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2012/09/27 Thu *飛翔せよ / Van Halen

20120927nintyeightyfour


その光の中へ。
その風の中へ。
その空気の中へ。
その世界へ。

飛んでいこう。
飛んで。
飛び込んで。
包まれて。
感じてしまおう。

その特別な。
近寄りがたい。
でも。
温かい力に触れよう。
その手に抱き止められよう。

『1984』'84年リリース
ヴァン・ヘイレンの6thアルバム。
このアルバムを最後にデヴィッド・リー・ロスが脱退しています(今は復帰してますが)。
その理由は定かではありませんが。ひどくがっかりした覚えがあります。
ヴァン・ヘイレンのヴォーカリストは、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターを従えて歌うのはデヴィッドじゃなきゃと。
ヴァン・ヘイレンは、その後もサミー・へイガー等をヴォーカリストに迎えて快進撃を続けましたが。
個人的には。このアルバムまでが。自分の好きだったヴァン・ヘイレンだったかなと思います。
ヴァン・ヘイレンって言うと。ついついエディの超絶的なギターばかりが話題になりますが。それだけでなく。
重量感たっぷりに屋台骨を支えるアレックス・ヴァン・ヘイレンとマイケル・アンソニーのリズム隊と。
そして。何よりも。どこまでも飛んでいく様な、どこまでも翔けていく様なデヴィッドのヴォーカルがないとねと。
ハード・ロック、へヴィ・メタルの範疇で語られることの多いヴァン。ヘイレンですが。まぁ、そうなんですけど。
それ以前に。とびっきりのロックンロール・バンドでもあったわけで。その身の軽さも身上だったよなと。
その身上を。エディのギター(と笑顔)と共に身を以て体現していたのがデヴィッドだったんですよね。
馬鹿馬鹿しいまでに、陽気に乱痴気にロックンロールしてみせる。それをとことん真剣にやっている。
己が身上には徹底的に真摯なところが感じられた。その意味でデヴィッド在籍時代はやっぱり特別だったかな。
このアルバムでも「Panama」「Hot For Teacher」そして何と言っても「Jump」でね。飛翔しまくってますからね!

その光の中を。
その風の中を。
その空気の中を。
その世界を。

翔けていこう。
翔けて。
翔け巡って。
包まれるものを。
感じてしまおう。

その神聖な。
恐れ多い。
でも。
柔らかな力に触れよう。
その眼差しに抱き止められよう。

ここではない。
そこ。
こちら側ではない。
向こう側。
たぶん。
特別で。神聖で。
侵してはならない世界。
でも。
そこに温かさが。
そこに柔らかさが。
見えたなら。
感じてみよう。触れてみよう。
我が心よ。
飛べ。翔けろ。

飛翔せよ。



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002 American Rock」カテゴリの記事

コメント

ダイヤモンドデイヴはカヴァーのセンスもあったし、バンドを転がす術に長けてたと想います。ソロアルバムも、そのセンスが発揮されてるしね。今度のカムバックも成功するといいけどね!

投稿: EBi | 2012-10-02 03:21

ねぇ。あの能天気さ、馬鹿馬鹿しさを徹底できるセンスはいいよねぇ。
なんか来日公演は延期になったみたいで。
メンバー間の問題なのか、体調なのか・・・

投稿: TAC | 2012-10-02 08:34

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