこのアルバムを聴きながら。
色々なもの。余計なもの。纏わりついてしまったもの。切って、捨てて、掃いて。一気に気分を切りかえるのです。

平日から。
週末へと。
上手く。
切りかえらないままだと。
そのままいっちゃうからね。

土曜日の夜には。
萎んじゃった。
弾けちゃった。
そのままきちゃった空気を。
断ち切らなきゃならないじゃない。

このままじゃ。
日曜日もねぇ。
引き摺ったままになって。
切りかえられずに。
グタグタになったらとんでもないし。

切って、捨てて、掃いて。
無理やり。力技ででも。一気にね。

週末を。
無駄にしない為に。
疲れ果てていても。
潰れていても。
真夜中になっても。
這い出て。起き出して。

グッと。グィツと。
一杯空けたら。
ダダダダダダダダダダダダダッダァー♪と。
切って、捨てて、掃いて。
無理やり。力技ででも。一気にね。

よし。
さぁ。
もう一眠り(笑)。



web拍手 by FC2

|

« 2012/07/06 Fri *お~い、ここだよぉ / Little Feat | トップページ | 2012/07/08 Sun *どっしり、ゆったり / Muddy Waters »

003 Blues,Rhythm & Blues」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/55148151

この記事へのトラックバック一覧です: 2012/07/07 Sat *切って、捨てて、掃いて / Elmore James:

« 2012/07/06 Fri *お~い、ここだよぉ / Little Feat | トップページ | 2012/07/08 Sun *どっしり、ゆったり / Muddy Waters »